オホーツク・訓子府Ｂ級グルメ、卵でとじていないご当地カツ丼、元祖訓子府カツ丼「福よし」（2/22）

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２月２１日金曜日はクルマで日帰り扱いのオホーツク出張だったが、翌日は土曜で休みだし、せっかくオホーツクまで行って日帰りで帰ってくるのはもったいないから自腹で網走に泊まった。

したがって、網走に泊まっていた２月２２日は仕事は休みだから、釧路まで急いで帰る必要もなかった。

クルマもあることだし、まずは網走にびっちり接岸していた流氷を見物したら10時半になったので、昼飯は網走から１時間半くらい掛かるところへ食べに行くのがちょうどいい。

そこで、オホーツク地方でも釧路の担当エリア外で仕事で行くことのない訓子府（くんねっぷ）に久しぶりに食べに行くことにした。

自分は「全日本卵でとじていないご当地カツ丼愛好家」を自認しており、訓子府町と隣の置戸町の飲食店では「カツ丼」を頼むと卵とじでない醤油だれのカツ丼が普通に出てくる町で、正真正銘の「卵でとじていないご当地カツ丼」が食べられるのである。
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http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1912778498&owner_id=18367645 （番外編）

訓子府のどの店に行こうか考えたが、元祖の店を前回訪問したのはmixiデビューする前で、元祖の店の「訓子府カツ丼」のmixi日記を書いていないかったので、今回は久しぶりに「福よし」を訪問。

メニューには卵とじの「とじかつ丼」もあるが、注文したのはもちろん卵でとじていない普通の「かつ丼（750円）」を大盛り（100円増し）で注文。

早速フタを開けると、海苔を散らしたご飯の上に醤油だれが掛かった卵でとじていないカツ丼が現れる。

たれは浦河の「かつめし」や名寄の「カツめし」のように甘くはなく、かなり醤油寄りのしょっぱ目のたれである。

カラッと揚がったとんかつの油のコクとしょっぱい醤油だれがよく合いおいしい。


すっかり完食。


前回訓子府カツ丼元祖の店「福よし」で食べたのはmixiデビューした２００８年５月以前だが、当時網走に住んでいたマイミクさんの家に泊めてもらって一緒に食べに来たように記憶しているから、釧路に赴任した２００７年４月以降に１度食べたのは間違いない。

少なくとも６年か７年ぶりになるわけだが、久々だったが旨かった。