mixiユーザー(id:6231411)

2018年10月26日17:09

268 view

Tリーグに思う事

Tリーグの開幕戦がテレビであったので
ついチャンネルを合わせてしまった。
確か、TVQ(テレビ九州)だったのでテレ東系でやってたことになる。

うーん、何だろうか
根底に流れるものが、全部デジャヴのように感じられていたのだが
ハッ、とコートサイドに目を遣って気が付いた。
Bリーグ(バスケのリーグ)と一緒じゃねぇか!という事に。

バスケの場合は、日本リーグとbjリーグ(プロリーグ)が反目し合って
お互いに譲らない状態から国際バスケ連盟が
「日本だけそうやって『自分たちにとってのバスケ』だけを
主張し合うのなら、国際大会である五輪などの上位大会には
参加させられないなぁ」
と勧告を発した事で、急速に統一リーグ発足に向けて
動き出して作った「拙速オブ拙速」のプロリーグである。
揶揄しているのではない。
僕はとあるメディアの開幕特集にもこの件を執筆した事があるのだから
当時の事は曖昧だが憶えている。

それと似て異なる卓球の新リーグにも
幾つか???があるわけだ。
一つはバスケ同様、「日本リーグ」が依然として存在している事。
もう一つは、日本リーグともきちんと話し合いと棲み分けが出来ていて
いずれ五輪後には合流して「統一リーグ」の実施を目指している事、などがある
個々の背景がBリーグとは違うのである。

もはやスポーツは純粋に競技者として楽しむ人と
それをお金を払ってみる人、だけに二分できず
それを支援する企業、選手を取り巻く支援者、
育成などを担う指導者、などなど数多くの関係者が居ないと成り立たないものであると
数多くの人が認知している筈だ。

しかしそれは認知度の高いポピュラーなスポーツなら
多くのステークホルダーの手によって維持されているものだと
認知されて当然だが、マイナースポーツの場合は
きちんと整備されていないのが現状である。

バスケットがマイナーだとは言わないが
日本で頂点を極めても、世界の頂点には遠く及ばないので
熱が高まらない傾向があったのもBリーグ発足までの
ゴタゴタの原因の一つだったのは間違いないだろう。
卓球何か言うに及ばずである。

見ているだけでは
卓球は地味でゲーム感の抜け切らない、
アスリートっぽくない選手がやってるスポーツである。
僕は一応、身内が卓球をやっているので、
その辺を理解した上で卑下しているのだが、
「部外者に理解されない」という点で
述べているだけであるからご理解頂きたい。

まぁそんなわけで卓球のプロリーグが発足するに当たり
直近に誕生した「参考になる」プロリーグとしては
Bリーグは参考になるのだが、ゴリゴリのアスリートがやるバスケと
小器用さが命のスポーツである卓球では天と地ほど意味が違うのだ

それと気掛かりな点が一つ。
やはりそれはお金になるのだろうが
Tリーグ優勝の栄誉は何に繋がるのだろうか、という点である。
世界選手権や五輪という最大の競技会がある競技で
個人戦を闘ってステータスが得られる場になるんだろうか、という点だ。
既にプロリーグとしてはドイツ・ブンデスリーガと
中国のスーパーリーグの2つが双璧として存在しているわけで
Tリーグは後発である。
ただ、現時点でのメンバーは豪華であり、レベルは相当高いのである。

それと日本リーグとbjリーグが対立していたような
実業団リーグとの対立は無いわけで
ただ、2020五輪までの支援体制をある程度機関決定している企業側が
拙速に走りだそうとしている競技団体の速度に合わせて
本業以外の投資が出来ないだけなのである。

我々は忘れているかもしれないが
卓球界、特に女子卓球界においてはミキハウス・木村社長の
崇高な意識に基づいた貢献を忘れることはできない
一昨年、たまたまお会いして話を伺う事が出来たのだが
当初支援していた選手が次々と移籍していく状況に対しても
「去る者は追わないし、支援を求める選手には支援を惜しまない」
とも仰っていた。
支援する条件は一つで、選手が支援を求めて来ること、だけらしい。
社員同等の給料を出す事しかできないのだとも言っていた。

但し、ミキハウスが提供する支援は
最高の切磋琢磨する相手が居る場所を用意する事や
マイナースポーツが光を充てられるように努力することなどがあり
卓球については、最初に福原愛に支援したのはミキハウスだった。

一昨年には、水泳や柔道やカヌーなどにも裾野を広げているという点、
実は野球チームもスポンサードして野球選手の支援も行っている。
阪神の藤川がメジャーから戻ってきて、高知に入ったのだが
阪神に復帰するまで浪人期間があった。
その時に練習相手に選んだのが育成枠で燻っていた阪神・原口で
原口と藤川はミキハウスの球場で練習していたのだ。

ところが、そのミキハウスがTリーグには参加していないのは
不思議でならないのだ。
やっと木村社長が支援した卓球が日の目を見る大舞台だというのに!

など、色々違和感を感じたTリーグの開幕だが
結構な豪華メンバーなので見ごたえは充分である。
ただ、試合終了まで放送できない地上波よりはCSで充分かな
あとレギュレーションで、チームに1人S級選手が必要らしい。

S級選手とは世界ランキング10位以内の選手か
4年以内の世界選手権か五輪でシングルス3位以内か団体優勝した選手やて
現在は男女4チームの編成だけど。。。
球団数減る危険性もあるよね
そんな球団単位の優勝争いってホンマに面白そうなのか?は
見た感じ、現時点では不透明だ。

プロリーグと言いながら、
放映権収入や興行収入だけでは到底維持できるものとも思えず
企業協賛ありきの球団なら、黎明期のJリーグよりも
脆弱な財務環境の筈だ。

Jリーグも、02年のワールドカップ日韓大会で
間近で世界トップレベルの試合を見てしまった事で
にわかファンが著しく減ってしまったのを記憶している
そんなんじゃダメ、と川渕さんは再三言っていたんだけどね
街ごと応援する球団作り=ホームタウン制度が要るというのは
そういう意味なのだ

■韓国卓球界の女神に釘付け! Tリーグ開幕
(AERA dot. - 10月26日 13:52)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5348904
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年10月>
日 月 火 水 木 金 土
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

最近の日記

もっと見る