楽しみにしていた『 ブレードランナー2049 』を観た。前作から35年。続きが観られただけでも満足なのに、よくぞまあ、前作の雰囲気をうまく継承したものだ。もっとも、前作にあった「 淀んだ空気と湿気まで感じるような猥雑感 」はなく、妙にクールでスタイリッシュな映像に仕上がっていることや、レプリカントが簡単に識別できるなど、気になる点も少なくないが、欲を言えばキリがない。「 デッカードも実はレプリカントなのだ 」という公開直後からファンの間でささやかれていた噂が「 単なる与太話 」であると判明したことも嬉しい。デッカードが人間じゃなかったら、全くぶち壊しだよ。今回のラストにも賛否両論あるようだが、あれはあれで良いと思う。エンドロールにヴァンゲリス作曲の前作のエンドタイトルが流れると予想していたのだが、それは外れた。
それにしても、前作はつくづく凄い作品だった。
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