峯村敏明コミュのギャラリー発行カタログに掲載された文章。

「1977年の稲山貴一」、『稲山貴一油彩展』、松坂屋。
『The 1st Contemporary Japanese Graphic Exhibition』、ガレリアグラフィカ、1972年、5-6頁。（英訳アリ：3-4頁。）
「時の行人たち」、『'73/5・〈実務〉と〈実施〉・12人展』、ピナール画廊、1973年。
「「ビデオ」と「アート」に関する15章」、『ART AND VIDEO』、アート・コアギャラリー、1975年。
「フランク・ステラの垂直視と水平視」、『フランク・ステラ』、康画廊、1980年。
[チラシ]「溶解のなかの「私」」、『ブライス・ボーネン展』、1984年。
「「音と言葉のあいだで」」、『八鍬端子展』、キッド・アイラック・コレクシォン・ギャルリィ、1985年。
「土から浮き立つもの」、『李禹煥展―土による―』、上田カルチャープロジェクツ、1987年。
「クレタ人は嘘をつかない」、『上田佳世子展―生物的な潮汐―』、ぎやらりいセンターポイント、1987年。
「アルベルト・ブッリ――表面のダイナミズム」、『アルベルト・ブッリの版画』、M. gallery、1988年。
「参入の絵画」、『屏風絵――諏訪直樹展』、コバヤシ画廊、1988年。
「裸身と甲冑」、『彦坂尚嘉個展――私が中にいる皮膚』、アルト・ギャラリー手、1989年。
「彦坂尚嘉CTP&TP展――作品のステートとは何か」、『彦坂尚嘉CTP&TP展』、アルト・ギャラリー手、1989年。
「響きを見る」、『楢原武正展』、gallery NW house、1990年。
『坂倉新平展―海と風と光―』、ガレリアグラフィカ、1990年。
『諏訪直樹若井正道追悼展』、コバヤシ画廊、1990年。
「風防ガラスと内視鏡」、『SAM FRANCIS Works on paper 1950-1969』、スパーク・ギャラリー、1991年、6-8頁。
「柱とカテドラル」、『小清水漸』、東京画廊、1991年。
「気象の覚醒――笹谷晃生について」、『笹谷晃生展』、Gallery ARIES、1991年。
「「皮下のリアリティー」」、『笠原たけし』、hino gallery、1991年。
「静かな泉のように」、『THE TRANSITION OF CRANK PAINTING』、Art Gallery えれんて、1991年。
「永遠の再生者」、『TORU KURSNUKI IN KORIYAMA』、ギャラリーKURANUKI、1992年。（英訳："An Eternal Regenerator"）
「鳥は空にあり」、『石原慎太郎展――CHAOS 92』、Gallery Art Point、1992年。
「ロダンはお好きですか？」、『なんなら反ロダン主義』、galerie 16、1993年。
『現代作家写真展――杉浦邦恵』、かながわサイエンスパーク、1993年。
「先科学から芸術を喚び起こす」、『河口龍夫――種子の周囲に』、HILLSIDE GALLERY、1994年。（英訳："Recall art from per-science"）
「不抜の相対主義」、『クロード・ヴィアラ展』、ギャラリー五辻、1994年。
「透明な森を通り過ぎて」、『大気測定 Measurement of Atmosphere』、牧神画廊、1997年。
「山崎豊三の彫刻と絵に思う」、『山崎豊三展』、ギャラリー川船、1998年。
「「くらげなす海」から」、『幕間―Entrácte―』、TEXAS INSTRUMENTS、1999年。
「ラクダが針の穴を通り抜けたとして」、『吉田哲也「手遅れ、手つかず」』、GALLERY TAGA、2001年。
「もう一つの絵画文明へ？」、『黒崎俊雄展V』、ギャラリー川船、2003年。
「大いなるゆらぎの中の絵画」、『JEONG, HYUN SOOK』、ギャラリー風、2004年。（英訳："Painting in the Grand Undulation"）
「言葉、お喋り、沈黙、ときに騒音」、『柳根澤―A SCENE・光景』、ギャラリー21+葉、2005年。（英訳アリ）
「言葉、お喋り、沈黙、ときに騒音」、『A SCENE・光景』、ギャラリー21+葉、2005年。（英訳："Lauguage, Talk, Silence, and, Occasionally, Noise"）
「耕して天に到る」、『河鍾賢展』、Gallery 美術世界、2002年。「絵画が窓を意識するとき」、『韓国現代美術三人展――金鳳台・李奎鮮・金次燮』、GALLERY 美術世界、2003年。
「絵画が窓を意識するとき」、『韓国現代美術三人展―金鳳台・李奎鮮・金次燮』、Gallery 美術世界、2003年。
「君が見ているのは1712年頃の田舎のヤモリではない、しかし…」、『松本春崇展――さよならファラオ』、ギャラリーGAN、1996年、2頁。（英訳："What You're Seeing are not Geckos in the Countryside circa A.D.1712, but then..."、3頁。）
