mixiユーザー(id:7783264)

2016年02月11日12:06

505 view

トランプ氏にサンダース氏 「異端」が躍進する米大統領選? 

米大統領選なんて出来レースの類だから。
それを分かっていて選挙戦を楽しんでいるのが「異端」たち。
その辺の事情を伝えようとしない記者は何をたくらんでいるのか。
ただの◯◯なのか。

毎度のことながらそう映ってしまう。
何かの間違いで…文字通り番狂わせでスーパートランプ氏が当選したら面白いだろうにと本気で思う。政治に期待をしてはいけない。庶民にとってそれは楽しむもの。
行政に民意が反映しないのは何ゆえか。それは政治というやつがが阻んでいるから。
  

BGMはこれで。https://www.youtube.com/watch?v=1JSBhI_0at0アルゴアのペテン癖はこのころから既にあったようだ。
https://www.youtube.com/watch?v=4smim2MNvF8
All of which are! American dreams!



http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=3846961
トランプ氏にサンダース氏 「異端」が躍進する米大統領選 12
2016年02月11日 10:01 THE PAGE
つぶやきを見る( 9 )限定公開( 3 )
チェックするつぶやく日記を書く

写真
[写真]ワシントン政治の打破に期待が集まるトランプ氏(ロイター/アフロ)
 第2戦までを終えた米大統領選の候補指名争いには、ある異変があります。アイオワで勝利した共和党のクルーズ氏、今回のニューハンプシャーを制した共和党のトランプ氏、民主党のサンダース氏。彼らはそれぞれの党でメインストリームの政治家ではなく「非主流派」の存在です。彼らは、より保守寄り、よりリベラル寄りに先鋭的な立場を掲げ、お互いに距離があることも特徴です。なぜ両極端で、異端な彼らが支持を集めるのか。アメリカ研究が専門の慶應義塾大学SFC教授、渡辺靖氏に寄稿してもらいました。

「主流派」と「非主流派」とは?
 米大統領選に向けた候補指名争いの第2戦となるニューハンプシャー州の予備選は、共和党ではドナルド・トランプ氏、民主党ではバーニー・サンダース氏が勝利。「非主流派」の躍進が目立つ今回の大統領選を象徴する結果となった。

 そもそも「主流派」「非主流派」とは何か?

 アメリカは「自由」を非常に重んじる社会である。それゆえ政府の介入にはもともと懐疑的な傾向がある。こうした政治風土にあって、より「小さな政府」を掲げ、減税や規制緩和、市場競争、教会の役割などを重視するが保守政党である共和党だ。逆に、自由放任はかえって人々を不幸=不自由にするとして、より「大きな政府」を掲げ、社会的弱者の権利擁護や格差是正を重視するのがリベラル政党である民主党だ。

 共和党の「主流派」はジェブ・ブッシュ氏、ジョン・ケーシック氏、クリス・クリスティー氏、マルコ・ルビオ氏などである。「非主流派」はさらに2つに分かれ、前回のアイオワ州の党員集会で勝利を収めたテッド・クルーズ氏のような「保守強硬派」がその1つである。キリスト教保守派(福音派)や経済保守派(茶会=ティーパーティ派)などの支持が厚い。もう1つはトランプ氏のような「アウトサイダー派」である。政治経験は皆無で、2009年までは民主党員だった。

 かたや、民主党の「主流派」はヒラリー・クリントン氏であり、「非主流派」はサンダース氏である。サンダース氏は「反戦平和主義者」や「民主社会主義者」を自認し、大手金融機関の解体、公立大学の授業料無償化、国民皆保険の導入などを掲げている。クリントン氏がイラク戦争を支持し、ウォール街(金融業界)と関係が深い点を攻撃しており、かつての「ウォール街を占拠せよ」運動などとも親和性が高い。

 では、なぜ「非主流派」がこれほどまでに注目を集めるのか。

アメリカでも縮小する「ミドルクラス」
 その背景としては、実質賃金の伸び悩み、格差拡大、ミドルクラスの縮小、党派対立の激化、人種対立の再燃などの国内問題、そしてテロの恐怖から中東情勢の混乱、中国や北朝鮮による挑発を前にしたアメリカの威信の揺らぎなどの国際情勢がある。こうした難題が山積するなか、アメリカ人の7割近くが「アメリカは間違った方向に進んでいる」と感じている。オバマ大統領の支持率も約45%とさえないが、議会の支持率は約13%とかつてないほど低い。「既存の政治家にはもはや現状打破など期待できない」「ワシントン(=中央政界)は馴れ合いと既得権益の世界と化している」という閉塞感が「非主流派」への追い風となっている。

