mixiユーザー(id:6231411)

2021年05月12日18:54

81 view

サディスティック・ミカ・バンド「NARKISSOS」

サディスティック・ミカ・バンドは結成が古く
1972年にデビューしたバンドである。
僕がYMOと出会ったのは1983年の事で、
既に解散していたのであるが
そのYMOの高橋幸宏が元々所属していたバンドが
このサディスティック・ミカ・バンドである。
このバンド、メンバーが豪華である事が有名で
フォーククルセイダースの加藤和彦と
つのだひろ、加藤の妻であるミカ、
小原礼と高中正義というメンバーだった。
「黒船」というアルバムがスマッシュヒットを飛ばして
世に出たが、つのだが脱退した時に迎え入れられたのが
高橋ユキヒロ、というわけである。

僕はYMO始まりで音楽を辿る旅を続けている中で
このバンドの前作「天晴(あっぱれ)」に出会い、
聞き始める事になった。

因みにこのバンドの初代ボーカルである
加藤ミカがバンド名の由来であるが
ミカが加藤と離婚したためにバンドは解散してしまった、
というのが大きな流れである。
バンド名の由来はお察しの通り、ジョン・レノンの愛人であった
オノヨーコ率いる変態バンド「プラスティック・オノ・バンド」を
モジったものであるが。
音楽性は似ても似つかぬところであるが
日本のロックバンドの黎明期においては
その後のロックシーンを彩るスターが集まっていた
大きなエピック的な存在だったと言える。

ミカが脱退したというのに、同じバンド名で1989年に突然再結成、
その時はボーカルはなんと桐島かれんだった。
また解散したかと思えば
かつてのヒット曲「タイムマシンにお願い」を
当代の人気シンガーソングライター・木村カエラを迎えて
またまた再結成した時に出したアルバムが
今回紹介する「ナルキッソス」である。

ジャケットに起用された水仙の花はどちらかというと
ハスの花に見えるのだがだとしたらタイトルは「ロータス」にすべきなのだが
その理由は分からない。

ナルキッソスというと
ギリシャ神話に登場するナルキッソスの事だろうか
自己愛が過ぎる人を指す言葉であるが
元々は神話で余りにも人に愛される彼にそういう呪縛が課せられ
結果、自分に見とれるまま死んでしまったキャラクターの事である。

残念ながら、そこまではこのアルバムは愛されてはいなかったが
木村カエラをゲストボーカルに呼ぶクラスのバンドとして
記憶に残している人は数多いるだろう。

評価 ★★

Big-Bang, Bang!(愛的相対性理論)
Sadistic Twist
in deep hurt
The Last Season
King fall
sockernos
Tumbleweed
Jekyll
Low Life and High Heels
Narkissos (Instrumental)
タイムマシンにお願い(2006 Version)




0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2021年05月>
日 月 火 水 木 金 土
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     

最近の日記

もっと見る