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みちこの映画コミュのグッドナイト&グッドラック

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ジョージ・クルーニーが監督、脚本、出演したモノクロ映画。
これは知識入れておいてもいいと思います。
(まあ読んでよってこと.)


わたしが小学生の頃はまだ冷戦の只中でしたので、 
アメリカが共産主義者を徹底的に排除しようとしていた1950年代も、
そんな昔の話とは思えません。

その時分は親が共産主義の集会に出たという噂だけで、
スパイの容疑をかけられ、職を奪われたり追放されたりしていたよう。
国がそんな人権を無視したことを行っているなんて、そりゃ糾弾さらねばならない。
けれどみな、報復を恐れて声を上げられないでいた、そんな時代でした。

ところがあるTV番組がそれを報じた。
エド・マローがニュースキャスターを務める報道番組「SEE IT NOW」。
赤狩りの実態を暴き、その中心となっていたマッカーシー上院議員に
真っ向から挑んだのです。
映画はその報道に携わった人々の奮闘と重圧を描いています。

どんな圧力にも、彼らの報道に対する理念はくじかれることはない。
その姿勢に胸が熱くなりました。


ジョージ・クルーニーのお家ではエド・マローはヒーローだったのだそうな。
本当のヒーローの意味を分かってるね!

またマロー役のデビッド・ストラザーンがかーっこいいねん!!
こんなダンディーでインテリで熱い人、今いないね。
いたとしてもお友達になろうと近づこうもんなら、わたしなんざ中身のない女、と一蹴されるに決まってるわ〜
さすれば隅から隅まで新聞を読み、時事ネタについていけるように頑張るけれど、
「僕は新聞は各紙読み比べないと気がすまないタチでね。」などと言いそうやわ〜。
あーん もうニクイ!

おっと・・。 空想が過ぎました。

多大な影響力を持つので常に慎重であるべき。 
一方で報道の自由、国民の知る権利は守られるべき。 
メディアは常にそのジレンマと闘ってなあかんし、それだけの責任がある。
そしてわたしたち受ける側も鵜呑みにせず、正しく見極めないと。

・・・そんなことを思いつつ、ダンディズム万歳!

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