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2019年02月15日14:33

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あべのはミナミではない。

もはや手遅れであり、
発覚までに接触した人全員に対して
免疫がない場合は伝染してしまうだろうと
普通に考えれば理解できる。

バレンタインフェア云々はともかく、
インフルエンザ同様に罹患している可能性を自覚しておきながら
「マスクしていれば大丈夫」
「人と接触しなければ大丈夫」
などと衛生上の誤認をしたまま
多くの人と接触する場に行く事は、
場合によってはパンデミックを惹き起こしかねない危険な行為であり
生物兵器テロとやっている事は大差ないのである

幸いにも健康体の人間は
ちょっとやそっとでCan’t Get罹患であり
自己免疫によって簡単には伝染らない。

仮にインフルエンザ発症者が学校や会社に現れても
比較的特定の、何なら太々しくて殺しても死なない、
もし許されるなら一度殺してみたくなるようなタイプの人が
何故か伝染を免れて健康なままである場面に遭遇した事がある人も多い筈だ
その理由は、簡単に言えば
その人が免疫力が高いので繁殖力が高いウイルスが増殖できないほどに
体に付着したウイルスに対して、本人の常在菌が働いている
そういう事である。

その人の体に住み着いている様々な雑菌が
ウイルスなど増えては困る菌を退治できることを
「免疫がある」と言っているのであり
予防接種などは繁殖能力を極限まで落としたウイルスを
体に植え付けて、それを退治する別の菌を活性化させる、
という過程を行っているのである。

という事は、はしかも予防接種を受ければ
うつらないという理屈になるのである
因みに僕の子供時代は予防接種が義務付けられていて
にも関わらず近所中で大流行し
どうあれ、はしかウイルスに触れないで生きる事は出来なかったようだ

ということは、今回罹患した人たちは予防接種も受けず
抗体が無いまま、雑菌まみれのあべの近鉄まで買い物に行っていた事になるのである

ご存知かどうか分からないので
一応説明しておくが
「あべのハルカス」の名前は聞いたことがあっても
「あべの」ってどこやねん?(関西弁の人は逆に知ってるか(笑))
という人も多いと思う。
日本人とは狭量で自分中心でしか地理感覚が持てない人が多く
こんなに狭い国なのに脳内マップが不完全で、
特に首都圏の人は「大阪って関西地方の真ん中やろ」くらいにしか
認識していないので、「あべの」について知らない人が多い

あべの、とは正式には「阿部野橋」駅という近鉄電車のターミナル駅を
略称したものである。
その所在地も「あべの」区ではあるが、こちらは「阿倍野」と違う漢字で書く。
それぞれ別のタイミングで付けられたので
違う漢字が振られたのだと思われるが
いずれも近くにある安倍晴明を祀る「安倍王子神社」に由来している
これも漢字が違う。
なのでややこしくて地元の人もちゃんと使い分けられないばかりか
由来も知らないし興味も持たない人が多く
「間違われるくらいなら」と思い切って「あべの」と平仮名表記しているのだ

そもそもこの事実は本文とは無関係だが
そうまでしなくてはならないほど、この駅周辺は
大阪南部の重要地区であることも、はしかの流行が問題視される点である。
この「あべの」地域では
JR「天王寺」駅、地下鉄谷町線「天王寺」駅、地下鉄御堂筋線「天王寺」駅
阪堺電車「天王寺駅前」駅が集まり、JRの駅は大阪環状線や
奈良線、関西空港・和歌山線などが交わる一大ターミナルなのである。
その中心部に大きく聳え立つのが「あべのハルカス」であり
その商業ゾーンを地下部から占めているのが「あべの近鉄or近鉄あべの」として知られる
「近鉄百貨店あべの本店」である。

近くには、徒歩圏内に地名の由来ともなった、聖徳太子が建てたと言われる「四天王寺」、
天王寺公園、大阪市立博物館、通天閣、天王寺動物園などがあり
大阪南部とそれ以外を結ぶ一大集積地でもある。

しばしば大阪の地理について不勉強で無知で興味もない人が
「ミナミ」といったら天王寺やろ、などと頓珍漢な認識がある人が居るが
そもそもミナミは昔は「東区」「南区」と呼ばれていてた街区で
現在は「中央区」と呼ばれている地域であるが
天王寺よりはうんと北部に展開している狭い地域である。
「ミナミ」という呼称自体、
そもそも「なんば」とか「千日前」などと呼ばれていてたにも関わらず、
大阪市北区の歓楽街「北新地」が愛称を「キタ」としたため、
「ほんならこっちはミナミじゃ」
と対抗して呼び出しただけである。
実は諸説ある中で、正しい経緯は僕は知らないので
適当に言っているだけだが、そんなことを言いそうな人が昔から
跳梁跋扈している地域である事だけは正確であると断っておこう

バレンタインフェア、に仕事でしばしば関わる事があるので
アレなんだが
お客のほぼ全員が女性であり、普段よりお得でも特別製でもない、
パッケージが違うだけのチョコレート商品を
争うように購入しているのである。
別に悪い事ではないのだが、その時じゃないと手に入らない特典など
殆ど大部分の商品には存在せず、
せいぜい職場で配るように小分けできる個数が多いものや
包装やデコレーションが仰々しく単価もそれなりに整った金額になっている
プレゼント用の商品が通常より多めに用意されているだけではないかと
横から見るとそう思う。

だから、そのフェアの期間に行かなくても買えるし
はしか発症の苦痛を圧して繁華街に出張って行かなくても
事足るものなのに、敢えて行くのには
僕には理解できない理由があるのだろう

若い頃に体育会系クラブで
「38度以下は発熱とは呼ばない!」
とか
「医者に行かなかったら“発症”とは認識しないで済む!」
とか
無責任且つ横暴な論理で鍛え上げられた猛者の女性は
恐らく、麻疹だろうがインフルだろうが
伝染さなければ問題ない、くらいの気合で
学校や職場に突撃しているのではないだろうか

そもそもマスクをつけたからと言って
「うつさないための予防」にはならない。
どちらかというと自分のための予防と
不意に咳やクシャミをした時の飛沫の飛散を防ぐ効果しかない。

もっとも予防に効果が高いとされているのが
手洗いであることは随分前から言われてきたことである
手についたウイルスが口や粘膜に入った時が
一番覿面に伝染るのだと言われている

ということは、手でものを触りまくる百貨店のフェアなんぞに行ったら
とにかく手洗い、滅菌して帰宅する事が肝要であることは
言うまでもないだろう
既に罹患しているかも知れないと認識している人は
行かないのがベターだが、
やんごとなき理由で行かねばならない時は
手袋(手術の時に執刀医がつけている奴)を付けて
お買い物遊ばせ

殆ど妄想の世界で語っているが
一時閉店とかしたらパニックに発展してしまうので
強硬手段に出て麻疹の伝播を防ぐことはできない
パニックかパンデミックか二択である。




■ハルカスのはしか、客6人も感染 同一感染源の可能性
(朝日新聞デジタル - 02月14日 22:05)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5498665
 大阪市保健所は14日、超高層ビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)で、店員1人と客6人がはしかに感染したことが判明したと発表した。今月に入って同ビルのバレンタインフェア会場の店員ら9人が発症しており、感染者は計16人になった。客の感染が確認されたのは初めて。

 新たに感染が判明した店員は30代女性で2月5〜10日、ウイング館9階のバレンタインフェア会場で働いていた。客の6人は10〜30代の男女で、1月26〜27日に同ビルを訪れたという。保健所は同一の感染源の可能性が高いとして、会場を含めて同ビルを訪問した人たちに注意を呼びかけている。

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