mixiユーザー(id:68785028)

2026年01月29日11:37

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「正義」のいろいろな立場

「正義」はいろいろな立場があって、お小言的「正義」や不公平糾弾型「正義」、一番ありそうで質の悪いのは、生活保護不公正糾弾「正義」。
たしかに、生活保護でお金を受領してるが、実は資産あるとか高級車乗り回してるとか・・・・という件はありそう。だが、それを全部摘発・指摘・再受給審査をやるコストと、少々の不正を通すことの無駄を、天秤にかけるとどちらが税金という限られたリソースを無駄にする可能性が少ないかは答えは明らか。
外国人への生活保護支給も、彼らが日本の自治体などに税金を払っている構造を考えずに、安直に批判する。
そして、これらの批判が真っ当に、生活補助というセーフティネットを必要とする人々を締め付ける過剰な「正義の刃」になっている。自分がその立場に立ったときの、自分の身に置き換えての想像が出来ないのが残念すぎる。
私には、不正受給でぬくぬくという人への「天秤にかけてのあきらめ」について、心の中の正義の発作を鎮める魔法もある。それは「天網恢々疎にして漏らさず」という言葉。

過剰な「正義」の刃への戒め、で思い出したのは漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクター、元海軍大将:青雉(クザン)が掲げる信条「ダラけきった正義」、またこれと対立する、赤犬サカズキ『徹底的な正義』、中立の黄猿ボルサリーノ『どっちつかずの正義』この三者(モデルにした俳優、松田優作・菅原文太・田中邦衛)。三すくみで安定な構造になるのではと考えられる。
締め切りに追われる漫画家・尾田栄一郎の創作途中での思索の深さにも驚愕です。


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