僕の中では監督のランキングが覆る事はまずない
西武の監督在任9年のうち、8度のリーグ優勝、6度の日本一。
工藤公康がそれに次いで5年の在任のうち、
2度のリーグ1位で3度の日本一
リーグ1位を逃した年もすべて2位である。
辻発彦が3年の在任中、2度のリーグ1位、2位一回も日本一はなし。
或いは秋山幸二は6年の監督在任で
3度のリーグ1位で2度の日本一。
彼らの西武在籍時の監督が森だったのである
それだけでも凄いのであるが森監督時代の選手であった
石毛宏典、渡辺久信、東尾修、田辺徳雄も監督経験者である。
原辰徳は監督在任13年で8度のリーグ1位で
3度の日本一であるから、優秀な成績である事には違いないが
前出の監督と比べるとちょっと落ちるとみるのは当然だろう
しかも西武は「黄金時代」などと
後から振り返って呼ばれてはいたものの
清原を獲得した86年からの記録とはいえ
大打者と呼べるバッターは秋山と清原の二人だけで
主に分厚い投手陣で勝ち抜いたチームであった。
無論、攻撃陣は守備も含めて堅実な野球を展開し
藻類と戦術を駆使して効率良い攻撃が高い得点力を生んではいたが
決して大砲主義の野球ではなかった
大看板のエースだった東尾や初V戦士の松沼博久などは
も衰えを見せてはいたが
渡辺久信、渡辺智男、渡辺哲、森山良二、
工藤公康、郭泰源、潮崎哲也、高山郁夫など
次々と有力な先発の軸を繰り出して競り勝つ野球に徹底していた
石井丈裕、工藤公康、渡辺久信、郭泰源らが単年で記録した
大活躍も素晴らしかったが
守りの面で突出していたのは
捕手の伊東と二塁の辻、遊撃の石毛、さらに中堅の秋山が
いわゆるセンターラインが安定していた事にあると思う
こういった現代なら常識に数えられるセオリーの一つ一つが
森と西武の黄金時代とやらが確立していったように思う
森は最終の2年に横浜で晩節を汚すことになるのだが
森が悪かったのか、チームの下降期にたまたまめぐり合わせたのか
今思い返しても判然としない
ただ、この2年がなかったら今頃は誰にもケチのつけられない「名将」と呼ばれていただろうに。
■現代野球最強の名将は?監督別「シーズン1位」回数ランキング
(ベースボールキング - 04月20日 15:12)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=212&from=diary&id=6053994
◆ 復帰1年目にして5年ぶりのリーグVに導いた原辰徳監督
昨季、広島の4連覇を阻んでセ・リーグを制したのは原辰徳監督率いる巨人だった。「強い巨人」の復活、チームとして5年ぶりの優勝を期待されるプレッシャーのなかで、監督復帰1年目にして見事にリーグ制覇を成し遂げてみせた。
一方のパ・リーグを制した西武は、2014年から3シーズン連続でBクラスに沈んでいたが、辻発彦監督が就任した2017年以降のリーグ順位は、2位、1位、1位と、1980年代から1990年代にかけての黄金期を思わせる強さを見せている。
過去の実績から、すでに「名将」といってもいい原監督はもちろんのこと、それまでのチームの野球をがらりと変えてきっちり結果を出し続けている辻監督も、そのチームづくりや采配によって勝利をもたらす「名将」への道を着々と歩んでいるといっていい。
では、「現代野球最強の名将」というと、いったい誰になるのだろうか? ここでは、1990年から1998年までヤクルトを率いた野村克也監督がデータ重視の「ID野球」を確立し、また、いまではあたりまえとなっている投手の分業化が進んだ1990年代以降のプロ野球を現代野球と位置づけ、1990年からの30シーズンにおいて、監督別のレギュラーシーズン1位となった回数を見てみたい。
▼ 過去30年の監督別シーズン1位ランキング
1位:原 辰徳 8回(巨人:2002、2007−09、2012−14、2019)
2位:森 祇晶 5回(西武:1990−94)
2位:王 貞治 5回(ダイエー:1999−00、2003−04/ソフトバンク:2005)
4位:野村克也 4回(ヤクルト:1992−93、1995、1997)
4位:落合博満 4回(中日:2004、2006、2010−11)
6位:長嶋茂雄 3回(巨人:1994、1996、2000)
6位:星野仙一 3回(中日:1999/阪神:2003/楽天:2013)
6位:秋山幸二 3回(ソフトバンク:2010−11、2014)
6位:緒方孝市 3回(広島:2016−18)
◆ 2度のリーグVで続くパ・リーグ現役監督3人
振り返ってみると、1990年以降の30シーズンに限ってみれば、原監督が8度のシーズン1位というダントツの回数を誇る。原監督が指揮を執ったのは13シーズン。シーズン1位を逃したのは5度のみということを思えば、まさに優勝請負人である。
2位となったのは、先述した西武の全盛期を築き上げた森祇晶監督と、王貞治監督。森監督に関しては、1990年以降ではシーズン1位となったのは5度だが、1980年代も含めれば原監督と並ぶ8度。しかも、監督としてシーズン1位を逃したのはわずかに1度という驚異的な勝率を誇る。
王監督は、「不運の監督」ともいえる。シーズン1位となった回数は5度だが、プレーオフ(現クライマックスシリーズ)の最終戦で破れた2004年、2005年については、リーグの規定によってそれぞれ西武とロッテに「リーグ優勝」を譲っているからだ。
また、上記ランキングのなかでも目を引くのが星野仙一監督ではないだろうか。シーズン1位の回数は3度にとどまるが、中日、阪神、楽天と別のチームを率いての1位。勝手知ったる古巣ではないチームを率いてのシーズン1位には、大いに価値があるといえるだろう。
そして、彼らに続く2度のシーズン1位を記録している現役監督は、辻監督、工藤公康監督(ソフトバンク)と栗山英樹監督(日本ハム)という、いずれもパ・リーグの3人。今後数シーズンのうちに、「名将ランキング」の上位に食い込んでくるのかもしれない。
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