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2016年12月12日19:31

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天彦降臨

嫌な予感がしていたが、意外に早く“その時”は来てしまった。現役の名人位である佐藤天彦が遂に将棋ソフトと公式に対決する事になってしまった。
そうでなくとも、思考時間に有利なソフトであるから、終局間近になると詰みを見出だす力は“最強”である。
ミスは殆ど期待できないのが機械である。
天彦は序盤で最善手を機械に誘導させておいて、一手差で刺し違えて勝つ作戦が求められるだろう。

だいたい、電王戦の対局者を決めるタイトル「叡王戦」がディフェンディングチャンピオンもトーナメントに参加する、というメリットの少ないタイトルであるから、前回叡王の山崎隆之は1回戦から羽生さんと対戦する破目になるのだ。
あんまりと云えばあんまりだ。
仮に機械=将棋ソフトが人間より強い、と確定したらこのタイトルは終了するのか?電王戦。
昨年は縁台で3局指して全敗したのでぐったりしていたが、先日「どうしても平手で」と後輩4人が順番に挑んで来たのをそれぞれ一蹴して気分が良かったのに、
何だか嫌な気分だ。
だが、後輩たちは偉そうに先生方の指し筋を論評するのが常だったから、暫くは生意気な行為は控えて貰えるんじゃないか

早指しにも定評のある天彦に期待する。


■佐藤名人が第2代叡王に=来春、最強ソフトと対局―将棋
(時事通信社 - 12月11日 23:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4336841
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