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2018年05月24日17:56

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火傷しそう

僕は平たいところで議論したいと思っている
本記の女性識者の意見に対しては概ね同調できるもので
充分に理解できる、と考えている事を前提に意見を述べたい。

会社の労働組合の役員などの経験、及び業務内外での
セクシャルハラスメント(以下、セクハラ)にかかる知見から言うと
これまでのセクハラに対する認識と今日のそれは大きく違い、
大きな前進が感じられたと思う。
加えて、この問題の「温床」は確実に男性側の意識の低さと
悪意に満ちた性的欲求と暴力的思考によるもので
依然として問題に満ちていると思う。

だが、この問題の解決法については
女性側にも大いに意識改革してもらう必要があり
悪いのは全部男性の意識の低さ、として
女性が男性の意識改革を促したり、待つだけでは
まだまだ時間がかかる事だと思う

世間にMeTooが広がるか、については
どうだろ
注目されるに値する女性同士が連帯するのは結構だが
世間が注目しない女性まで連帯に加わるかどうかは
甚だ怪しいところだろう。
現に、下記コメントの女性陣は全員顔と名前が一致する著名人ばかりだ
伊藤氏だけは意味が違うが残りの人物は
そもそもからして「女傑」だ
僕の主観では女傑のMeTooと、一般人のMeTooは
本質的に意味が違うので、連帯にはもっと共有できるテーマ
悪く言えば、全員が「そうそう!」と言える事件が沢山起きれば
加速度的に広がると思う。
このままだと微妙だと考えている。

先の財務官僚のセクハラ発言の内容にしても
「デートしてくれたら、情報供与する」
「女性だから、情報取りやすいので取材に行け」
と言われて
それに追従していたら、相手はその発言や理屈が
セクハラに相当する、と認識するだろうか

とりわけハラスメントによる問題は
被害者が認定・告発する事で成立するという
極めて感覚的というか親告罪的な要素があり
私的な男女関係で同種の発言をしても
或いは同じ言葉でも「セーフ」の人と「アウト」の人が居るなど
分かりにくい部分がある事を
女性は強く意識してもらいたいのである。

先日も「セクハラ対処法」みたいなものが
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=5121142&media_id=168
朝日新聞DIGITALの記事で掲載があったが

その場その時に「それ、セクハラですよ」
と
記録する、メモしていく
というのは最重要ポイントである。

なぜ、それが出来ないのか、なかなか出来なかったのか
を一つ一つ解いて行けば、
少なくとも露骨なハラスメントは大きく減らすことが出来るだろう

「だから、そこのあなたも!」
と言われて、気後れしない社会ね。

安藤優子のコメントは実にリアリティがあって
安部政権の件については僕もそう思う。
男女は同権ではなく別権であり、
それぞれ固有に権利が保護されれば良いと思っているので
社会進出云々は個人の意欲やライフプランに
大きく左右されると思う。
経済政策の為に女性が社会進出した方が良い、と促されるのも
またおかしいと思っているのだ。

野田聖子は良くも悪くも自身がその被害に晒されてきた張本人である。
党内の重鎮の●●氏と△△氏も
ああ言った、こう言った、と告発してみてはどうだろう
支援者の●●氏にもこういう事された、でも良いのだ。
被選挙人で党員の人間が
内ゲバでも「恩を仇で返す」でも
毅然とした正しい告発の見本が示せるのだとしたら
その方法を例示してもらいたいのだ。
嫌味ではなく、「そこ」だと思っているから。

女性全体の拠り所って「伊藤詩織氏の告発」みたいな存在ではなくて
「野田聖子の立ち回り」だと思うのだ。
何かズレているだろうか???

