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2016年02月14日03:03

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羨ましい話じゃないの

ここのところ頑張っている週刊文春の
一番のネタはこの宮崎代議士(辞職表明はしているがまだ受理されていない?)

知人に言わせると、ほぼ「これはハニートラップでは?」という
意見一色に染まってしまうのだが
僕はそうは思わない。
ハニートラップなど仕掛けなくても、この男なら叩けば幾らでも埃は出るだろう(笑)

彼の辞職表明の会見で
一気に「ゲス」という言葉で不倫が断罪される事になってしまったが
ちょっと前までは「文化」とサラッと言いのけてしまう程度に
カジュアルに交されていた婚外の男女交渉が
一気に犯罪行為的に扱われてしまうことは実に嘆かわしい。

男女問題とは法的にどうとか社会のルールがどうとか
そんなシンプルなもので割り切れる性質のものではないことは
多くの人生経験がある人にはすぐに分かることなのに。

清原のお陰で一頻り「祭り」状態になっている薬物問題だが
覚せい剤自体も背景には確実に男女問題が絡んでいる。
キメセクという薬物を使用した上でのセックスがもたらす快感が
薬物に対する欲求を倍加させて中毒者たちの精神に巣食っていることを
もっと強く意識してその問題には対策を講じるべきであろう。

ずっと以前からこの問題を語るときのビートたけしは
「僕の少し上の先輩世代は
殆どの人が覚せい剤をやっていた。
当時は違法ではなくて合法だった。
だから、良いというわけではないが
違法になってから世間に出たから僕は染まっていないだけ」
と繰り返しこの報道には一石を投じている。

覚せい剤取締法自体が1951年に施行されたものであり
戦前生まれの人間にとっては合法薬「ヒロポン」や「ゼドリン」の
商品名で広く知られているはずである。
我々のように、違法になってから生まれ育った世代にとっては
タブー的な存在でであると知られているけれども
古い世代にとってはそうではない、と言いたいわけである。

同様に婚外交渉の歴史は
文化の歴史である。
日本の政治家の大物と言われた人物の多くは
妾を持っていたり
政略結婚の上、「二号さん」や「愛妾」を正式な奥さんとしていた人も多い。
日本人の象徴であった天皇ですら
大正天皇が初めて側室制度を廃止したのがきっかけで
昭和天皇が我々の印象を作り上げたわけであるが
一夫一婦制度の中で婚姻をしているのは
僅かここ3代だけである。

その結果、男性の皇位継承者が枯渇する問題に直面しているわけであり
日本の少子高齢化社会の中で
性別まで選んでの「家」のあり方は維持されないことを
図らずも示唆しているわけである。

その中で、若くて好色(?)で
売名的で活動的な宮崎代議士だけを
強く非難するというのは
理屈の上では合っているのだけれども
そんなこと言える国民生活を送っているのか?と言われると
些か怪しいところではないかと
僕なんかは思う。

そんなに最初に婚姻を結んだ相手に
性的な占有関係を結ぶことが正しくて
揺るぎないことなのだろうかと
勿論、奥さんの妊娠中に取るべき行動というのは
もっと違う事であろうし
少なくとも妊娠中の奥さんとはセックスできなかったので老化と想像すると
「だったら、風俗に行けという話か」
と僕の同僚なら言うかも知れない。
※僕は風俗店は拒否しているので行ったことがない。

そっち方面の遣る方無いところが
自慰行為で消化されるタイプと“そうじゃない”タイプがあるのだとしたら
そうじゃないタイプの人はひたすら我慢すれば良いのか?
ということにもなる。
それとも、性的に相手を束縛するのだとしたら
男女は共に配偶者が求めたら否応なしに応じるべきである、とでも
法律で定めるとでも言うのだろうか
僕は、それは御免被りたい(笑)

まぁ、そんな種類の人間が、男子で育休。。。
現実的じゃないよね、と
その程度の問題ではなかったか。
女性の産休・育休は「女性でなければ出来ないこと」が
議員が務めなければならないこと、より重んじられるのなら
当然、与えられるべき権利だと思うが
「男性の育休」は性的に必須として紐付けられていないのに
取得しようというのだから
世間の強い後押しが必要だったのではないだろうか

少なくとも男性の国会議員には制度として「育休」は
作られていないので、彼がパイオニアになるはずだったのだが
これによって大きくイメージとして後退した、という罪は大きいだろう
いずれにしても、男が好色で責められる世の中、というのは
嘆かわしい事態なのである。
違うかな、御同慶。


■宮崎衆院議員辞職へ 育休表明後に不倫疑惑
(朝日新聞デジタル - 02月12日 10:36)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3848219
 国会議員として育休を取る考えを表明した後に、週刊誌「週刊文春」で不倫疑惑を報じられた自民党の宮崎謙介衆院議員(35)=京都3区=が12日、国会内で記者会見し、不倫の事実を認めて議員辞職する意向を表明した。「私の不適切な行為により、多くの皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことを心からおわび申し上げます」と謝罪した。

 宮崎氏は「自分が主張してきたことと、軽率な行動のつじつまが合わない。深く反省し、議員辞職する決意を固めた」と説明。男性の育休推進を訴えながら、不倫をしていたことについては「男性の育休を真剣に考えてくださった方々に深くおわび申し上げる」と頭を下げ、「私に論じる資格はないが、男性の育児参加の流れが止まらないことを願う」と述べた。

 宮崎氏は昨年末、妻の金子恵美衆院議員(37)=自民、新潟4区=の出産に伴い、育休を1カ月程度取る考えを表明。「男性の育児参加を推進したい。1億総活躍社会のためにも働く女性をサポートしていきたい」と語っていた。だが、金子氏が男児を出産した5日後に発売された週刊文春で、宮崎氏が金子氏の出産直前に、地元・京都の自宅に女性タレントを泊めたと報じられた。党内外から批判が殺到し、党側は離党も促していた。

 下村博文・党総裁特別補佐は「やむを得ない判断だ。政治家は選良として振る舞う必要がある。(政権への)ダメージはある」と記者団に語った。

 宮崎氏が3月15日までに辞職した場合、衆院京都3区補選は、衆院北海道5区補選と同じ4月24日に実施される。
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