温泉に入った。玉川通りと呑川の角にある「栗の湯」、銭湯なので450円
三つある浴槽のひとつが明かに湯の色が違う。何故かと思ったら『温泉分析書』が掲示してあり、この銭湯が温泉だと知った。泉質は「メタケイ酸湯」。
上がってから場台のおばあさんに訊くと、井戸を掘ったら温泉が出てきたそうな。効能は接骨院でこの温泉に入るのを薦められる事もあるようで、打ち身や疲労回復、できものにも効くそうな。
綱島に行くのよりはだいぶ近いところにあったのを初めて知った。
呑川は桜並木になっているので、水面が舞い落ちる桜の花びらで覆われているのだが、花筏を割る様に鴨が泳いでいた。花びらは餌にはならないだろうが、餌は採り難そうだ。
夕食はキンキの煮付け。お箸より長いです。
先週、丸長に行けなかった分を払ってしまうようなお値段になった。日替わり定食三日分である。
どうも心も疲れているのでご馳走を欲していたのが叶った。
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