「家族を想うとき」を観る。
名匠ケン・ローチ監督が、近年急速に増えている新たな労働形態によって労働者の尊厳が侵されている深刻な実態を、真摯な眼差しで力強く描き出した社会派ヒューマン・ドラマ。家族のために宅配ドライバーとして独立した主人公が、全てを自己責任に帰結させる理不尽なシステムに絡め取られ、家族崩壊の危機に直面していく過酷な日々を、リアルかつ悲壮感いっぱいに見つめていく。
これが現実社会です。
リアルすぎて怖いし納得させられます。
夢や理想を持つのは自由。
しかしそこへたどり着くプロセスが険しすぎる。
今の状態をどうすれば抜け出せるのか。
家族の協力や理解だけでは足りないのが現実。
全く光が見えないラストが素晴らしい。
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