mixiユーザー(id:6231411)

2017年02月15日13:51

290 view

荒ぶる近大

ここ数年の近大を見つめてきたつもりの僕だが
今回の産経のヨイショには開いた口が塞がらない。
次期或いは次次期理事長の座が見える創業家の御曹司が
広報に関わってから、良い意味で彼の大学は勢いづいていて
年間300本を発射する“ニュースリリース爆弾”は
さながら大手民間企業をも凌駕する

既成概念を打破する、という当の御曹司の発言一覧は
リンクする産経のサイトから連載コラムでも伺い知れる
彼らがピンチをチャンスに変えようという一見陳腐な意気込みは、強ち掛け声倒れではなく“本気の取り組み”である事も
僕は正直、理解している積もりだ。

だからこそ、言いたいのだが
メディアこそ、“大学はこうあるべき”という
ややもすれば権威的な概念に基づいた意見と
近大が目指す方向性を突き詰める場を用意し
真の意味での彼らの現状打破を広く知らしめる義務があるのではないか

それは、同じ「大学」の看板を掲げる
国立大の多くが未だ官製の権威に基づいて地位を保ち
或いは先の文科省天下り問題ではないが
関東の有名私大が、一流国立大の受け皿的な存在から
ブランド構築している事実も
或いは関西でも京大や阪大の講師を私大が准教授として迎えいれたり、人気作家や有名人を客員教授にして
学生集めに躍起になっていることも
もっと触れて行くべきなのだ。

その中では間違いなく、近大は実学精神に則り
社会にそのまま送り出せる卒業生を
研究内容を追求していると言えるだろう

近大は、そういう大学だ、と
一介の出入り業者に過ぎない僕の目からでも
はっきり感じる。
だがしかし。
僕は「大学」がそうなったらお仕舞いだ、と
随分前から思っている。

大学とは、何の役に立つのか分からないような
比較文化の研究や、宇宙の真理や、
そういった学問に触れる場なのである。
誰も彼もが学問に没頭するわけではないし
それは就職活動や社会生活には無関係かも知れないが
専修学校や専門学科じゃあるまいし
理系でも無いのに実学に走るのは
学生の本分を外してるんじゃないか

綺麗事を言っているように聞こえるかも知れないが
少なくとも「大学」には二種類あるんじゃないか
18才人口が減少の一途を辿り
私学経営は綺麗事では廻らない現実もあるのも
分かっている積もりだが
それが果して「大学」なのか?という問いに
目を逸らし続ける名門私大に投石行為をしているのでは
ないかと僕は思う。

因みに偶然だが、
彼の御曹司は近大出身ではなく
僕と同じ某私大出身の先輩である。
サラリーマン生活を経て
家業を継がれた件は、先に触れた産経のコラムに明るいが
難しい時代に、大胆な挑戦をされていて
敬服の限りである。
だが、産経のヨイショには開いた口が塞がらないのを経て
今度は閉口する。
やりすぎだ


■【関西の議論】「ライバルは早慶」“ぶっ飛び広告”に賛否両論…4年連続志願者数日本一も見えた「近畿大」の戦略
(産経新聞 - 02月15日 12:07)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=3&from=diary&id=4433324
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2017年02月>
日 月 火 水 木 金 土
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728    

最近の日記

もっと見る