或いは上野千鶴子先生の著書は学生時代から
しばしば読んできたので何だか言いにくいのだが
社会的地位を既に確立し、発言の重みもある先生と
一般人の感覚は違うんだよねー、と長らく思っていたのだが
先生はやっぱり凄い(笑)
これまでは、分かってて堅苦しい発言されていたのかな
分析止まりではあるけれど
後は「温床の打破方法」はどうすれば良いのかを
理想論ではなくて
一般的な女性が出来る対処法が欲しいところで
学説として発表してくだされば、と願うばかり。
そこはお待ちしております

福島みずほ氏と蓮舫氏については
折角良い見解を示していると思うのだが、
何もかも「政局として利用」するのが
彼女たちの仕事のようなので、
国民の大半が話半分でしか聞いてくれてない事実に
そろそろめを向けて貰いたいのだが。。。

因みに今回のコメントだと
蓮舫氏の意見と僕の意見はほぼ同じ。
だが、蓮舫氏が言うと
「アンタはそれで良いだろうけど、アタシはそうは行かないのよ」
って思われるのが関の山だろう。
今までどれもこれも問題を政局に転換したツケだと僕は思ってる。
国民全体が注目してる一番大切な時期に
辞任だの、任命責任だのより、セクハラ本質の議論してないからサ

だが、件の女性記者に対しては
セクハラの事実があった時の初動に問題があり
加えて会社に持ち帰った時の上司の判断にも問題がある
とどめにテレビ局勤務の社員が週刊誌に情報提供、というオマケつき

もちろん財務官僚に対して
業務時間外に異性の記者を派遣して情報を得る、
といった旧式の取材方法も改めねばならないわけで。
そんな業務命令を出す事は憚られなければならないし
受ける側も拒否できるようにしないと。
そうすると会社員の記者は仕事できなくなるかも知れないが
それでも、従わないで欲しい。
本人は業務としてやってても、取材される側は業務時間外でしょ
この問題はどう考えているのだろうか

セクハラ問題、日本で#MeTooは広がるか:識者はこうみる
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=5124571
[東京 24日 ロイター] - 財務省の事務次官が女性記者に対するセクハラ問題で辞任したことをきっかけに、米国で始まった、被害を告発する#MeToo運動に、日本でも関心が高まっている。

日本で初めて職場のセクシャルハラスメントをめぐる裁判が提訴され、「セクハラ」という言葉が流行語大賞となった1989年から30年近くが経過。男女雇用機会均等法の中に事業主がセクハラに対処することが義務付けられたり、メディアの世界で女性記者の数が増えるなど、制度・現象面では変化もみられる。

だが、旧態依然とした意識が、とりわけ男性の側に残っていることが、今回の財務省スキャンダルで明らかになったとの声が多い。

男女平等を示す指数のランキング(世界経済フォーラム、2017年)で、日本は対象144カ国中114位。しかも毎年順位を落としている。社会の中で女性の地位がもっと向上しない限り、セクハラ根絶は難しいとの見方も強い。

今、社会は、女性は、変わろうとしているのか。#MeToo運動は今後日本でも広がりを見せるのか。ロイターは、政治家やニュースキャスター、研究者など6人の女性にインタビューし、それぞれの見解を聞いた。

◎安藤優子氏 ジャーナリスト、1991年に湾岸戦争を取材

「私がこの世界に入ったのは21歳、大学生だった。生まれて初めて政治家のところに取材に行けと言われた。理由は『政治家はお姉ちゃんが好きだから』。最初、政治家は相手にしてくれないが、そのうち、気安く話しかけてきたり、ボディタッチされたりというのは日常茶飯事」

「女性の意識はすごく変わってきている、変わろうとしている最中だと思う。みんな我慢してきたのだと思う。自分がカミングアウトすると、自分に対し誹謗中傷がくるから」

「これから日本で今まで記憶を閉じ込めていた人たちが、今回のことをきっかけに名乗り出てくる可能性はかなりあると思う。だって記憶は絶対消えないから」

「安倍政権の『女性が輝く社会』というのは、ジェンダーの視点はゼロ。あれは経済政策。意識を変えようとして導入しているのではなく、いかに女性に労働力として社会に戻って来てもらうかという政策。(この政策では)女性が頑張ってくれれば、(男女)平等にならなくてもいい」


◎野田聖子氏 総務相兼男女共同参画担当相、衆院議員

「セクシャルハラスメントについて、軽く考え過ぎている、特に男性は。これが命取りになることをしっかり学んで欲しい。セクハラは、この程度はやむを得ない、という女性の諦めと、これぐらいはいいんだ、という男性のおごりのなかで、ずっとスルーされてきたと思う。もうそれでは許されない時代だということが、明らかになってきた」

