昨年10月、Windows10のセキュリティサポートが切れ、
WIN11に移行するか、いっそLINUXに乗り換えるかで色々試していました。
その過程で、BIOSのSecure Boot やLINUXのブートUSBを触っているうちに、
Windows10から導入された「BitLocker」という暗号化構造の本質が見えてきました。
一見すると「第三者による悪用を防ぐためのセキュリティ」に見えます。
しかし実際には、ユーザーのストレージをMicrosoftの管理下に置く仕組みでもあります。
たとえば、自分のHDDを外して外付けSATAとして接続すると、
“回復キー”がなければ、自分自身のデータにもアクセスできない。
これはもう「自分のPC」ではなく、「Microsoftに許された端末」です。
WIN11では、USBやSDなどの取り外しメディア以外は、
ユーザーに何も告げず、自動的にBitLocker暗号化が有効になるようになりました。
確認方法(管理者権限のコマンドプロンプトで)
manage-bde -status
回復キーの取得
manage-bde -protectors -get C:
回復キーはMicrosoftアカウントにも保存されている可能性があるので、
https://account.microsoft.com/devices/recoverykey
で確認しておくと安心です。
暗号化を解除する場合
manage-bde -off C:
私のPCにはD:ドライブもありますが、WIN10時代には暗号化されていなかったのに、
WIN11へのアップグレードで、通知も選択肢もなく自動的に暗号化されていました。
これは明らかに 選択権の剥奪 です。
自分のPCなのに、まるで封建領主の土地を「借りて」使っているような扱い。
彼らの思想は、私の観測では「依らしむべし、知らしむべからず」そのものです。
私は暗号化をOFFにはしていません。
大規模アップデートで、また通知なしに暗号化される可能性があるからです。
それなら、せめて回復キーを自分で保持しておく方がまだマシだと判断しました。
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