期待はしていなかったが、「 この夏、『 GODZILLA 』を観なければ後悔する!! 」ような気がして、現場の帰りに盟友P氏と観て来た。いや、驚いた…。まさか、こんなレベルだとは夢にも思わなかった。多少でも「 ゴジラ愛 」が感じられれば文句を言うつもりはなかったが、こりゃ、酷すぎるよ。ゴジラの造型(デザイン)や啼き声(咆哮)以前に「 ゴジラ弱過ぎ 」だし、物語がまるでなってない。だいたい、この映画のターゲットは何歳なのだ!? 幼稚園や小学生には物語が妙に複雑で理解できないだろうし、大人にはあまりに安易でご都合主義な展開が受け入れ難い(ちなみに、盟友P氏は全編通してふんだんにあるSFXシーンだけで大満足だったそうだ)。ここ数年で最もつまらない、残念な映画と言わざるをえない。せめて、渡辺謙さん演じる芹沢博士に見せ場を作ってくれていたら、もうちょっと違う評価になったと思うが、やたら深刻ぶった演技で期待感を盛り上げておきながら、事件の解決には何ひとつ貢献しないのが哀しい…。
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