つまりあの大規模食中毒事件は
「風化してしまった」という事だ
かつて厚生大臣を務めていた菅直人が
記者会見の席でカイワレをこれ見よがしに
食べて
「安全が取り戻されました」
とやって人気を集めた「事件」があった
この二番煎じを他の大臣がやったこともあった
狂牛病事件のときとかに
しかし、分かりやすく且つ自分の身を使って「保証した」パフォーマンスは
秀逸だったと言えるし
菅直人が評判を高めた事については異論はない
だが巡り巡って民主党が誕生し政権を奪取した時に
鳩山の後を継いで総理大臣になったのが菅直人であり
その時に折悪しく東日本大震災が起き
危機対応の拙さが露呈した事は記憶に新しいだろう
折角奪取した政権を手放すようになってしまったのは
菅のせいでもあると言えるだろう
(殆どが達成不可能なマニフェストを選挙公約にした事にある)
菅直人が食べたカイワレというのが
O157という病原性大腸菌が検出された学校給食の中にあった事で
最大級の風評被害を受けた、とされる食品である
以降、
食品の持ち帰りに対して極めて厳しい態度で臨まないと
衛生状態は保証できない、という考え方もあり
「持ち帰りを厳禁」としたのである。
これは全国的な流れであり、堺市が特別というわけではない
フードロス問題より、安全衛生管理を重視したのだから
もったいないのは当然である
99%安全でも1%が危険なら廃棄するのは当然で
自分に「爆弾」が当たっていない人は「勿体ない」と考え
一度でもお腹が痛くなったら「捨てるのは当然と考える」
牡蠣を食べて中毒になった人間が
再び牡蠣を食べる気になるかどうかにも近いかも知れない
だがこの「持ち帰り」を
堺市の学校教諭、それも60代の高校教諭が
それをやっていたとなると全く話が違う
「NO MORE O−157」なのである。
広島市民や長崎市民が最新の核兵器を作るようなものである
持ち帰ろうとした当人に「卑しさ」が無かったとは言えないし
「悪い事をしている」わけでもない
堺市にはそういう悲劇が過去にあったので
よその世界ではどうだか知らないが
給食の持ち帰りは厳禁なのだ、と語り継ぐべき立場の人間が
それを犯してどうする、という処分なのである
何でも「バレなきゃ犯罪ではない」と考える
大らかな土地柄の
福岡市民ならこうはならないだろう
「別に良いんじゃないの?」となるのだろう
一回、福岡市内で大量に死人が出れば思い出すんじゃないか
なにが「MOTTAINAI」だ
死人が何人か出るかもしれないけれど
もったいないを減らそう〜!ってやれる土地柄は結構な事だ
絶対に今回の処分対象の人間以外にも
こっそりやっている奴はいるだろう
見せしめのために居なくなっても困らない奴を吊るし上げただけにしか
僕には思えない
堺市とはそういう行政機関である
そんな具合だから
堺市内にある世界遺産とか言われている丘も
誰の墓なのかどうかも分かったもんじゃない(笑)
ちょっと前の事件の事すら教える立場の人間が忘れていく街だろ?
世界遺産から堺市の分だけ削ったらどうだ
誰がどういう意図で語り継いでいるのかも甚だ怪しい
どのパンフレット観ても科学的根拠を示さない墳墓のどこが世界遺産なんや?
■「残った給食持ち帰り」で教師処分の堺市 食中毒で児童死亡の過去、毎年追悼も
(弁護士ドットコム - 12月26日 17:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=5916733
堺市教育委員会は12月25日、廃棄予定だった学校給食を持ち帰っていた市立高校の60代教諭を減給処分にしたと報じられている。
報道などによると、教師は「もったいないと思った」などの理由から、4年にわたり、パン約1000個と牛乳約4200本を持ち帰っていたという。教師は持ち帰った給食は家族で食べていたといい、実費約31万円を弁済した上、退職したという。
このニュースに対し、「廃棄予定だったものを持ち帰ることがなぜ悪いのか」という同情の声が集まった。たとえば、お笑いコンビ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんも12月26日、ツイッターで次のように疑問を呈した。
「余った給食を持って帰った高校教諭が減給処分だって…悪い事なのかな?食品ロスが問題になってる昨今…教えるべき事はどうやってロスを無くすかじゃないんですかね?この判断をしてしまった人達の食品ロスに対する意見を聞いてみたい」
一体、なぜ教師は処分されたのだろうか。堺市教委に取材した。
●堺市の子どもたちを襲った未曾有の食中毒事件
かつて、学校の給食を児童や生徒が食べ残すと家庭に持ち帰ることは全国でよくある光景であり、問題視されていなかった。
しかし、1996年7月、堺市で学校給食が原因となり、病原性大腸菌O157による集団食中毒が発生。児童7892人を含む9523人が罹患し、うち児童3人が死亡するという事件が起きる。児童の1人は後遺症によって、9年後に亡くなった。
これを受け、堺市では事件を風化させないことを目的とし、多くの子どもたちが食中毒症状を発症した7月12日を「O157 堺市学童集団下痢症を忘れない日」として、例年「追悼と誓いのつどい」を開催している。
●文科省「学校給食衛生管理の基準」は「持ち帰り禁止が望ましい」
これ以後、文科省は給食の衛生管理の徹底を目的として、1997年度に「学校給食衛生管理の基準」を設置した。現在、給食の残飯については「児童生徒に対して、パン等の残食の持ち帰りは、衛生上の見地から禁止することが望ましい」「パン、牛乳、おかず等の残品は、全てその日のうちに処分し、翌日に繰り越して使用しないこと」と決められている。
一方でやはり、食べ残しが少なくないことから、現場では「一律禁止」としている学校が多い中、福岡市では2012年からパンについては全小学校で持ち帰り可能としている。
●堺市教育委員会の「処分理由」は?
弁護士ドットコムニュースでは堺市教委に対し、今回なぜ教師が処分されたのか取材した。堺市教委では、処分の根拠として「地方公務員法第32条と第33条に違反したため」とする。
第32条では「法令等及び上司の職務上の命令に従う義務」、第33条では「信用失墜行為の禁止」がぞれぞれ定められている。教師は、衛生上の問題というよりも、地方公務員法に触れたということだった。
堺市教委では、「確かに給食は高校に限らず、小学校や中学校でも持ち帰ってはいけないことになっていますが、今回の場合は給食はそもそも生徒に提供されるべきものであり、教師のためのものではありませんでした」と説明している。
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