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2013年09月21日21:12

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雨にも負けず北関東(最終日/東京都内)

いよいよ最終日、16日(月・祝)の朝。
台風18号の上陸が必至な情勢となったので、予定を早めて宿を出発。

宿に近いバス停・桜町三丁目から、6:11発の筑波大学中央ゆきに乗車。
関東鉄道の路線で、車両は1876TC(土浦200か640/KK-LR233J1)。
車内の乗客は最大で5人でした。
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つくばセンターで下車。
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この先、つくばエクスプレス線で北千住まで。
地下鉄千代田線・副都心線と乗換え、渋谷に出ます。
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外は雨風とも強くなり、外歩きどころかバス撮影も困難な状態。
余裕があれば、フジエクスプレスの「大和田シャトル」に乗りたいところですが・・・。
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結局、山手線で早々に新宿へ。
駅周辺の大型書店を回り、雨のやみ間をついて外へ。

新都心の新宿住友ビルに入ります。
まずは展望台でひと休み。
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そして1階のWILLERバスターミナル新宿西口へ。
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待合室はこんな感じ。
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というわけで、帰りは関越高速バスと競合する旧ツアーバスの高速バス路線。
乗合路線に移行し、関越高速バスと同じ土俵で競争することになったため、早速「乗り比べ」ることに。

今回は、ウィラーグループの路線に試乗。
東京〜新潟間は昼行4往復・夜行3往復が設定されています。
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13:00発のH5113便、新潟港万代島フェリーターミナルゆきに乗車。
WILLER EXPRESS 北信越が担当する便で、新潟200か807(LKG-RU1ESBJ)が登場。
乗降場はビルのバス駐車場を使用。
係員が集合を呼びかけ、乗降場まで誘導する光景は、ツアーバス時代とあまり変わっていないような・・・。
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東京→新潟の昼行便では唯一、3列シート車「ポーテ」が使用される便。
もともとは女性専用車でしたが、乗合バスへの移行を機に男性にも開放されました。
140度傾斜するリクライニング席は、枕のほか腰に当てるコンフォートクッションつき。
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足のむくみを心配する女性のために、「CoroCoroマッサージ」がレッグレストに装着。
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さらにイオン発生機やミラーまで装備され、至れり尽くせり。
女性専用車だったこともあり、女性のニーズを最大限反映した座席仕様といえます。
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バスは、山手通り・目白通りとひた走り、練馬ICから関越道へ。
関越道上では、高坂SAと越後川口SAで休憩します。
ただ、大雨の影響で湯沢IC〜塩沢石打ICが通行止めとなり、渋滞で30分遅れに。
その関係で、大和PAでも臨時でトイレ休憩がとられました。

1人乗務のダイヤですが、運転操作の面で特に違和感はありませんでした。
但し、高坂SA〜越後川口SAがロングドライブとの印象がします。
運賃は6,500円で、関越高速バスと比べると割高。
しかし、座席の快適性や運転操作、新宿〜新潟のノンストップ運行などを考えると、関越高速バスにとって大きなライバルといえるでしょう。

新潟西ICから新潟バイパス・栗の木バイパスと進み、万代町通り→東大通り→明石通りと大回りして新潟駅万代口バス停に到着。今回の旅はこれにて終了です。

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