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2015年09月13日10:38

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トリプルスリーって銀河鉄道333?

先日、史上最年少の弱冠二十歳でトリプルスリー、
日本で言うところのシーズン30本塁打、30盗塁、打率3割の達成記録をもつ
中西太氏に会う機会があった。

当時はこのような記録に対する注目はなく
NPB初の達成者は岩本義行であるが
もちろんのこと、後付けの話である。
プロ野球において「トリプルスリー」への関心が生まれたのは
簑田が83年に達成したのがきっかけだと言われている。

何れにしても主軸打者にもなると
盗塁死の危険性が増す盗塁企図は簡単には許されず
打順であったり、チームオーダーが多分に記録を左右する。

中西氏も義父である三原監督から
「四番は盗塁は怪我の危険性もあるし止めなさい」
と止められたため、トリプルスリーを達成した年以降は
必要がない限りは盗塁をしなくなったと言っている。
つまり、狙って作れるものではないのである。

柳田も山田も三番打者だが、盗塁が一つの壁になっているはずだ。
本来ならば三番打者は、直後に主砲である四番が控えているため
アウトになってしまう可能性が少なからずある盗塁は制限されるので
トリプルスリーは微妙なところである。
さらに、9/12時点ではパ・リーグは一人も30盗塁達成者はいない。
セ・リーグでも山田一人だけちょうど30個で2位の梶谷が24個。
梶谷も3番打者なので相当盗塁力は高いはずだが
簡単に企図することが許されないので数が少ないのである。

最近の達成者である松井稼頭央(当時西武)の時も
三番打者になっていて達成するには環境的に難しいはずだったが
それまでに盗塁に関して高い成功率を誇り
やはりオールグリーン、すなわち
「行ける時は本人判断で盗塁しても良い」という特権があったからこそ
達成できたのである。

一方で本塁打と打率の二部門に関しては
三冠王達成者はもちろんのこと、
二冠同時達成の時は殆どクリアーされており
強打のバッターが瞬足か否か、がこの「トリプル」のポイントなのである。

メジャーでは本塁打と盗塁の2部門だけで
30−30、40−40を記録として扱っており
広島で活躍したアルフォンソ・ソリアーノや
バリー・ボンズなどが40−40の達成者として有名だ。
40−40はホセ・カンセコが達成した時に有名になり
西武の秋山がそれに迫るバッターとして注目されたが
まだ日本での達成者はいない。

多くの選手がメジャーに挑戦をしているのだが
日本で40−40を達成してから、あるいは30−30を達成してから
目指すくらいじゃないと、なかなか厳しいのではないだろうか。



快挙達成を前にプロ野球「逆トリプルスリー」に注目してみた
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=125&from=diary&id=3612901
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