僕の持論は、社会を活性化させるには少子化対策が必要で
産む者にも産まざる者にも子供を増やす社会政策には
積極的に協力して貰う必要があると考える。
古臭い言い方をすれば、「子供は社会の宝」とでも言うべきか。
だけれども、女性は「産む機械」でも「産む機会保持者」でも何でもない。
産みたい増やしたいと思う人に対して、社会が協力的になることに賛成であり
或いは産みたい増やしたいと思える人を増やしたい、とも考える。
そこは経済的な事情を楽にする事が一つの目安になってしまっている事が
非常に難しい問題を生んでいると考える立場である。
つまり、享楽的に自分の人生を追い求める、と云う事は
子供に対して協力的になり難い環境であるから、
どうしても「子供を作らない事」への罪悪感が生まれやすいからだ。
募金活動に必死になっている人を見て
「そういうお前が働いたお金の全額を寄付すればいいんじゃね?」
と思うのと一緒で、
女性が子供を増やす事に賛成するイコール、
自分で産むように努力すれば良い、と考えられてしまう懸念が拭い去れないからである。
同様に会社員をしている男性も
働いている以上、誰だって出世したいと思う筈だ、という不文律に巻き込まれて
望まない苦労をしている人も多いのではないだろうか。
僕自身、2度の昇格をお断りしようとして
上司に宥められて受けた経緯があるが、やっぱり昇格するんじゃなかったと
何度も後悔しているのである。
現場に居る事が自分にとって最適であり、
最も会社に貢献できる立ち位置だと自負しているのでそう発言したのであるが
会社としての望みはそうではなかった。
自負の域を出ないけれども、現場としては自信満々だったが
中間管理職としては闘える自信も実力も無かったのである。
今さらながら
「降格しても良い。今からでも現場に降りたい」
と繰り返し訴えているのだが、人事当局は無視を決め込んでいる。
当然、管理職の間では
「何を言っているんだ??往生際の悪い」
と一笑に付されるばかりか
「出世を喜ばしい事と思え」と言いたいだけの上級管理職に
内心も見透かされ、次の昇格すらちらつかされて
理不尽にこき使われているのである。
それと同様に望まないと云う事を伝えたところで
望まない展開に事が進んでしまうと云う事は
社会生活において少なくない。
子供産みたいが、働きたい
という女性全体の理想実現に向けて
恐らくこの10年は劇的に社会は変わって来た。
共働きは当たり前のようになったし、産休の取りやすさは
20年前の倍くらいだろうか。
中途採用に子持ちのママさんが居るのも全然珍しくないし
そもそも女性の社員のスペックと云うのは
飛躍的に高くなっているのでは思うのだが
僕が指摘したいのは
願望だけ高くて
会社にもろくに貢献しないし
自分が生きるためだけにだけ、働きたいと云う女性と
同じように考えるけれども、能力が高い女性
反対に、周りの皆に貢献もしたいし
社会にも会社にも貢献したいけれども
残念ながら理想だけ高くて何の役にも立たない女性と
同じように考えていて、尚且つ能力は高い女性
この4種類に勝手に分類すると
彼女たちに同じように当てはめられる仕組みなんてあるんだろうか?
と思うのである。
定時に出勤して定時に退社して
およそ定まった額の給料が欲しいだけ。
どうすれば給料が増えるのか、なんて考えもしないで
その使い道だけは綿密に企てる女性と
男勝りに24時間365日休みなく(労基法すら乗り越えて)働いて
歩合とか時給とか気にしないで
階段を駆け上がる事が望みの勝利追求型の女性と
同じルールや思想で縛れる筈が無いじゃないか。
周りと違う、ということはそういう事と闘うと云う事を意味しているわけで
迷惑だの、困るだの、苦労しているだの、は
当たり前だし、単なる愚痴にしか聴こえない。
どうすれば改善できるかと云うと
周囲と仲が悪くなってでも、自分の意思や目的をはっきり打ち出して
他人と扱いを差別化して行くしかないのじゃないか?
人に非ず、だなんて誰も言っていない。
それが人間社会で生きると云う事であり
生きると云う事は、どれだけ平和を望んでも
闘いは避けられないと云う事じゃないのかな
■「子供いらない」は人に非ず?肩身の狭い女性も
(dot. - 02月08日 16:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=3264669
これだけは断言できる。女子にとって今、最もNGな言葉は、「子どもは欲しくない」。国も推し進める出産礼賛な空気のなか、そこに疑問を持つだけで肩身が狭い。
猛烈にパソコンのキーボードをたたき、電話をかけまくり、仕事をさばいている時に限って、それはやってくる。
「きゃー、かわいいーーー」
職場の女子が一斉に席を立って、赤ちゃんを連れた同僚を囲む。女性の多い職場の恒例行事、育児休業中の顔見せだ。子どもが好きではないAさん(30)にとっては、つらい時間が始まる。横目で群れの様子をうかがいながら仕事を続け、不信感を持たれないギリギリのタイミングで輪に加わる。できるだけ自然な笑顔をつくらなければ。
「昔から苦手なんです。結婚も出産も人生のプランに入れないと決めてきました。もちろん顔がかわいいと思う子はいますけど、子どもなら誰でも『かわいい』とは思えなくて…」
産後も仕事に復帰できる環境があることも、ワーキングマザーが増えることも素晴らしいことで、否定するつもりはない。でも、そのシステムを維持するための“黄金のルール”が息苦しい。
女性のメンバーは独身のときから、女性上司に細部にわたって“指導”を受けるのが決まり。理想の男性像にはじまり、夫婦だけの新婚生活の大切さ、産むタイミングなど。特に出産時期については、自分の体力やキャリア、保育園への入りやすさ、職場の繁忙期や同僚の育休時期とかぶらないことなど、諸条件をクリアしていることが大事なのだ。
そんな高度なテクニックの話題を前に、子どもを産みたいかどうかという問題は一足飛び。産める可能性があるなら産みたいはずだ!というプレッシャーさえ感じる。「子どもが嫌い」なんて、口が裂けても言えないし、悟られることすら恐ろしいという。
都内の会社に勤める独身のBさん(28)も、年末年始に帰省した地元の女子会で地雷を踏んだ。
「子ども欲しくないの?」
結婚したがらないことを不思議がる友人に、こう答えた。
「欲しくない」
その瞬間、場が凍った。
「『今は』という意味だったのに、もうモンスター扱いですよ。『出た!これだからわがままな独身は!』って怒られました」
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