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2023年06月03日13:08

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これは「ミセシメ」なのか

高槻市はJRも阪急も新快速や特急が停車する大阪〜京都間の拠点都市である。
その市が鉄道会社運営のものとは別に独自に自前の交通局を持ち、市バスを走らせている。それは実に素晴らしい事であり、産業が少ない同市にとって雇用確保の面とベッドタウンとしての機能向上に大きく貢献している。
その市バスの運転手が車いす用のスロープが見つけられず、後続のバスの利用を促した事が如何なる処分の対象となるのか。つまり、講習はしたが忘れてしまった事に対する本人の過失と忘れないようにあらゆる車種のスロープ設置指導を間断なく行うなどの行政側の過失もあるのではないだろうか。
同業運転手への戒めも兼ねて「見せしめ」に処分したのだとしたらあんまりな話である。
これを「戒告」と処分するならまだしも「停職3月」というのは処分としては強すぎるのではないか。ただ、(30分は長いが)次のバスがかなり時間が開いていたり、利用者に迷惑を掛けてしまったのだとしたら、この運転手が自分から営業所に報告すればもっと軽減されたのだろうか。
いずれにしても、運転手の彼に同情するばかりでなく「そんなに重大なら周知徹底をもっと強化すべき」の議論がきちんと行われることを願うばかりである。

■車いすを乗車拒否「スロープ見つからず」 市営バス運転手を停職処分
(朝日新聞デジタル - 06月03日 09:33)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7436301
 車いすの利用客を「乗車拒否」し、道路運送法(運送引受義務)に違反したなどとして、大阪府高槻市は2日、市営バスの40代男性運転手を停職3カ月の懲戒処分にし、発表した。運転手は地面とバスの乗降口を橋渡しする「スロープ板」を車内で見つけられず、乗車しようとした利用客に「次のバスに乗ってください」と伝えたという。

 市交通部によると、運転手は5月29日午後2時ごろ、阪急富田駅停留所で車いすの男性が乗ろうとした際、スロープ板の格納場所を確認できず、「車いすの乗車対応ができない車両」だと思い込み、男性に「次のバスに」と伝えてバスを発車させたという。男性は30分後、次の便に乗った。男性から営業所に連絡があったことで発覚し、市は近畿運輸局に報告した。

 市営バスの路線バスには車いすでも利用できるよう全車両にスロープ板などがあり、この運転手がいたバスには運転席の後ろにスロープ板が格納されていた。

 市によると、この運転手が普段運転するバスは中型車(約45人乗り)などで、スロープ板の格納場所が乗降口付近にある。だが、この日運転したのは小型車(約30人)で、スロープ板を格納する場所が違っていたという。運転手は市の調査に「スロープが見つからず、頭がパニックになった」と話しているという。(島脇健史)
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