山梨（奈良田温泉）に始まり、山梨（下部温泉）に終わった今年の温泉巡り。ラストに恒例の年間ベスト湯を載せました。下部温泉は以前より気になっていて、先日ようやく訪れる事ができた。少し寂れた感はあるが、ぎりぎり温泉街の体を保っているという感じ。JR

続きを読む

甲府市内の真ん中にある老舗シティホテル。温泉名は「甲府市内温泉」だが、タイトルは談露館とした方が判りやすいと思って。同浴の常連さんいわく、甲府市内で一番格式があるホテルなのだそう。ブライダルも行なっているようだ。招かれたい。外来浴も可能。5:

続きを読む

新潟県長岡市栃尾は、あぶらげと雁木の街並が有名な豪雪地域。ぶらりと小旅行気分で出かけたら、道の駅近くに「おいらこの湯」という施設があったので入湯してみた。ちなみに「おいらこ」とは「老いらくの恋」ではなく「私の家のお風呂」という意味です。一般

続きを読む

（2008.10 入湯）日本秘湯を守る会のHPをみたら、湯の平温泉「松泉閣」さんがこの2012年11月末をもって休業とあったのでびっくり。あわてて昔の写真を探し出して惜別の日記を書く事にしました。道の駅六合村（今は中之条町に合併）から少し北に行った

続きを読む

いつもは山形県に入ると、中央の国道13号を走ってしまうのだが、初めて国道113号を太平洋側に抜けてみた。小原温泉に立ち寄り、渓谷沿いにある共同浴場かつらの湯に入湯した。東北道からは白石ICより15分。遊歩道も整備されている風光明媚なところだ。年中無

続きを読む

新潟、湯沢温泉を検索すると「雪国」の舞台である越後湯沢ばかりヒットするが、ここは新潟市の北、岩船郡関川村。山形県小国町から新潟県胎内市へと注がれる荒川沿いには、雲母、湯沢、高瀬、鷹ノ巣など多数の温泉が点在する。湯沢温泉共同浴場に入湯した。6:

続きを読む

（2012.11.10 入湯）新潟県では２番目に人口が多い長岡市。温泉も多くて、中でも桂温泉と寺宝温泉は長岡を代表する温泉だ。硫黄臭が香しい桂温泉へは入浴した事があったが、寺宝温泉は今回初訪問。2012.10月より新源泉が供用となったそうだ。旧泉質：単純温泉

続きを読む

こんな温泉名で良いのか判らないが、中央道の甲府昭和ICを降りたところにあるビジネスホテル「ホテル昭和（055-266-1521）」ここは温泉好事家達がお勧めする、源泉100％かけ流し大浴場がある。シングル 4,800円。ツイン 8,000円。日帰り浴を受付していないの

続きを読む

先日、友人達と白山スーパー林道に出かけた。紅葉が見事だった。白川郷から金沢に抜けて、金沢森本IC近くの深谷温泉に立ち寄り湯する。深谷温泉「元湯石屋」さんは、寛政元年創業の老舗旅館。日帰り浴12:00〜15:00受付　1,000円無休だが薪能（能舞台が

続きを読む

（2012.10.20 入湯）長野市の北郊外、住宅団地の狭い路地を抜けたところにある温泉。プロヴァンス風の明るい建物は、隠れビストロみたいだ。毎月21日定休（日祝日の場合は翌日休）500円11:30〜20:00（土日祝日は10:30〜）オシャレな外観だが、中に入る

続きを読む

（2012.10.14 入湯）柴山潟をのぞむ近代美術館もしくは図書館のような外観の公衆浴場。この春にリニューアルした片山津温泉総湯だ。CITY SPA（街湯）を標榜する。２階にはカフェがあり、天気の良い日は風呂上がりに白山を眺めながらワインを飲む事ができる。

続きを読む

（2012.10.14　入湯）世界遺産、白川郷から国道156号（白川街道）で大白川ダム方面へ。ここは白山国立公園。白水湖のほとりに湧出する大白川温泉。狭い林道の割には広い園地。駐車場は数十台のクルマでいっぱい。管理しているロッジの方に入浴料300円を払う。

続きを読む

（2012.9.23 入湯）豪雨災害以来不通となっていた、新潟県小出と福島県只見を結ぶ国道252号がようやく祝開通。大好きな会津へ。金山町大塩温泉に入湯。出色の共同湯でした。入浴時間：7:30〜21:30（４月〜10月）、8:30〜20:30（11月〜３月）料金：一人2

続きを読む

奈良時代に開湯したと言われる日光湯元温泉。信州（しかも白馬山麓）からは、けっこう遠かったですね。日帰り入浴の限界距離。行きはのんびりと沼田市から金精峠を通って日光へ降りる。途中「吹割の滝」を見学する。（写真１）日本のナイアガラと呼ぶにはミニ

