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2023年03月25日19:11

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曲がり角

ここ数年、色んなものに悩んでいる。
「悩み」についてではない。体調においてである。
現在、最高に自分を悩ませているものは五十肩であり、
これを発症したと自覚したのは今から1年半前である。

僕は、2019年の初頭位から怪我と病気が続いている。
このSNSを始めたころの日記を読み返すと
(元気だったんだろうなぁ)
と自分でも呆れてしまうほど精力的に活動している。

当時は6歳年下の彼女が居て、
さらに9歳年下の職場のアルバイトの女の子に恋をしていた。
3歳年上の得意先の女性とも付き合っていた。
相当元気でなければそんなことは出来まい。
年上の女性とはすぐに終わり、6歳下の子とは疎遠になり
9歳年下の事は成就しないというか、そもそも発展しなかった。
兎も角、確かなことは
そういうのを楽しんでいた自分が居たのである。

2005年にこのSNSの招待を受けて、
2006年にこのアカウントを立ち上げて
2007年から本格的に日記を書き始めたので
まる15年ほど、殆ど嘘偽りのない日記を書けてきた事は
自分の中では財産であると思っている。

「殆ど」嘘偽りがない、というのは
職務上知りえた事や、登場する人物が特定できないような
「配慮をした」という意味であって
年齢や名前やその他フェイクを交えて、
「本当の気持ち」を表現する場を整えた、と理解してもらいたい。
従って、誰かが偶然この日記を読んだとしても
登場する記号は全て
具体的な何かに当てはめてイメージしてもらうように
仕向けていたのである。

その後、とある女生徒の交際について述べた文章に対して
この日記を偶然見つけた本人から
「これは自分ではないのか、酷い事をする」
と指弾されたことが一度あった。
先に弁解しておくが、日記の大部分は女性との交際の話ではなくて
日々の随筆であり、たまたま交際していた女性を通じて
そのころに起きた事を述べるにあたり
モチーフにしていたのであるが
僕はその事実を素直に認め謝罪した上で、
人物の特定や具体的時期のギャップ、さらに散りばめたフェイクなどを
説明し、「当人が読んでしまったら、誤解される」事に対して
配慮が欠けていた、と謝罪した。
ご当人とは色々あって疎遠になっていたので
まさか巡り巡ってこんなところで再会するというか
辿り着いてしまうとは思っておらず、
本当に配慮が欠けていた事は詫びるしかなかった。

そんな僕ではあるが、2019年の正月に脊椎の損傷、
夏に原因不明の片頭痛と立て続けに不調が発生し
2020年には副鼻腔炎、2021年はそれを起因とする
逆流性食道炎、
さらに喘息へと発展し、同年秋から五十肩、と
あたかも満身創痍の様相で日々を過ごしている。

喘息を発症したころには
血中酸素濃度は94とか93を記録していて
階段を昇るだけで息が上がり、
マスクを着用しての生活に無理を感じていた事で
検査して発覚したのである。
それから間もなく2年になろうとしているが
低値安定というか、寛解の兆しはなく
「絶好調」には程遠い状況が続いているのである。

発症当時に交際していた女性には
それとなく体調不良を示唆したが理解してもらえず、
コロナで緊縮活動をしている最中にも強く面会を希望されたので
自ら遠ざけている状態である。
こうしてどんどん健康第一の生活を求めていく中でも
衰えから来るのか疾病から来るのか
或いは老成して行っているだけなのか、
精力は文字通り減退し、
以前なら色っぽい異性が近くを通ると得られていた
興奮というか活力も殆ど感知しなくなっているのである。

それが普通なのかもしれないし、
そうあるべきなのかも知れないが、
長らくそこで取られていたバランスというものが
完全に崩壊してしまい、日常生活でも仕事の上でも
挑戦的な意欲は減退しているのが自覚できるのである。

無論、ただ減退するだけではなく
「積み上げ式」の成果に対してはむしろ意欲は向上しており
(これが安定感や安心感を求める気持ちなのか)
と改めて自認するばかりである。
ずばりそういう年齢に到達したと考えるべきだろうか。

前の日記にも、くどくどとその苦悩を書き綴った事はある。
ただこれを他人と共有できるものなのかどうか、
果たしてその答えは得られていないのである。
明日も明後日も平気なふりをして日常を過ごすつもりだが
僕自身は深く悩んでいるのである。


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