しばしば世間では「禍福は糾える縄の如し」などと言うが、
僕は私も観念的に幸福の量と不幸の量は同じ位では無いかと思っている。
とはいえ、それは個人により偏りがあり
「幸福量が多い人」と「幸福量が少ない人」も多分にあるのだろうと思っている。
色んな人の幸福量と不幸量は全部合わせると
総量的に同じ、つまり幸せな人が居ると
同じだけ不幸な人が生まれるのではないかと
逆に、そんな不安に駆られているのである。
なるべく自分に係る事柄に対して「前向きに受け止められる」人は
総じて幸福量が少ない人で、
恣意的にプラス思考に持っていっている感じがしないでもない。
或いは現在のような「世界的な大不幸」が到来している時ですら、
それをチャンスとして利用し焼け太っている人も
少なからずあろうかと云うものだと思っている。
いずれにしても人は前進しながら出ないと生きていけないし、
何かを消費しないと生命を維持する事も出来ないので、
どちらかというとポジティブなものの方が
総量では僅かに多いのではないかと思われる。
だけど今、間違いなく「不幸」の方が勝っている。
間違いなく、不安が世の中を支配的になっている。
こんな時に、不景気な面をしているわけには行かないね。
本当はもっと僕も言いたい事も悩んでいる事もあるのだけれども
そこを嗚呼
そう言ったとしても
前を向いて生きるという意味は
やはり次の世代の事も考えて生きるという事である。
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