続きを読む

（2012.9.6　入湯）笛吹川渓谷にある一軒宿。山県館。武田二十四将の一人、山県昌景の子孫が経営しているという老舗の湯宿。日帰り入浴1,500円 11:00〜14:00 無休電話 0553-39-2111露天風呂付大浴場が２つ。露天風呂付貸切風呂も２つ。名物は混浴露天「信玄

続きを読む

テルマエ トヤマエ 番外編。魚津の下田温泉という普通に銭湯なわけですが、どちらかというと富山名物「鱒鮨」屋さんの店名が「下田温泉」というのが正解。この鱒鮨、当日購入をしようとしてもダメ。前日までに予約をしなくてはならない。電話：0765-33-5751値

続きを読む

（2012.8.9 入湯）初めて甲子園球場に高校野球の応援に出かけた。残念ながら１回戦で敗退したけど、満員のアルプス席で一体となって声援を送る爽快感ったらない！せっかくなので有馬温泉に立ち寄った。草津、松之山と並んで日本三大薬湯と呼ばれている。デザ

続きを読む

さわたり温泉は、古くは草津の上がり湯として。もしくは善光寺参りの指定宿として長い歴史を持つ、山の中の小さな温泉。八ツ場ダム工事絡みでスーパー弾丸道路が開通していた。現代の土木技術に感嘆する中、時代に大きく取り残された場所といった印象。

続きを読む

（2012.07.28　入湯）（2013.06.02 再訪）テルマエ トヤマエ３！かねがね訪れたいと思っていた庄川湯谷温泉にしました。入浴のみ（一浴）500円木曜定休　午後５時まで車を駐車場に止めてバス停わきの坂道を下ると、眼下に落ち着いた旅館が見える。無人？の

続きを読む

テルマエ トヤマエ２！宇奈月温泉からトロッコ列車で行く黒薙温泉。日帰り料金 600円 9:00〜16:00 冬期休業のため営業期間中は無休電話 0765-62-1802ちょうどお昼時だったから乗車前にお弁当を購入して乗車する。景色を眺めながらの昼食。黒薙温泉駅で途中

続きを読む

テルマエ トヤマエ！真っ先に思い浮かべたのは、小川温泉ではなく宇奈月温泉でもない金太郎温泉であった。富山のテルマエなら先ずは此処でしょう。宿泊施設に日帰り入浴施設「カルナの館」が併設されている。１日コース1,600円、３時間コース1,000円（ETCカー

続きを読む

（2012.6.23　入湯）加茂水族館から国道112号を北に進むと、海岸線の向こうに温泉街が現れて感動する。かつて東北の三楽園と言われた湯野浜温泉。あの田山花袋の温泉めぐり本でも「海の温泉場としては日本でも十指の一を屈すべきところ」と評価されている。海

続きを読む

（2012.6.23　入湯）秋田県横手市との県境にある岩手県西和賀町。ここは湯田温泉郷、巣郷（すごう）温泉と呼ぶのが正式名称。東北道から秋田道に入り湯田ICで降り、国道107号を横手方面に向かうと右手にある「でめ金食堂」。その素晴らしい泉質と浴室のデザイ

続きを読む

（2012.6.18 入湯）おとにきく湯西川温泉共同浴場に、ようやく出かけることができました。湯西川ダム建設のため？何本ものトンネルが開き、立派なアクセス道路が開通していてびっくり。平家の落人部落といった秘湯イメージではなくなっていた。温泉街中ほどに

続きを読む

（2012.6.9 入湯）日本海側の高速道路が延伸していて驚いた。新潟県村上市の市街地を超え、朝日まほろばICまで。そこから国道７号線をしばらく行くと、今度はあつみ温泉ICから酒田みなとICまで高速移動。山形秋田が、ものすごく近くなった印象だ。鶴岡市長沼

続きを読む

（2012.5.27　入湯）百合居温泉仮設共同浴場は、長野県の北端、栄村の田んぼの中にあります。プレハブの建物で、およそ温泉だとは思えない外観。でも何故かグーグルマップに登録されている。かつてはアブラ臭がする温泉として一部マニアを狂喜させていた。（

続きを読む

（2012.05.27　入湯）妙高温泉郷の５泉質中では、関温泉の赤湯を一番最後に体験する事になった。妙高市観光協会が発売する「湯めぐりチケット」を1200円で購入する。加盟宿の内湯を３湯選ぶ事ができる。１湯あたり400円。友人と３人で使用する事も可能。（201

続きを読む

注）2019/4 浪花屋さん廃業されたようです注）2019/8 さかえ館さんも廃業されていました！（2012/5/26 入湯）石油削掘中に湯が湧き出たため、なぜか田んぼの真ん中に大きな歓楽街が出現することになった月岡温泉。観光客向けの施設を避け、「月岡温泉発祥の地

続きを読む

（2012.5.26 入湯）喜多方ラーメンとのセットで訪問。ちなみにラーメンは御三家の一つである「まこと食堂」でチャーシュー麺をセレクトした。11時を少し回った時点で満席状態の人気。煮干しだしであっさり系のスープ。近くの熱塩温泉へ。樹齢100年以上の樹木

続きを読む