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2006年05月18日08:57

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【過去日記】日本赤十字救急員修了

先週木曜の朝から、日曜の夜まで、日本赤十字救急員修了しました。
赤十字のクラシカルスタイルの三角巾を使った、負傷者の
止血や固定や傷みの軽減と言った、基礎に始まり
通称「助けてアニー」と言う、コンピューター内蔵の
人形を使ってのCPR(心肺蘇生法)と体外助細動器(AED)。
4日目の検定が終わってから、今日で3日起っているけど、
まだ、疲れが残ってます。
CPRとADEは、元救命員として身体で覚えていたので、
一発合格でした。
問題は、クラシカルな三角巾を使った包帯と止血や。
来週に合格証が送られてくれば、平成12年で辞めていた、
日本赤十字救命員に復帰です。

画像1は、CPRとADEで使った、赤十字のテクノロジーで作られた
通称「助けてアニー」と言う、実験ロボット人形。
こいつが、ハンパでなく事細かいデータで、適せつなCPRが
行なわれているかを毎秒記録する。

意識確認→気道確保→人工呼吸→心停止が確認できた時点CPR開始
→人工呼吸の量と時間とタイミング→心マッサーの位置と
力と、タイミングなどなどを3分三十秒のデータで合格が
出るまでやらされます。
自動車教習所や、体育協会で行なわれているようなレベルでは、
ありません。
女の子なんて、倒れてましたから。

何で、平成12年で辞めていた、赤十字救急員に復帰したか。
まぁ、赤十字の精神は、人道と奉仕。
やけど、助けてもらっておきながら、感謝の気持ちを持つどころか
仇で返された。
奉仕の精神と言うのは、無料奉仕ではありません。
現在国際社会において、ボランティアにはお金を払いなさいと
言う事が常識になっています。
その国が払えなければ、第3国が払う事になっています。
無料奉仕とは、別名強制労働といいます。
悪い事を償っているわけではないので、無料奉仕のボランティアは、一切やらない事にしました。
また、神戸震災の時に救命員としてたくさんの救命活動に
あたったが、救命救助員の大切な事が守れなかった事も
辞めていた理由。
それは、救助者自身の安全の確保と言う事。
救助する人間が、倒れたりするのは、救急員としては、
失格です。
今の自分は、違う。
ある意味残酷で冷酷に、自身の身の安全(健康を害してまで)、
救助をするようなおろかな事は、しないと思う。
でも、きっとまた「助けてください」と言われれば助けるんやろな。
今度は、払うもん払ってもらう事にしよう。


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