「シーザーが征服した土地はすべて……」、『セザール展――モナコを讃えて木製パネル上の水差しのコンプレッション』、ギャラリーGAN、1996年、12頁。（英訳："All of Lands Conquered by Ceasar…"、13頁。）
「光が啓く神秘の時」、『佐藤時啓展――光-呼吸』、ギャラリーGAN、1996年、4頁。（英訳："That Mysterious Light"、5頁。）
「カメラはアンテナに変わった」、『野村仁展――Soft Landing Meteor & DNA』、ギャラリーGAN、1996年、5-7頁。（英訳："From Camera to Antenna"、5-7頁。）
「百年の命題の新たな噴出」、『黒川弘毅展――ヘカテ、ベンヌバード、ムーンフィッシュによる』、ギャラリーGAN、1996年、2-3頁。（英訳："A New Erupion of the Proposition of a Hundred Years"、12-13頁。）
『Each Artist, Each Moment 1997』、ギャラリーGAN、1997年。
「眼差しのスペキュレーション」、『キューバ美術の新しい波‐I アンヘル・ラミーレス＋ベルキス・アヨン展』、ギャラリーGAN、1997年、2頁。（英訳："Speculations of the Gaze"、3頁。）
「水、砂、影――三文化消尽の涯を透視する最後の画家」、『ヒロシマ――今井俊満展』、ギャラリーGAN、1997年、6-7頁。（英訳："Water, Sand, Shadow: The Last Painter Who Gazes Beyond the Vanishing Point of Three Cultures"、7-8頁。）
「カチョー、すなわちヴィジョンの力」、『キューバ美術の新しい波‐II カチョー展――長い旅』、ギャラリーGAN、1998年、4頁。（英訳："Kaho : Power of Vision"、5頁。）
『Each Artist, Each Moment 1998』、ギャラリーGAN、1998年。
「絵が匂いを発するとき」、『松本春崇展――Turritopsis nutricula McCRADY（ベニクラゲ）』、ギャラリーGAN、1999年。
「点々たる輝き」、『Each Artist, Each Moment 1999』、ギャラリーGAN、1999年。
「存在を問う若き伝令」、『川島亮子展――Sanctuary』、ギャラリーGAN、1999年。
「積極的形式主義の主題無き形而上学」、『中沢研展』、ギャラリーGAN、1999年。
「琳派の池を照らすバロックの光」、『伊藤福紫展――空間と時間の中に』、ギャラリーGAN、1999年。（英訳："Baroque Light Illuminates Rinpa's Pond"）
「人はそこに何を感じたのだろうか」、『黒川弘毅展』、ギャラリーGAN、2000年。
「影に添う影」、『杉浦邦恵展――ボクシングの書類』、ギャラリーGAN、2000年。（英訳：""Shadows in Shadows""）
「「Each Moment」ということ」、『Each Artist, Each Moment 2000』、ギャラリーGAN、2000年。
「もう一つの真正彫刻」、『袴田京太朗展』、ギャラリーGAN、2000年。
「雨風が降りてくる」、『Each Artist, Each Moment 2001』、ギャラリーGAN、2001年。
「戦士と楯のフーガ」、『前田哲明展――RECENT WORK』、ギャラリーGAN、2001年。（英訳："The Fugue of Warrior and Shield"）
「身振りより深く」、『伊丹潤展　ITAMI: Contemporary Art 1984 - 1994』、ギャラリー倉屋、1994年、2-5頁。（英訳アリ）
「ジョエル・シャピロと彫刻」、『ジョエル・シャピロ彫刻展』、ギャルリームカイ、1981年。
「「彫刻」をふるい起こそう」、『現代彫刻の５人』、Galerie Tokoro、1986年、6-9頁。
「いま、立ち上がっているナイル」、『Shintaro Tanaka New Works』、Galerie Tokoro、1990年、35-39頁。（英訳："Now, the Nile Standing on End"、240-44頁。）
「海の予感」、『SHINRO OTAKE RETINA』、Galerie Tokoro、1993年、35-39頁。（英訳："Premonition of the Sea"）
[無題]『吉田暁子展』、ギャラリー戸村／Gallery Q、1989年。
「紙を見て紙を語らず」、『丁昌燮展』、ギャラリー上田、1985年。（英訳アリ）