「法律で必要なのは、被害者の保護と救済。あいまいになってはいけないので、法律の手当てがいると思う。(日本は)成熟した国家として、今まで見過ごしていたシリアスな問題だけど、男性が地域や職場において軽く見ていたことを深く反省しようという、何かアピールをしなければいけない」

「選挙に落選中、夜の酒席で1票欲しければ胸を触らせろとか、そんなの日常的だった。これ(セクハラ対策)は、自分にとってもクリアしなければならない問題だと思っている。やられたことのない人に片づけられる問題ではない」


◎上野千鶴子氏 社会学者、認定NPO法人ウイメンズアクションネットワーク理事長

「セクハラは権力の濫用(らんよう)なので、管理職以上の地位にいる人がハイリスクグループであることが明らかになってきた。『まさかあの人が』とは言えない」

「職場における男女の権力の非対称性が解決しないと、セクハラの温床はなくならない。私たちがセクハラ事案にいちいち対応してきたのは、一種のモグラたたき。問題の温床がなくならない限り、まだいろいろなところで出てくるでしょう」

「ただ、今、社会的な空気がセクハラを許容しないという方向に変わってきたのは非常にいいこと。セクハラ訴訟件数が増えたし、勝訴率が上がっている。賠償金額が高額になってきた。そういうことから周りが学習していった。セクハラをすると損だと」

「ここまで、世論が許さないという雰囲気になってきたのは、私たちが積み重ねてきた努力の成果。それはもう隔世の感がある」


◎福島みずほ氏 参院議員、弁護士として長くセクハラ事案を担当

「今回の件は、怒りとショック。時代が30年前に戻ったという感じ。セクハラ(に対する認識)が一定程度浸透し、進展があったが、今回の女性の訴えを聞いて、これほどひどいセクハラが横行し、女性たちがこれだけひどい労働環境で仕事をしてきたということにショックと怒りを感じている」

「今回のことは、変える契機になるし、変わらなければならないと思う。今回なぜ、がんばるかと言えば、報道以降、女性記者たちが、国会議員がどれだけ自分たちを守ってくれるのだろうと固唾を飲んで見守っている感じがするからだ」

「被害に合った女性がインターネット上で、すさまじいバッシングにさらされているというのが問題。セクハラを訴える女性をおとしめている。訴えた人間が責められるという構造は、もう終わりにしないとだめだ」


◎蓮舫氏 参院議員、元民主党代表

「今、国会でも、記者のかなりの割合が女性になった。数が増えるというのは力。ずいぶん変わってきていると思っていたが、女性の意識がどんなに変わっても、セクハラする側の意識が変わらなければ、その壁は乗り越えられない。それが今回露呈された」

「今回は、好機だと思っている。この好機を逃してはいけない」

「ハラスメントの相談を秘密保持の上で公正、公平にできる何らかの機関を設ける必要性は出てきている。今回のことを一過性で終わらせないためには、ハラスメントを感じた人が、声を出せる場所を整備していくことによって、MeToo、WeTooという運動が広がると思う」

◎伊藤詩織氏 フリージャーナリスト

昨年、男性のテレビ記者(当時)にレイプされたと公表したが男性は不起訴となった。現在、損害賠償を求め民事訴訟を起こしている。3月に日本で『#WeToo Japan』の立ち上げに参加。(インタビューは英語で行った)

男性記者はロイターの取材に対し「犯罪事実があったという彼女の告発に対して、私は犯罪事実はなかったと、実際なかったので、このように主張している」と述べ、検察の不起訴処分と、検察審査会の処分妥当の結論はすでに出ており、刑事事件としては最終的に彼女側の主張が退けられている、との認識を示した。

「レイプ被害を公表したことでバッシングにあい、売春婦とかハニートラップとか呼ばれた。政治的なプロパガンダのためにやっていると言った人もいた」

「1989年、セクハラが流行語大賞となった年に私は生まれた。それから30年、ようやく、ようやく、人々はわかり始めた。『そうか、これは人権に関することなんだ。人権に対する侵害なんだ』と」

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