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2026年02月17日00:55

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会社に何をしに来るのか

この冗長で屁理屈をこねくり回しただけの本記を読む気にならない人は少なくないだろう。ビジネスパーソンとやらのステロタイプに確たるイメージが持てる人ならいざ知らず、時代は何事も多様化の時代である。そして争わない競争の時代である。

チーム全体の業務効率化を考えた時、多様性は実に邪魔な存在である。
しかし企業に所属して働くことで対価を得る者をビジネスパーソンと呼ぶのであれば、その集団的特性や個々人のモチベーションと言うものを無視してはまとまらない。残念ながら人は感情に色々と左右される脆弱な生き物だからである。
「週明けがダルい」と思っているメンバーはきっと、その自らに課せられている義務を矮小化して自分の中に消化していると思われる。大多数の「ビジネスパーソン」が実は「月曜はダルい」と思っているのに業務を多く詰め込んでいるのは、実は本記の筆者が指摘する理由が関係している。

週休二日(土日が休み、という意味)で生活して居る者にとっては、実は生活サイクルが週単位で脳内管理されていて、今週中にこれこれを済ませる、処理する、と無意識にプランニングされているのである。子を持つ親なら、土日のスケジュールは仕事とは別の忙しさや肉体駆使が予定されていて、楽しさや充実感は別にして「月曜はダルい」のであり、週末に近づくにつれて違う意味で「ダルい」のである。
しかし、自律性のある人間であれば「ダルい」かどうかと業務のパフォーマンスは余り連動させないように努めているであろう。寧ろ、予定しているものプラスアルファをこなすことで自らや集団に上積みを求めたいと考える人間が多いのではないか。

つまり、自分のためのペースダウンは本来は土日の休日の間に済ませておくことであり、月曜からは個人的事情は極力控えて全力で立ち向かうべきというのが、良識と言うものだと本記筆者は指摘したいのである。F1と仕事の在り様が同じ、などという例え話は荒唐無稽だが、多様性の尊重を鑑みても上がらないモチベーションを解消して職場に臨むのは個人の責務であると僕は思う。であればこそ、「戦闘態勢」が整わない月曜の朝を迎えるのは怠慢以外の何物でもない。

新入社員が出社第一日目に緊張して職場に臨むのと同じように、
休日明けの朝は緊張して臨むべきであり、万全の態勢で出社しなければならないと思うのだが、考え方が古いだろうか
そうでなくとも、年休消化だ、公休100何日だと生温い「働き方」がもてはやされる時代になったのである。僕は令和に生きる企業勤めの人間だが、目標さえ達成できれば年間200日休もうが、経費を多く使おうが、年休を沢山使おうが構わないと考えている。だが、それは優秀な人間の得られる「果実」なのであり、能力の足りない(という自覚のある)人こそ、周囲よりも頑張らないと結果も評価も得られないと思うのだ。
この時点で人は平等ではなく、同じ企業で同じ就業規則で働く仲間においても、人権に開きがあって然るべきだと強く主張したい。

「分かりません」「聞いていません」を連発する社員が多いのだが、全員に須らく同じようにアナウンスされた内容で、どうもこうして理解度に差が発生するのか、という問題に近年は悩んでいたのだが、最近になってひとつ確信を得た。
彼らは能力が低いのである。
アナウンスを確認する、という単純な作業が「出来る人」と「出来ない人」があり、地頭の良さとは比例せず、物事の理解度に個人差が元から生じているのである。
この件を会社の管理部門の人間に屡々解説するのであるが、彼らはアナウンスの確認と咀嚼のいわば「手練れ」であり、そのような人種に対する理解が及ばない。
「一度、全員にアナウンスした内容を『知らぬ』と言われてもこちらは対処のしようがない」
その言い分も分かるが、本質はそこに無いのである。注意欠如を改善する方法はそんなに簡単ではない。「アナウンスを見落とさないようにしよう」とアナウンスしても始まらないのである。

集団の目的と期間毎の達成値を明確に示し、各担当毎の目標到達スケジュールを詳らかにする。
目標に到達しない場合は、休みを取ってリフレッシュして能率を上げるのも方法だし、休みを返上して足りないものを補うも良し、或いは別のアプローチを試みる、プライベートの時間を使ってスキルアップを図る、などして、自らが獲る対価に応じた成果を出す必要があると考えるのだ。

かつては業務の可視化が進んでいなかったので、個人のペースなどは上司や周囲は把握できなかった。しかし高度情報化が進み、業務が可視化されると簡単に指摘可能だ。少し前に「働きアリは2割しか働いていない」と揶揄される事が流行ったものである。サボりや手抜きが可視化されたのである。

こう考えると成長過程の若手社員は何かにつけて、精神的苦労も多いのではないかと心配になってくる。だが、会社は学校ではないし、楽しく過ごす目的の場所ではない。「それでは辛いのです」と言われても、それはそういうものであるから給料が出るのではないか。嫌なら違う仕事を探すしかない、と何人にも伝えた経験がある僕としては、ライバルとの戦いが明確な方が集団はまとまるのに、といつも思うのである。

月曜から戦えないのであれば、企業人としてはきっと落第である。

若者に広がる「頑張らない月曜日」とは? 最低限の仕事しかしないムーブメントのワナ
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=8672539
 「なぜ月曜日だけ、あいつはあんなに仕事が遅いんだ……」

 あるIT企業の課長が、そうこぼした。チームの若手社員が、月曜日だけ明らかにペースを落としているという。メールの返信は遅く、会議での発言も少ない。火曜日以降は普通に働くのだが、月曜日だけ別人のようだと。

 「本人に聞いたら、『月曜は最低限の仕事だけにしてます』って、悪びれもせずに言うんです」

 課長は困惑を隠せなかった。いま若者の間でひそかに広がっている「頑張らない月曜日」という働き方である。

 そこで今回は、この「頑張らない月曜日」の実態と副作用について解説する。若手の働き方に違和感を覚えているマネジャーは、ぜひ最後まで読んでもらいたい。

●「ベア・ミニマム・マンデー」とは何か?

