火災件数が最も多いのは東京の7013件ですが、世帯当たりでみると、一位は茨城です。続いて島根、山梨の順となります。茨城といえば、1999年に起きた核燃料サイクル機構の爆発が印象に残りますが、不審や山火事も少なく、最も少ない富山の3倍です。
茨城の気質を表す言葉として「茨城の3ポイ」があります。怒りっぽい、飽きっぽい、忘れっぽいという意味です。怒りっぽいから放火しやすいし、忘れっぽいから、たばこの消し忘れ、コンロの消し忘れが多いのかもしれません。また、茨城は保守的な体質が残っていて、相変わらず親や年長者の力が強いところです。
茨城は別名「こいのぼり市場」といわれ、5月の節句のお祝いには巨大なこいのぼりが泳ぎます。昔、関西のこいのぼり業者が、そんなに、茨城はこいのぼりが盛んならと売り込みに来ましたが、小さすぎてまるで売れなかったという話があるほどです。雛祭りよりはるかに力が入っています。冠婚葬祭も派手です。
これは、みっともない事をしたくないと言うメンツ、プライドからできています。しかし、考え方は誠実です。日本三名園のひとつである水戸の偕楽園は梅で有名ですが、桜なら花を見るだけ。梅なら花を見た後、実も食べることができるため梅にしたといわれています。
茨城弁は「ふんじゃぶす」「ぶちまわす」など早口でアクセントがないため、言葉が乱暴に聞こえます。また敬語も簡略で「食べらっしょ」とか「おあがりなんしょ」など丁寧表現しかないです。なれない他県の人が聞くと怒られているような気がするのです。
そのうえ、口下手だから誤解されやすいです。お世辞もちゃらちゃら言うのも苦手なため、商売に向いている性格とは言えず、明治のころは巡査になった人が多い。また政治好きで、地元建設の社長は県会議員をしていることが多いです。女性は勝気でしとやかさには欠けますが、見かけより女っぽいし、県西部や県南部は水との戦いを繰り返してきたところだけに、男女とも粘り強い人が多いと言います。
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