脳の中心部にある「手綱核(たづなかく)」を構成する「グリア細胞」が機能不全になると、鬱病に似た行動異常や睡眠障害を引き起こすことを、東京医科歯科大学などの研究グループがマウスの実験で発見した、という。
これを逆手に取ると、ドーパミンやセロトニンの分泌がかなりコントロール可能になるかもしれない。
「鬱病大国ニッポン」にとっては朗報である。
私は、一見社交的のようで、じつは正真正銘「難治性鬱病」(自立支援が認められるくらいだから、かなりなレベル)「躁」も少し混じっており、ありがたいはずの「高機能性脳」をもてあまし、「解離性障害」も混ざるので、(アララ、ご先祖・親戚、シャーマン・洋画日本画水墨画漫画問わず絵描き・デザイナー・書家・写真家・歌人、と続くのである) 視覚刺激に敏感すぎて「離人症」の発作と常に隣り合わせ。
おまけに別の病気による進行性難聴で聴覚刺激もかなり敏感すぎる。
ドーパミン分泌がコントロールできれば、本当に、生きてゆくのが楽で、嬉しいのだが。
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