高校生の頃、知人宅が香芝にあるというので
自宅に遊びに行ったことがある。
但し、兵庫県の自宅から上本町まで2時間近くかかり
そこから近鉄大阪線に乗って国分駅辺りで普通列車に乗り換えて
友人宅の最寄り駅「関屋」という所に行くまで、一時間近くは掛かったから
片道3時間の大遠征である。
記憶に間違いが無ければ当時、友人の住所は「北葛城郡香芝町」であった
今回この話をしようと思ったのは本記の職員の住所に「穴虫」とあったからである
この知人の住所も「穴虫」であり、これは珍妙な地名で鮮烈に記憶されたのである
この訪問から時置かずして「香芝市」になったのでその頃の話であるが
とても市制に移行できるような市街には見えず
長閑を通り越して「僻地」と呼ぶに相応しい山奥だった
実際には都構想を知事が真顔で訴える大阪の
かつての中心街であった難波から
タイミングさえ合えばの話であるが急行に乗れさえすれば
30分ほどで「関屋」には着くので充分な通勤圏なのであるが
車窓に映る風景が滑稽なほど「山」だったのである。
都会の喧騒から逃れるのにさほど時間は必要とはしない事は知っていたが
奈良の山里と大阪がこんなにも近かった事を
その時僕は初めて知った
と同時に、この地域の民度の低さも改めて知る事になる
片側二車線の国道か県道か分からない大きな通りの
片方の二車線を跨ぐように走る老紳士が運転する小型自動車を
左から縫うように追い越していく若い女性の小型自動車
しかし、両者ともスピードを出さないのか出せないのか知らないが
もたもたと攻防を続けるように車線を塞ぐ
後続のスポーツカーはセドリックかグロリアか分からないが
この様子に苛立ち、クラクションを連打する
追い越し車線側からこの両者を抜き上げようとするが
今度は対向車線に大きくはみ出して
危うく対向車線の車と衝突しそうになるが
間一髪それを避けて老紳士の車の前に躍り出る
怖い思いをさせられた、と思ったのか、
嫌がらせに今度は老紳士の車の前で徐行運転を始める
この三台が道路を塞いで後方は大渋滞(は言い過ぎ)となったが
「この程度は日常茶飯事なのよ」
と友人の母は涼しい顔で説明してくれる
「これだけワイルドな街なら、ご家族も皆さん逞しくなりますよね」
と僕は貧相な体躯で頼りなさげな友人を揶揄するように言った
「もうすぐ、この街も都会になる。予定だけど」
友人はムッとした表情で極めて短く言い放った。
当時は「平成の大合併」前に市制に移行する時は
「人口五万人」が一つの条件だったように思うが
つい先日、香芝市は人口8万人を達成した
人口増加が続く、大阪都市圏に極めてアクセスのよい新興住宅街として
現在は発展の一途である
知人が言っていた言葉は実現しているのだが
民度までは上がっているかどうかは知らない
南大阪と接続されているので
柄の悪い大阪人が奈良に流入して治安を悪くさせているのだしとしたら
哀しい現実である
僕は繰り返し訴えているのだが
タバコやその他薬物ドラッグを禁止する前に
アルコールの規制をもっと強化すべきだと思っている
アルコール中毒でおかしくなったり体を壊したりしている人を
もう何人も見て何人も見送っている
タバコで死んだとか、ドラッグで身を滅ぼしたという知人は
幸いにも今のところゼロなのだが
アルコールの被害は甚大だと思うのだ
そりゃ僕もお酒はよく飲むし大好きだが
飲み過ぎたら自制できなくなったり
ダメと言われても飲まざるを得なくなる人がいるなんて
危険すぎると思う
皆さんは如何であろうか
無免許酒気帯び、市職員逮捕
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5969201
奈良県警香芝署は10日、香芝市生活支援課職員、彦坂哲児容疑者(39)=同市穴虫=を道交法違反(無免許、酒気帯び運転)容疑で逮捕した。
逮捕容疑は9日午後1時半ごろ、自宅近くの市道で酒気帯び状態で軽乗用車を無免許運転したとされる。電柱にぶつかる単独事故を起こし、呼気から基準値を大幅に超えるアルコールを検出。調べに「前の日の夜に缶ビール2本を飲んだが、酒はもう抜けていると思った」と供述しているという。
彦坂容疑者は2018年9月にも飲酒運転による物損事故を起こし、市は19年1月から停職6カ月の処分とした。同署や市によると、停職中にも速度超過の交通違反で免許取り消し処分を受けたが職場には報告せず、19年11月から計5回、公用車も運転していたという。吉田弘明市長は「公務員としてあるまじき行為でおわびする」とコメントした。【稲生陽】
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