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2014年12月24日01:46

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日々、ブラックなり

企業は一旦雇い入れた社員に対して
どこまで誠実に対処すべきなのだろうか。

本人は仕事をしているつもりでも
周囲としては評価しかねる様な業務の実力や態度の場合、
本人に直接指摘、指導するしかない。
問題はそう言った時にメンタルを壊してしまって
医者に駆け込まれてしまう事だ。

最近の産業医がこの点で苦労しているのは分からなくもないが
駈け込んで来た労働者に対して
何らかの診断書を発行するのが常だと云う事だ。
たとえ、周囲から見て「こいつは病気じゃない」と思っていてもだ。
医者の前で「辛いです。息苦しいです」と繰り返し演技さえできれば
診断書は絶対に出るのである。

その社員に
「もうあなたは社業に貢献できませんから、
辞めてもらえませんか?」
と持ちかけると、下手をすると労働問題に発展しかねない。
いや、逆に相手にそういう「武器」を与えるだけになってしまうので
会社はそれを切り出せないのである。

過酷な労働環境、というのは
意図してそうなっているのではなく
そういう業態である事が殆どだ。
仮に、社員を使い捨てる事が意図してなされるのであれば
全員が全員、物凄く優秀に働いた場合は
企業は大成功を収める筈だからだ。
だが、そうではない企業の場合は
単なる労働強化に留まってしまうだけなのである。
現実に、1人優秀な社員がいたとしても
残りの大半は「普通の社員」か、それ以下である事が多いからである。
どれだけ採用時に細心の注意を払ったとしても
そんなに上手く事が運ぶ筈は無いのである。

企業として統治がある段階で停滞してしまった状態、
それが労働強化と云う形でしか消化できない企業が
「ブラック」とされているケースも多いのだ。

もっと少人数の企業だと
経営者が社員の努力の成果を搾取するだけの処もある。
それは本物の「ブラック」だとしても
労基法を無視して、社業への貢献だけを求める企業、なんてのは
なるべくしてなっているとも言えるのだが。

過度に努力をしたくない、決められた時間無いだけ働いて
期待通りの結果を残したい、という虫のいい構図で
世の中の企業活動が回って行く筈もない。
どこかに負荷がかかるから、世間は回るのだ。

同業の中でも後発で、扱う商品がグレーそのもののような企業なら
そこは長くは続かない。
会社が成長していく過程の中で
社員と同様に企業も成長していくような土壌が無いのであれば
そこは沈滞しか待っていないのではないか。

僕の務める会社は革新が起きない企業体質である。
投資的活動が大の苦手である。
真顔で、旧態依然とした営業活動で急場を凌ごうとする
とんでもない企業である。
さほど過酷な仕事ではないが、業績の悪化は免れないであろう。
日を増すごとに仕事の時間と内容が悪化し
様々なシーンで混沌として行く。

冗談ではないのだが
このままでは、安らぎも癒しもない。
家族には吐露できない事実であるが
あと20年、働けるかどうかは自信が無いのである。

病人?排除?秩序?
余裕のない企業にとって「異物」は経営を圧迫する
獅子身中の虫、なのではないか?
「異物」を大事に抱えて活かせるような企業が望ましいのだけれども
そうも言って居られないのだ。

ブラック企業は3タイプ 選別排除型、消耗使用型、秩序崩壊型
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=125&from=diary&id=3197746
 昨今たびたび取り上げられるいわゆる「ブラック企業」。過酷な労働を強いる会社のことだが、NPO法人「POSSE」事務局長・川村遼平さんによると、以下の3タイプがあるという。

【1】選別排除型

 新入社員を大量に採用し、長時間労働に耐えられるかを選別して合格者のみ残す。

「入社後も、不合格と判断した社員にはあの手この手で退職を強要します。大手気象予報会社は入社半年の社員に月232時間の残業をさせたのち、個人面談で『予選通過は難しい』と告げたそうです。その後、この社員は自殺しました」(川村さん)

【2】消耗使用型

 重責を負わせた上、長時間労働で使い捨てる。

「正規社員だけでなく、非正規社員やバイトにも過度の責任とノルマを与え、徹底して働き詰めにさせます。働き手が『辞めたい』と申し出ても『無責任だ。認められない』と却下し、限界を超えるまで働かせる。体や心を消耗しきった働き手がやむなくリタイアすると、新人を入れて同じように酷使します」(川村さん)

【3】秩序崩壊型

 人手不足や人件費対策のため違法な労働を強要する。

「エステで新人に施術させるケースや医療事務職に注射を打たせる医療機関など、未経験・無資格者に資格外の業務をさせるタイプ。れっきとした犯罪行為です」(川村さん)

 ブラック企業とそうでない企業。私たちはどう判断したらいいのか。

「就職情報サイトは企業に都合の悪い情報を掲載しないので、サイトを鵜呑みにしない。『夢』『やりがい』をしきりにアピールする企業や『入社後すぐに活躍できます』という企業は、新人にいきなり過度の責任を押しつける可能性があります。『就職四季報』(東洋経済新報社刊)などで『離職率』をチェックして高ければ要注意。月給に一定額の残業代が含まれている『固定残業代』を導入している企業も危険です」(川村さん)

 身内がブラック企業の犠牲となっているかもしれないときにはどうすべきか。

「労働者本人が『この働き方はおかしい』と訴えていなくても『疲れている』『眠っていない』などのサインを表情や様子から読み取れることがあります。この場合、『頑張って』と励ますのではなく、『最近、無理してない?』と聞いてあげましょう。そして、本人でなくてもいいので、法律の専門家に相談してください」(川村さん)

※女性セブン2014年12月25日・2015年1月1日号

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