 「頑張らない月曜日」の正式名称は「ベア・ミニマム・マンデー(Bare Minimum Monday)」という。直訳すると「最低限度の月曜日」である。

 米国のTikTokクリエイターであるマリサ・ジョー・メイズが2023年頃に提唱し、SNSを通じて広まった。月曜日は心身の負担を抑え、必要最低限の業務だけをこなす。そうすることで、長い一週間を乗り切ろう、という考え方だ。

 背景にあるのは、米国で長く続いた「ハッスル・カルチャー」への反動である。仕事至上主義を美徳とする働き方が、コロナ禍を機に見直された。燃え尽き症候群(バーンアウト)の原因として批判が高まり、柔軟な働き方やプライベートを優先する価値観が支持されるようになったのだ。

 また、週末明けの憂鬱(ゆううつ)、いわゆる「ブルーマンデー症候群」への対処法として考えられた、ともいえる。日曜の夕方から月曜にかけて気分が沈む。その苦しさを和らげるために、月曜日の負荷を意図的に下げるのだ。

●日本の若者にも静かに広がりつつある

 この考え方は、日本の若い世代にも浸透しはじめている。

 月曜日だけリモートワークを選び、カフェで軽めの業務だけをこなす若手社員が増えているという。本人たちに悪気はない。「ペース配分をしているだけです」という感覚だ。

 確かに、週5日を均一のエネルギーで走り続けるのは難しい。月曜日にセーブして、火曜日以降に本領を発揮する。そう考えれば、合理的に聞こえなくもない。

 だが、本当にそうだろうか?

●月曜日に力を抜くことの「副作用」

 頑張らない月曜日には、見過ごせない副作用があると私は思っている。

業務の遅延とアウトプットの質の低下

 月曜日に先送りした業務は、火曜日以降に上乗せされる。結果として週の後半に負荷が集中し、質が落ちる。ペース配分のつもりが、単なる先送りになっているケースは多い。

周囲への負担増加

 チームで仕事をしている以上、1人が月曜日にペースを落とせば、その分を誰かがカバーすることになる。本人は「自分のペース配分」だと思っていても、周囲から見れば「月曜日だけサボっている人」と見られても仕方がない。

週全体のリズムが崩れる

 ゆっくり始めて徐々にギアを上げる。一見すると合理的だが、実はこれが最も非効率なやり方なのだ。

 この3つの副作用は、本人が自覚しにくいところに厄介さがある。「自分を守るための工夫」が、いつの間にか「自分の評価を下げる行動」「非効率的な姿勢」に変わっている。そのことに気づかないまま月曜日を過ごしている人は少なくない。

●F1に学ぶ「スタートダッシュ」の重要性
 ここで、F1レースにたとえて考えてみたい。

 F1で最も楽に勝てる方法は何か。それは、予選でポールポジション(先頭位置)を勝ち獲ることである。

 ポールポジションからスタートすれば、前に誰もいない。自分のペースで走れる。無理な追い抜きも必要ない。タイヤの消耗も抑えられる。つまり、最初に全力を出すことが、結果的にレース全体を楽にするのだ。

 一方で後方からスタートするとどうなるか。前の車に阻まれ、オーバーテイクのたびにリスクを負う。タイヤもブレーキも消耗が激しい。追い上げのために、レース後半でさらにエネルギーが必要になる。

 仕事も全く同じである。

 月曜日に力を抜いて、火曜日から徐々にエンジンをかける。これは後方グリッドからスタートするようなものだ。週の後半になるほど負荷が増え、金曜日には疲弊している。

 何事も最初が肝心だ。月曜日の午前中に集中して重要な仕事を片づける。これが「ポールポジション戦略」である。最初に全力を出すからこそ、週の後半に余裕が生まれる。

●本当の「ペース配分」とは何か

 誤解のないように言えば、私は「月曜日から無理をしろ」と言いたいわけではない。

 大事なのは、力の入れどころを間違えないことだ。月曜日に最低限の仕事しかしないのは、ペース配分ではない。単なるスロースタートである。

 本当のペース配分とは、週の前半に重要度の高い仕事を集中させ、後半に負荷の軽い業務を回すことだ。月曜日の朝こそ、最も判断力が求められる仕事に取り組む時間にすべきである。

 「頑張らない月曜日」を実践している若者に伝えたい。あなたが避けている月曜日の負荷は、消えるわけではない。火曜日以降の自分に押しつけているだけなのだ。

●週のレースは月曜日の朝に決まる

 F1ドライバーは、予選に全力を注ぐ。なぜなら、スタート位置がレース結果の大半を決めるからだ。

 ビジネスパーソンにとっての予選は、月曜日の午前中である。ここで勢いをつけられるかどうかが、一週間の成果を左右する。

 もし本当に力を抜く日がほしいなら、月曜日ではなく金曜日にすべきだ。月曜日にセーブするから、火曜日以降に皺寄せが来る。木曜、金曜には疲れ果て、週末も回復しきれない。悪循環である。

 逆に、月曜日から全力でスタートし、週の後半に向けて負荷を下げていく。金曜日は頑張らず、週末は好きなことをしてリフレッシュする。そして月曜日、また全力でスタートダッシュを切る。このサイクルのほうが、はるかに効率的だ。

 「頑張らない月曜日」ではなく、「頑張らない金曜日」。この発想の転換が、一週間を最も楽に走り抜ける方法だと私は考えるが、どうだろう。
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