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2022年01月27日00:38

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機動戦士ガンダム考 準備稿

僕が少年時代に一大センセーションを興したロボットアニメの
「機動戦士ガンダム」だが、現在に至るまで続編やスピンオフ更には
リメイク作品も作られ続けており、
同じようなアニメ作品とは一線を画した稀有な存在だと言えよう。

遡れば、SFアニメ作品というのは、ガンダムが生まれる数年前から
幾つか発表されているのだが、この作品だけは
その後の同系列作品に大きく影響し、アニメ作品にとっては
間違いなくエポックメイキング的な存在であると言えるだろう。

よく知らない人も多いかも知れないが、僕の前後10歳程度の世代の人は
これを殆ど素通りできずに大人になった筈である。
その外郭を簡単に説明すると

日本サンライズと名古屋テレビ(現・メーテレ)が制作し、
1979年から1980年にかけて放映された
ロボットによる戦争アニメ作品である。
原作は富野喜幸(現・由悠季)で
キャラクターデザインを安彦良和、
メカニックデザインを大河原邦彦が務めている。
記憶の中では盛大な社会現象があったと思い込んでいる人も
かなり多いかも知れないが
初回放送の平均視聴率は10パーセントにも満たず、
事実上の視聴率不振により当初よりも期間短縮して終了した、
いわゆる「失敗作」である。

詳細はウィキペディアでも公式Webサイトでも確認してもらえれば
もっと詳しく正確に書いてあるのでそちらでご確認願いたいが、
失敗作であった筈なのに、社会現象にまでなった経緯には
プラモデルとのタイアップが大きかったと言われている。
いわゆる「ガンプラ」である。
我が家にも数体飾られているが特にコレクターというわけでは無い。

検証をしてみようと考えたのは、作品の物語性が極めて奥深い事に
最近気づいたからである。
その切っ掛けは、機動戦士ガンダムからではなく
将棋の藤井聡太の登場と、映画「LUCY」を見たからである。
藤井聡太(先生)については改めて述べる事にして、
「LUCY」についてはどちらかと言えば駄作映画であるから
不思議なものである。

では、検証を通じて機動戦士ガンダムという作品を
より深く現代社会に投影して紐解いてみようと思う。
以下、次項。
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