外で遊んでいることに対するクレームは「同調圧力」それそのものであり
これの効果としては、一律的な規制やモラルの維持には貢献するが
個人の自由意志を阻害し思考停止を呼び起こす反効果がある。
一方で自己都合を前面に出して緊急事態宣言の意義を無視するのは
実に誤った判断であり
「子供がコロナ的事情を説明しても理解しない」
などという方便は本来は通用しない話である
子供が大人の都合や世間の細かい問題を理解しないのは当然であり
しつけが出来ていなかったり、親の態度や理解に問題があると
ほぼ同義である。
しかし、現実問題としては
在宅勤務の邪魔になるケースは不可避の問題であるし
子供たちにストレスが発生するとしても外に出られずに発生するものに対しては
それはその通りであり、世間の同調圧力よりも自分の子供や
仕事の方が大事!という意見もあるだろう
現実と直面している人たちの意見も十分に理解はできる
しかしこの相克に対して科学的なアプローチというか見解は出ないだろうか
同調圧力をかける方もかける方なら
自己都合を優先して密接な空間を作り出しても平気な方も問題である
これに正解を求めるのは不毛な事だろうか
しかし、これに遊具を封鎖して問題解消しようというのは
行政のアプローチとしては「責任逃れ」そのもので気分が悪い
そもそも行政に責任があるのだろうか
だったら街ごと封鎖すれば良いのだ。確実に責任から逃れられる
その補償を問われるのが困るからやれないだけではないか
公園だったら遊具の使用不能に対して補償が発生しないからやるだけであろう
しかしよく考えてみようか
子供をうまくしつけろと言ってもなかなか思うとおりに行かないのは
親も苦労した結果でありやむを得ないというか責任は問えない
だけど
外で感染症を拡大させることになると
この人たちにも責任が生じる
「仕方ない」では済まされないし、
トラブルがあった個所は行政としては堂々と封鎖しても良いだろう
だが、トラブル発生までは施設を維持して
密接が発生しないように利用を促すのが行政の務めであって
予め遊具を封鎖してしまうのでは
同調圧力には与しても、子育てで苦労している親の意見は無視というか
完全に封鎖しているのと同じではないか
なんか良くないと思う
被害から逃れようという力が強く働きすぎて
自分勝手と責任逃れが相互の不信を表明している
我が国の傾向かも知れないが何でもかんでも政局にして
揚げ足取りを行うからである
自分が支持していない人たちが選挙で通っても
その人たちの決定事項には従う、というのが
民主主義も根本ルールではないか
文句は言っても良い。反対意見を発信し続けてもいい
だけど決まったことに従わないのは
民主主義そのものも否定しているわけだから
国の在り様から否定するつもりなのだろうか
そういう意識はないかも知れないが
そういうことをやってしまっている、と思うのだ
■親子で公園、役所に苦情も=遊具閉鎖、集団禁止の看板―新型コロナ
(時事通信社 - 04月22日 14:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6056632
新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛が続く中、住宅街の公園では親子連れの姿が目立つ。保育園や学童保育が休みになり、公園は貴重な居場所になりつつあるが、役所には「緊急事態宣言が出ているのに」と苦情が寄せられることもあるという。
「集団での利用はご遠慮ください」。ブランコや噴水を備えた東京都荒川区の公園には、入り口に注意を促す看板が設置された。子どもが密集しがちな滑り台などには、使用できないように「立ち入り禁止」の黄色いテープがぐるり。公園を管理する区には「子どもを遊ばせられない」などと苦情が寄せられるが、担当者は「感染拡大の危険性はできるだけ排除したい」と理解を求める。
杉並区では、「緊急事態宣言が出ているのに遊んでいる。どうにかならないかとの苦情が寄せられる」(担当者)という。
一方、小さな子どもを抱える親にとっては、深刻な問題だ。毎日のように2歳の子どもと公園を訪れるという荒川区の30代男性会社員は「家にいる子どものストレス発散を考える」と話す。杉並区の40代女性も2人の子どもと公園に。「夫が在宅勤務になり、子どもが家にいると仕事の邪魔になるから」と説明した。
授業を受け持つ学校が休校となり、収入がゼロになったという英語講師の米国人男性(51)は、7歳の娘を連れ、「他に行く所がなく、毎日来ていたら友達や知り合いが増えた」と、思わぬ楽しみがあったと打ち明ける。
フリーランスでヘアメークの仕事を請け負うシングルマザー(35)は、受注が激減し、3歳児の育児に追われる日々。「『コロナだから家にいて』と言っても子どもはまだ分からない。自分のストレスもあり、外に出してあげたい」と話した。
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