中国自動車道院庄ICから国道179号を奥津温泉方面に向う途中、田んぼの真ん中にポツリとある鏡野温泉。
その田畑の一本道を進むアクセスのイメージは、山形の百目鬼温泉のようでした。
プレス工場の敷地内にある。ボイラの隣にのれんが見える。
電話:0868-54-1649 水曜定休15:00〜22:00 500円
泉質:低張性アルカリ性冷鉱泉 無色透明 殆ど無臭
泉温:18.9度 pH値:9.0 成分総計:0.46 g/kg
下駄箱やカウンターは掘ったて小屋ふうだか、内湯浴槽は意外に広く10人くらいは余裕で入浴可能。窓から菜の花がみえる。
湯口は空気に触れないように浴槽内で投入。
お湯は素晴らしくヌルヌルとしていて、全体の浴感はホクホクする印象。
露天風呂もあり、楕円形のステンレス細工。3〜4人はいける広さ。
隣のプレス工場で作ったのだろう。
かけ流し湯口には白い湯花の筋がみえる。
こりゃあ良いとこ紹介してもらったと、同浴のおじさん達が喜んでいた。
岡山県の方は、友人と連れ添って温泉を楽しむ習慣が、他県の人と比べて上手な気がします。
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