mixiユーザー(id:6231411)

2021年06月07日21:47

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忘れちゃいけねぇよ。しかし。

僕も人の親。そして、良く知る学校で起きた衝撃的な事件。
再びこのような事件を起こしてはならない、という気持ちはある。
しかし、その対処法が「校門を施錠する」という事には些か疑問を覚える。
この事件は確かに学校に対して恨みを抱いた犯人が
校内に侵入して起こした凶行である。
そして、校門が閉まっていたら避けられた事件だったかも知れないが。。。

じゃあ、
仮に校門が閉まっていたら別の事件を起こしていたかも知れない
という事では無いか
そもそも、不審者を学校に入れないのは良しとしよう。
しかし、その場合は学校の外には不審者は居続けるわけだ。

或いは、である。
最近多いのがショッピングモールなどでの通り魔的事件であるが
犯人はその日その時犯罪を犯さなかったとしても
別の日別の時に凶行に至る可能性は高いだろう。
かといって、事件も起こしていない不審者を予め捉える事も出来ない。

昔から、不審者というのは常に存在していて
時には犯罪を犯し、時には人を不安にさせる存在ではあった。
そして、避けられない事件は常に発生していたし
その度に大々的に報じられたり、裁かれたりしていたわけだが

実はこの事件の犯人であった男は、この凶行に至るまでに
既に複数の事件を起こして前科がある。
そして、不起訴処分にこそなったが複数回逮捕されていたのである。
「そもそも矯正が必要な人物だったのではないか」
僕はそう感じたのだが。

犯罪を犯しては精神疾患を理由に不起訴にして野に放つ。
そのシステムが彼の犯罪をエスカレートさせて、
遂に決定的な凶行に至ったのではないか
犯罪を犯した者については、
ある程度、再犯を防止させる手立てがとられないといけない
基本的な理念はその筈である。
なのに、不起訴処分になると殆ど手を加えられずに野に放つのである。

特に精神疾患が認められると「矯正」が難しく時間もかかるので
そのままにしておいたのではないか
そういうのが問題なのである。
もちろん、単純に再発を防ぐ「門をふさぐ」という事も
意味が無いとは言えないが、この事件から考えさせられるのは
門が開いていた事では無くて
何度も逮捕されていた精神疾患者が、殆ど矯正も無しに
社会復帰しては犯罪を繰り返す状態だったという事では無いか

忘れてはいけないのは、そこ、である。

■「悲劇繰り返させない」=学校の安全訴え続ける遺族―池田小事件、8日で20年
(時事通信社 - 06月07日 21:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6546448
 「二度と同じ悲劇を繰り返させない」。児童8人が殺害され、15人が重軽傷を負った大阪教育大付属池田小学校(大阪府池田市)の殺傷事件は8日で、発生から20年。犠牲となった小学2年本郷優希さん=当時(7)=の父紀宏さん(56)は「娘の生きた証しになる」との一念で、安全対策の重要性と命の尊さを訴える講演活動を続けている。

 いつもと変わらない朝だった。「行ってきます」と家を出た長女を見送り、「気を付けて」と声を掛けた。仕事のため、たまたま同小の近くを車で走っているときに携帯電話が鳴った。すぐに駆け付けたが娘は見つからず、ようやく会えたのは正午すぎの病院の中。娘の死を告げられ、「人間として壊れていく感じがした」と振り返る。

 致命傷を負いながら必死で39メートル逃げ、力尽きたわが子。逮捕された宅間守元死刑囚=04年刑執行=が公判で語った「門が閉まっていたら、乗り越えてまでやっていない」との言葉が頭から離れなかった。

 「二度と事件を起こさないことが優希の願い。犯罪者を生まない社会をつくることが娘が生きた証しになる」。思い起こすたび胸が張り裂けそうになるが、事件から3年後、学校や自治体関係者ら向けの講演を始めた。不審者を校内に入れないよう、地域と協力して安全対策に取り組む必要性を訴え、命の尊さを伝える活動は約150回に上る。

 優希さんの写真を肌身離さず持ち歩き、3月の誕生日に用意したアップルパイには、迎えるはずだった「27歳」を示すろうそくに火をともした紀宏さん。「節目はない。これからも優希と一緒にいるという思いだけ」と話した。 
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