「天才スピヴェット」見ました。
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『アメリ』『ロング・エンゲージメント』などのジャン=ピエール・ジュネが、ライフ・ラーセンの小説「T・S・スピヴェ
ット君 傑作集」を実写化したアドベンチャー。
発明家を対象とした権威ある学術賞に輝いた10歳の天才少年が、授賞式出席のためにモンタナからワシントンへと向かう中で体験する冒険を映す。
『英国王のスピーチ』などのヘレナ・ボナム=カーターをはじめ、ロバート・メイレット、ジュディ・デイヴィスらが出演。
主人公である少年の創造力や発想力を具現化した、ジュネ監督ならではのビジュアルにも目を奪われる。
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ジャン=ピエール・ジュネ監督の新作映画です。
天才少年の主人公がモンタナからワシントンへ向かうロードムービー。
この一人旅の描写がほのぼのとして良かった。
主人公を演じる子役のカイル・キャトレットがうまいなあ。
ジュネ監督の映画としては割と毒がなく爽やかな印象でした。
ビジュアルの素晴らしさはさすがです。
ラストには起こっていた悲劇が明らかになりますが、それも含めて寓話の様な印象でした。
監督 ジャン=ピエール・ジュネ
原作 ライフ・ラーセン
脚本 ジャン=ピエール・ジュネ、ギョーム・ローラン
カイル・キャトレット T・S・スピヴェット
ヘレナ・ボナム・カーター クレア博士
ジュディ・デイビス G・H・ジブセン
カラム・キース・レニー テカムセ・E・スピヴェット
ニーアム・ウィルソン グレーシー
ジェイコブ・デイビーズ レイトン
ドミニク・ピノン トゥー・クラウズ
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