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2026年02月24日02:22

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老いを見つめる

13歳を過ぎた愛犬の手術が今年に入ってから
立て続けに手術する事になって、二回目の手術を終えて帰宅してきた。
ペット保険には入っていなかったので、
二回の手術で50万円を超える支出がとても痛い(笑)
単なる出費だけでなく、通院だの送り迎えだの
おろおろして様子が落ち着かない家内の相手だのの方が
実は面倒くさい。
13歳と言うと人間でいえば65〜72歳の肉体年齢であると
一説では言われているが、もう半年過ぎているので70歳くらいなんだろうな
そりゃあちこち不具合も出てくるだろう。
愛犬は精神年齢はそれでも幼くて、せいぜい5歳くらいだろう。
いつも目いっぱい甘えてくるのだが、やっぱり老犬で
昔と比べるとキレが無い。
今夜も散歩は短めで、5年ほど前なら小一時間歩かされた散歩が
二十分で終わってしまった。
遠からずお見送りをしなければならない感覚を実感しながら、
そうやって散歩に連れて行くのである。
そうするといつも実家で一人暮らししている年老いた母を思い出すのである。

母親もいつかお見送りしなければならないと思っているが
それがいつになるのかは全く見当がつかないので
リアルには考えないようにしている。
たまに電話すると嬉しそうに色々と話すのであるが
やっぱり母親も老いているのは良く分かる。
生き物とは常に老いていく生き物であるのだなぁと感じながら
愛犬と接しているのである。

歴史の本をよく読むのだが
天下人の秀吉が畳の上で死んだ年齢は61で、
家康が死んだ年は73なのだが
彼らも老いには勝てないという事だと思う。
因みに諸葛孔明が死んだ年は53歳。
僕も遠からずその年齢になるということだ。
時代が違うとはいえ、それを孔明は「天命」だと感じたわけで
星の流れで見分けたという事になっている。
だとすると、そのくらいの年で天命が尽きる事も
そう珍しい事ではないのだろうか。
そういう風にも思うのである。

今週は同い年の同僚と色んな部分で対峙する
重要な場面が訪れる。
僕がしばしば日記の話題に挙げて来た、とある女性である。
彼女と僕の日々を一本の小説いや随筆にまとめても良いと思っている。
もっと濃厚な話は家内との日々を語れば簡単にできるが
家内は家庭人で世間ずれが著しいのでまともに書くと滑稽に映るような気がして
恐ろしくてかけないのだが(笑)
同僚の彼女とは実に興味深い悪戦苦闘の日々が
描けるのだろうと確信している。
勿論、艶っぽい内容は皆無である。

今年も早くも6分の1が終わろうとしている。
何と言う早さであろう。
慌ただしくしているだけで時間が過ぎていくのが
実に怖い。
もっと出来る限りの色んな事に着手しながら
自らの老いを見つめたいと思う。

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