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2018年10月22日12:24

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熱いぞ!プロ野球 ライオンズの終戦

今年のライオンズが「終戦」となった。
CSも相手がホークスに決まった時から
勝てる気がしなかったのは何故だろうか

それだけ打線の期待感だけでは安心できないという事だ。
スポーツメディアは挙って「ライオンズの打力」を持て囃すのだが
「打線は水物」と昔からよく言ったもので
打線を頼りに勝ち続けることは実に難しく
ある程度の守備力があるところに他チームのそれを上回る打撃陣が居て
打ち勝つか打ち負けるか、という展開なら
ライオンズ打線は最強、と言えるのだが

そりゃCS5試合で44失点の防御力では
ちょっとやそっとじゃCan’t Get Winというものだ

しかし、今年のライオンズを泣かせた投手陣の脆弱さ、というのは
やはり昨今のFAを中心とした移籍市場と
メジャーを上位に置くNPBの位置づけによるものだと
はっきり認識させられた。

今年はライオンズにも元メジャーリーガーの日本人選手は1名居た。
それは松井稼頭央であるが、それは彼が
楽天ではなく出身のライオンズで選手生命を全うしようとしたことに対する
経緯というか配慮であり、年齢的にも中心選手となりうる体力は
残っていなかったと考えて良い。

ところがライオンズはFA及びメジャー挑戦で
主力投手を毎年のように流出させては
代わりになる投手を獲る事が殆ど無い。
それは悪い事なのではないが、
結果としての戦力の高さ低さで言うと
低い方向にやや傾いてしまう

今オフには菊池がメジャー挑戦か?と噂されてはいるが
正直言って、ホークスに一度も勝ててなかった男が
今期初(先発)勝利して、涙している程度の投手が
メジャーに行っても通用するのか?と言われると
些か懐疑的にならざるを得ないだろう
ポテンシャルは高いと思うが、ここまでプロ生活を続けていて
余りにも「未完成」過ぎるのである。

昨季もライオンズからは多くの「投手力」を失った。
11勝10敗だった、先発の右のエース格、野上亮磨である。
そこそこ期待されてジャイアンツに移ったが
先発の一角に入り込めず、中継ぎや敗戦処理で今季の大半を過ごすことになった。

もう一人は
投手陣の精神的主柱ですらあった牧田和久である。
彼の場合はメジャー挑戦である。
ライオンズからは、中島、松坂、前田、松井稼頭央と遡るとそこそこ前例があるが
当然、能力の高い選手がメジャーを目指す形が多いので
そのダメージは大きい。
ここで移籍によって手にする対価で別の(即戦力)選手を獲得するしか
戦力ダウンは避けられないところだろうか

牧田が担っていたのは投手の中でも重要な位置で
先発が足りなければね先発、
セットアッパーが必要ならばセットアッパー
サブマリンなのに、クローザーまで
毎年「足りないピース」を埋める役割を続けていた事が
意味合いとしては大きかっただろう。
それを喪失したのである。

次いで言うならば
昨季60試合を越える登板があり
今季の同じ位置付けの選手と比較すると
圧倒的に活躍していたと言えるシュリッターである。
彼の帰米は外国人枠の一つのロスに留まらず
投手陣の補強の緊急性をよりひっ迫させた。

そこで慌てて補強したのが
ドラゴンだの小川であり、マーティンであり、ヒースであり、
タイガースの榎田だったのである。
どうだろうか
毎年、毎年、主力が流出して
補強が場当たり的。。。というなかでは小川も榎田もマーティンもヒースも
外れでは無かったかも知れないが
あまりにもと言えばあまりにも、という投手陣の苦しさなのである。

別の日記でも書いたが
元エースだった岸もイーグルスにFA移籍して活躍中
同じく元エースだった涌井も同じくマリーンズで
結果はともかくボチボチ活躍中。。。メジャー挑戦に失敗したこともあるが

そんな具合で、松坂以降、何代も続けて看板エースが
移籍し続けていくわけであるからライオンズ投手陣が安定しないのは
至極当然と言えば当然である。
移籍前の2年間で先発20勝を挙げていた帆足も居たし
投手以外に目を向ければ枚挙に暇がない

問題は、高年俸化した選手を
何年も抱え続けられないというチームの財政事情にあるだろうか
活躍した次の年は年俸が上がるのは当然で
活躍が期待できる良い選手というのは、「安い」筈がない。
それを育てて「売る」側と
良い値段で「買う」側に球団色が二分されているのだろうか

ホークスは「買い」もするけれど
育てることに定評がある。
ジャイアンツもたくさん「買う」けれども
結局は生え抜きのプロパーが大成する
セ・リーグ3連覇のカープは「売る」ほど選手が居て
育てる能力に長けているのだろうか

現に、前田健太も黒田もメジャーに挑戦して
そこそこ活躍できたことが証明しているが
そういう事だろう

今オフには
左のエース・菊池のメジャー挑戦と、
正捕手の座が怪しくなってきた炭谷
更には主軸オブ主軸の浅村が
FAするしないの騒ぎになっている

来季も
ライオンズ投手陣は
戦力低下は必至のスタートだ。

西武辻監督を続投!異例の2年契約に「さらに精進」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5341236
<パCSファイナルステージ:西武5−6ソフトバンク>◇第5戦◇21日◇メットライフドーム

西武の居郷肇社長は21日、今季の全日程終了後に後藤高志オーナーとともに、辻発彦監督(59)に来季の続投要請を行い、受諾されたと発表した。契約年数は2年。

また鈴木葉留彦球団本部長が退任し、渡辺久信シニアディレクター(SD)が、球団本部ゼネラルマネジャー(GM)に就任する。

新たに2年契約を結んだ辻監督は「歴史的に複数年契約という形はとってきてない球団ですが、2年という期間を私に与えて頂いたということは、それだけ期待されているということだと思う。さらに精進しないといけない」と言った。

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