ワクチンの効果そのものを評価する事も
是非を問う事も現段階では僕としては何とも言えない。
ただ、単純に感染するリスクだけは確率上低下するだろう事は
理解しているつもりである。
その上で、接種後に死亡した人の数値が多いのか少ないのか、については
多角的に分析する必要があるわけで、
一つ一つの接種済みの人の検証をするだけの余裕がない事も
不安材料を大きく増幅させているのではないだろうか。
五輪のために来日したというウガンダの選手9人のうち、
既に2名は陽性と判定されているわけだが
彼らは全員が出国時はPCR検査で「陰性」と判定され、
全員がワクチンを2回接種済みの人たちである。
それが9人中2人の陽性。
出国前にどういう接触が彼らの中であったのかは不明であるが
ワクチンの効果そのものを不安視する一つの大きな要因になりはしないだろうか。
実は、幾つかのワクチンは2回の接種後は
2週間以上経過しないと明確な効果が得られないとの臨床結果もあるようだ。
彼らは既に感染後に2回目の接種した可能性もあれば
効果が十分に得られる前に感染した可能性もあり、
だとしたら、残り7人の選手についても「危険視」される可能性はある。
我が国が当初、目指していたのは
(1)「医療崩壊を防ぐ」という事であり、
その上で(2)「感染拡大は防げない」との判断が出た筈である。
(2)が防げない理由は幾つかあるが、
感染後に症状が出るまでの間にタイムラグがあり、
無自覚に感染拡大が発生するタイプのウイルスである事と、
その感染力の強さが強い事にその理由が挙げられていた。
(2)である以上は、かなりの長期間、人流を抑制したとしても
感染拡大が続く海外の国との接触を絶たない限りは
常にウイルスを「輸入」することになるため、
我が国が最初に採った作戦は「水際対策」だった筈である。
ところが、五輪を開催するために
その水際の禁を破る事になり
陸上に「ダイヤモンドプリンセス号」ならぬ、
封じ込められた空間を設ける「バブル」作戦で
五輪を乗り切る作戦にいつのまにやらシフトしてしまった。
そして、ウガンダだけでなく続々と海外から五輪出場選手を迎え入れるという
これから、
これまでやってきた政策を覆すような所業を我々は
受け入れなければならなくなったのである。
何事も無ければ、単にムカつくだけの「東京五輪」でも
やらないよりはやった方が良い、と思っていた僕であるが
これを強行した後に残るものは目も当てられない惨状なのではないか、
という気がしてきた。
本日も東京の感染者数は先週の同じ曜日よりも多い数字を示したが
人流そのものは充分に抑制されず
残念ながら市中感染を中心に再拡大の兆候が出て来ている。
百合子は「さらにムカつく」知事ではあるが、
彼女の言う事を素直に聴いていたら
とっくの昔に東京だけでも感染は抑えられていたに違いない。
だが
「我慢なんかできねぇよ」
という連中が都民の5%も居れば
何回も大流行は発生し、(1)の目的も達せられなくなる。
都民の5パーセントは50万人。流入人口も含めたらその倍は居る。
しかし、それでも感染者になるという事は
現時点でものべ80万人弱である。
1億2000万のうちの80万では宝くじの何等かに当たる程度の
確率である。
そして、死亡者の数もインフルエンザで重症化して死亡する人より
(期間やカウントの仕方など)場合によっては
少なくて済んでいるのかも知れないのだが
その数値の意味については議論される余力も無いようである。
(1)の計画の先には(3)治療薬の開発、という
終わりの見えない挑戦への時間稼ぎという目的もあった。
その進捗も知りたい。
2度目の本格的な夏を迎える「コロナ下の世界」だが
熱中症対策の観点から必ずしもマスクの着用が望ましくない季節に
差し掛かってきたようである。
憂鬱な事この上ない。
会社も傾いてきたし、僕の体調もずっと悪い。
いつまで続くんだ、これ。
■ワクチン「接種後196人死亡」のなぜ?「ゼロリスクではないが、“紛れ込み”も多い」と専門家
(AERA dot. - 06月23日 08:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=6565015
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