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2011年10月12日22:28

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世田谷区のホットスポット

 鶴巻5丁目。区立中央図書館から馬事公苑の間辺りか。
 なんでこんな処にという場所に出現するのだろうな。

世田谷区の発表『区内一箇所で比較的高い放射線量が確認されました
10月3日、世田谷区内の一定の箇所で、放射線量の高い場所があるとの、区民からの情報提供がありました。該当箇所の区道を測定したところ、おおよそ幅2m、高さ1.5mといった非常に限られた範囲ではありますが、近接している土地と比べて、高い放射線量を確認しました。この間、精度の高い機器で測定しなおしたり、洗浄をしてその後の推移を見てまいりました。また、環境測定の専門業者に再測定を依頼し、対応を相談してきているところです。(6日(木)には、0.088〜2.707マイクロシーベルト/時を計測しました。)

現在、その付近を通ったからといって、健康影響などに心配はないといった専門家の意見も頂いておりますが、念のため、近くに保育園や学校もあることから、カラーコーンを置いて、該当箇所に近づきすぎないような処置をしているところです。

今後、専門家を交え、さらに放射線量を低減させる処置を、なるべく早期に行ってまいります。


 保坂世田谷区長のtwitter
「発表した世田谷区のピンスポットの高線量の個所は地上1mで最高値(時間あたり)2.707マイクロシーベルトでした。通常は地上付近が高く、離れるに従って数値は低くなりますが、なぜか下の地上5センチは約半分。5mほど近くに公園がありますが、その公園では区内の平均値で異常はありません。」

「世田谷区で高い線量を示した地点はごく狭い範囲で「地上1・5m×幅2m」の範囲です。ここを離れた周辺の空間線量は低く周辺地域でも区内の平均的な線量でした。この事実を東京都と環境省にも通知し対処策を求めてきました。ただし、一刻も早く原因物を除去しなければならずその準備も進めています。」

「世田谷区で高い線量を示したポイント以外の隣接地や周辺の線量は低く、ピンポイントでした。7月から8月にかけて区内の区立小中学校・区立保育園・幼稚園や公園を計測していますが、今回のピンポイントの数値は狭い範囲で部分的とはいえ異常に高い数値でした。除染対策をすみやかに進める予定です。」

「本日、午後3時からの記者会見で区民からの情報提供により、区内で高い放射線量を計測する場所を確認したことを発表しました。6日に計測した最高値は時間あたりで「0.088〜2.707マイクロシーベルト」であり、環境の測定専門家の立合いの下に再測定し、線量低減対策の準備を急いでいます。」


放射線 世田谷区で目安の11倍
【毎日新聞】(2011年10月12日)東京都世田谷区は12日、同区弦巻5の区道で、区が安全の目安としている空間放射線量(毎時0.23〜0.25マイクロシーベルト)の約11倍にあたる最大毎時2.70マイクロシーベルト(6日現在)を測定したと発表した。区は「通行するだけでは身体に影響はない」としているが、住民の不安に配慮し、周辺を立ち入り禁止にする緊急措置を取った。

 区環境保全課によると、付近の住民が3日、区道の歩道部分を簡易測定器で測定し、「放射線量が高いようだ」と報告。区が圧力洗浄した後、6日に9カ所を測定したところ、0.08〜2.70マイクロシーベルトを検出した。

 区道は住宅街にあり、区立松丘小の通学路に指定されている。歩道部分は車道より低くなっていることから、同課は「雨水が集まり、放射線量が高くなった可能性がある」としている。今回の結果を受け、区は子供の安全確保のために今月下旬〜11月、区内にある258カ所の公園の砂場で空間放射線量を測定することを決めた。

 区道で測定された2.70マイクロシーベルトは、1日のうち屋外で8時間、屋内で16時間過ごした条件で計算すると、1日の被ばく量は38マイクロシーベルト。年間で14ミリシーベルトとなり、国が避難の基準としている年間20ミリシーベルトは下回る。

 労働安全衛生法の電離放射線障害防止規則では、外部放射線と空気中の放射性物質による実効線量の合計が3カ月間で1.3ミリシーベルトを超えるおそれのある区域は、放射線管理区域に指定するよう定めている。1時間当たりに換算すると毎時2.60マイクロシーベルトで、通常、原子力施設などではこの値が管理区域に設定する基準となっている。【黒田阿紗子、袴田貴行】

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