 さらに言えば、「オバマ的なるもの」への反動もあるだろう。8年前に「1つのアメリカ」を掲げて当選したオバマ大統領は共和・民主両党の和合と妥協を求めたが、結果的に、双方の不満を高め、皮肉にも党派対立を深め、ワシントンの機能不全を招いた面もある。そうした理性的な歩み寄りの姿勢そのものが説得力を失い、むしろ旗幟を鮮明にし、「敵」と対峙する姿勢が歓迎されるムードが広がっている。

トランプは「反知性主義」なのか
 共和党側の「トランプ旋風」は白人低所得者層(プア・ホワイト)の支持を原動力にしている。「移民を入国させないため、メキシコとの国境に万里の長城を作り、費用をメキシコにもたせる」「イスラム教との入国を禁止すべきだ」「大統領初日に中国を為替操作国に指定する」「TPPには反対」「富裕層への減税措置を撤廃する」「社会保障制度は守る」といった公約は「主流派」の主張から大きく外れるが、プア・ホワイトの心を勝ち取るものである。

 そして、さらに大切なのは、過激な言動を繰り返し、ときに候補者討論会への参加を取りやめるなどの、ワシントンの政治家の常識を覆すトランプ氏の型破りの振る舞いがマイナスどころか「彼こそは大胆な変革をもたらしてくれる」とプラスに受け止められがちな点だ。主要メディアそのものが「旧弊したワシントンの一部」と見なされており、メディアがトランプ氏を叩けば叩くほど彼の支持率は高くなってゆく。

 加えて、日本から「トランプ旋風」を理解するうえで忘れてはならないのは、トランプ氏がアメリカのビジネスマンの典型的な交渉スタイルを体現している点だ。例えば、はじめに大胆な条件を出す(つまり大風呂敷を広げる)ことでアジェンダを設定してしまい、そこから徐々に落とし所を探ってゆくという手法だ。あるいは、ときに交渉のテーブルは蹴っ飛ばして退席し、タフな交渉者であることを印象付けるという手法だ。

 移民をめぐる発言や討論会への対応などはこうした(トランプ氏が慣れしたんできた)スタイルを踏襲したものであるとも考えられる。日頃、アメリカのビジネスマンと接点が薄い日本の学者や記者はトランプ氏を「反知性主義」の権化であるかのように描きがちだが、そうしたレッテルを貼ることこそ「反知性主義」かもしれないという自省は持っていて良いだろう(『トランプ自伝 不動産王にビジネスを学ぶ』(原題Trump: The Art of the Deal)、1987年)は参考になる)。

オバマより先鋭的な「サンダース旋風」
 かたや、民主党側の「サンダース旋風」は大学生など若者の支持を原動力にしている。アメリカの大学進学率はこの四半世紀で約50%から約75%に急伸している(日本は約40%から約50%へと増加)。ただ、4年制大卒者の半数近くがかつて高卒者を対象にした仕事に就いているというデータもあるほど、雇用条件は悪化している。つまり「大卒」はかつての「高卒」と同程度の意味しか持たなくなっている。加えて、大学の授業料は高騰し、私立では年間3万5000ドル〜5万ドル、州立でも年間1万5000ドル程度となっている。ローンを抱えいいる学生も多い。

 一攫千金や立身出世という言葉に象徴されるアメリカン・ドリームはおろか、親の代と同水準の暮らし向きを維持することすら困難になりつつある。サンダースは遊説先で自らの躍進を「政治革命」と称しているが、大学のキャンパスを席巻する「サンダース旋風」は、8年前の「オバマ旋風」ほどの広がりはないが、より先鋭的な印象を受ける。

サンダースとトランプの間の「距離」
 言うまでもなく、「サンダース旋風」と「トランプ旋風」の間には大きな距離がある。ただ、どちらもミドルクラスの窮状感や閉塞感を追い風にしている点は同じである。その点は「ウォール街を占拠せよ」運動と「茶会」運動の構図と良く似ている。「ウォール街を占拠せよ」運動は批判の矛先を大企業、すなわち「ビッグ・ガバメント」に、「茶会」運動は批判の矛先を「大きな政府」、すなわち「ビッグ・ガバメント」に向けていた。

 ただ、どちらの運動もアメリカの民主主義が自分たちの手の届かない勢力に牛耳られているのでないかというミドルクラスの怒りを原動力にしていた。「反主流派」の躍進が注目される今回のニューハンプシャー州の予備選だが、少なくともその予兆は数年前からあったのである。

■渡辺靖(わたなべ・やすし) 1967年生まれ。1997年ハーバード大学より博士号(社会人類学)取得、2005年より現職。主著に『アフター・アメリカ』(慶應義塾大学出版会、サントリー学芸賞受賞)、『アメリカのジレンマ』(NHK出版)、『沈まぬアメリカ』(新潮社)など

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年02月>
日 月 火 水 木 金 土
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
2829