「ハンナ・アーレント」を観る。
ロコーストを生き延びたユダヤ人哲学者ハンナ・アーレント。1960年代初頭、彼女は何百万人ものユダヤ人の収容所移送を指揮したナチスの重要戦犯アドルフ・アイヒマンの裁判に立ち会い、その傍聴記を発表する。しかしアイヒマンを、思考することを放棄して命令に従っただけの凡庸な小役人と評し、さらにユダヤ人自治組織の指導者がアイヒマンに協力していたことにも言及したレポート『イェルサレムのアイヒマン』は、ユダヤ人社会からの激しいバッシングに晒される。本作は、そんなアーレントの孤高の戦いを通して、その波乱の人生と彼女が訴え続けた信念に迫る伝記ドラマ。
凄く哲学的な作品で面白かった。
ナチスのやった事は絶対悪である事には間違いがない。
しかし「悪」とは何なのか。
「悪」と思ってない人には当たり前だが「悪」ではない。
人間は考える事をやめてしまったら最期。
ラストの講義は圧巻です。
心に残る、お勧め作品です。
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