ちょっと思いついて作ってみました。
八大龍王伝説の宣伝用です
3分程度で読めますので、お付き合いいただけたら幸いです
八大龍王伝説
言の葉集
・ナンダ龍王
「我はバルナート帝國四神兵団の一つ朱雀騎士団の軍団長でナンダという。聖王国には気概のある勇者はいないのか？」
【０１６ 回想バクラの戦い（五） 〜真紅の騎士�供繊曚茲�
・シャカラ龍王
「人から見れば万能な力を持つ神だからこそ、自らに厳しく律せねばいけないのだ！！ それを自分の気儘で許していたら、暴力の蔓延（はびこ）る闇の世界の邪神と何ら変わらぬではないか！！ それに、神が守るべき戒律に対し、人の分際で口を出すことは許さない！ さらに言うと、ウバツラが後に是と言うのに間違いないとは、神の意志を勝手に図る行為だ。それらはどれも神を冒涜することと同義だぞ！！」
【１７５ 神の怒り】より
・バツナンダ龍王
「人と神の能力には、天地の開きがあります。人の定められた規則の範疇（はんちゅう）で言えば、同じ能力かもしれませんが、そのレベルから問えば、全く別物と認識していただくのが良いと思います。人の命と蝿（はえ）の命……どちらも同じ一つの命ですが、人はそれを同等とは扱わないでしょう……それと同じです」
【１７８ 第二龍王跋難陀（一） 〜水の女神〜】より
・ワシュウキツ龍王とシャカラ龍王
「大丈夫だ！ 奇跡の龍王と呼ばれているお前（シャカラ）のことだ。必ずうまくいく！ じゃあな！！」
「……奇跡の龍王なんて呼ばれたことないぞ……」
【１７０ 陣営】より
・ナンダ龍王
「まあ答えなくても、大体想像はつく。我が炎馬の勇猛スキルにひけをとらず、人語を話すとなると、天界に住んでいるドラゴネット……それもかなりレベルの高い龍と言える。それなれば候補は数匹に絞られる！｣
【１５２ 第一龍王難陀（八） 〜小隊長ジロー〜】より
「それは俺からも要望する。マナシ……。このシャカラは存外、卑怯な奴でな。何だかんだ言い訳して、自分の敗因を正当化しようとする。白いのを呼び寄せて、言い訳ができない条件にして、完膚なきまでにこいつ（シャカラ）を叩きのめしたい！」
【３２８ 次戦の相手】より
・シャカラ龍王とマナシ龍王
「その言葉の信憑性は……。この書が僕には解除できなくて、貴女には解除できる約定束縛の書でないというその証明はできるのですか？！」
「それを証明する義務はわらわにはない。それはシャカラ――貴殿が探り出すしか手はない。……（後略）」
【３２６ 木偶�機曚茲�
・ナンダ龍王
「手をつかんでいるとは……それは災難だなぁ〜。でも……災難なのは俺か？ お前か？」
【０９８ 朱雀騎士団（六） 〜炎〜】より
・ワシュウキツ龍王
「大地を司る龍王であるこのわしが、大地に敷いた結界を全く機能させずに、ここまで来る者があるわけがない……」
（中略）
「いや……一人考えられる。闇にとけ込むと例えられる通り、己の気配を文字通り零（ゼロ）とできる男。八大龍王のうち第五龍王であり、『最良の四龍王』の一人で『最強の龍王』の異名を持つ男――徳叉迦（トクシャカ）龍王が……」
【２９４ 黒騎士現る】より
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