「沈まない金属――ある種の金属彫刻に関する非論理的な真実」、『黒川弘毅橋本夏夫青木野枝―沈まない金属―』、上田カルチャープロジェクツ、1990年、2頁。（英訳："Metal That Does Not Sink--Illogical Truth for a Certain Kind of Sclupture--"、2頁。）
「「あいだ」の光に照らして」、『長沢英俊』、上田カルチャープロジェクツ、1991年。
「人口の病い、自然としての病い」、『キューバ日本人移民100周年記念事業「暑い国からきたアート《キューバ現代美術展》」』、キューバ現代美術展実行委員会、1998年。
「メタ・アポローンは断面を好む」、『ヤニス・クネリス展』、ICA, Nagoya、1987年、11-12頁。（英訳："Meta-Apollo Likes Fragments"、13-14頁。）
「特殊の場に立つということ」、『河原温展「反復と対立」―河原温と同時代の美術 1966-1989―』、ICA, Nagoya、1989年。
「繼承の論理」、『金丘林展』、かねこ・あーとギャラリー、1977年。
「不飽和の海――クロード・ヴィアラ」、『クロード・ヴィアラ展』、鎌倉画廊、1981年。（英訳："Claude Viallat. or an unsaturated ocean"）
「若い芸術家のために」、『FOCUS '82』、鎌倉画廊、1982年。
「ヤン・ディベッツと「つくられた大地」の伝統」、『ヤン・ディベッツ展』、鎌倉画廊、1982年。
「釘を生やした痛棒」、『ギュンター・ウッカー展』、鎌倉画廊、1984年。
「場所の彫刻」、『李禹煥立体展』、鎌倉画廊、1985年。
「草原と嵐」、『河鍾賢展』、鎌倉画廊、1985年。
「草原と嵐」、『河鍾賢展』、鎌倉画廊、1985年。
「「空間の溜り、芸術の着床」」、『菅木志雄展』、鎌倉画廊、1986年。
「「モノ派」とは何であったか」、『モノ派』、鎌倉画廊、1986年。（英訳："What was MONO-HA?"）
「表面彫刻のエロス」、『橋本夏夫展』、鎌倉画廊、1987年。
「オリジンとパフォーマンス」、『ベルグ哲子展――“火の内側 No. 8”融点幻想』、鎌倉画廊、1988年。（仏訳："ORIGINE ET PERFORMANCE"）
[シンポジウム記録]「メダルド・ロッソをめぐって」、上村清雄／黒川弘毅／中原佑介／堀内正和／松浦寿夫／峯村敏明、鎌倉画廊、1989年。
「識別されたものの喜びに満ちた結合」、『頼純純展』、鎌倉画廊、1991年。
MINEMURA, Toshiaki, "Prairie and Storm" in Exhibition Catalogue, Ha, Chong-Hyun, Kamakura Gallery, Tokyo, 1994, pp. 50-51.
「分割してもなお分割しえぬもの」、『Shim Moon-Seup』、児玉画廊、1988年。（英訳アリ）
「「形而上的な原石」」、『堀越千秋展』、丸の内画廊、1989年。（英訳："A Metaphysical Rough Stone"）
「絵画の内臓に分け入る」、『堀越千秋展』、丸の内画廊、1992年。
[無題]、『沈文燮個展』、村松画廊、1977年。
「河鍾賢の絵画における半自然主義」、『河鍾賢展』、村松画廊、1979年。（仏訳アリ）
「「河鍾賢の絵画」における半自然主義」、『河鍾賢』、村松画廊、1979年。
「二重の正統性」、『李正枝展』、村松画廊、1985年。
「指し示すことと存在すること」、『鄭璟娟展』、村松画廊、1979年。（仏訳アリ）
「「一兵卒への道」」、『堀浩哉展』、村松画廊、1990年。
「絵画的幻影の再定義を促すもの―For the Painterly Illusion Redefined」、『韓国絵画の新資質―姜英順／金喜淑／趙婌眞 New Painterly Assets of Korea: Khang, Young-Soon / Kim, Hee-Sook / Jo, Sook-Jin』、なびす画廊、1987年。（英訳アリ）
「イメージの死を越えて」、『北辻良央―PRINT WORKS 版画作品 1976-1988』、なびす画廊、1988年。（英訳アリ）
「イメージの死を越えて」、『北辻良央版画作品 1976-1988』、なびす画廊、1988年。（英訳："Beyond the Death of the Image"）
「イメージの死を越えて」、『「北辻良央――グラフィックス」展』、なびす画廊、1988年。（英訳："Beyond the Death of the Image"）
「天使を描かずに」、『井上慶一』、なびす画廊、1990年。
『北辻良央』、なびす画廊、1990年。（英訳アリ）
「砕かれた鏡の奥から」、『北辻良央 1970-1985』、なびす画廊、1991年。（英訳："From The Depth of A Broken Mirror"）
『頼純純』、なびす画廊、1991年。
「衣服の乱」、『大森博之』、なびす画廊、1991年。
「星座の生きもの」、『舟越直木』、なびす画廊、1992年。
「「この子を見よ」」、『黒川弘毅』、なびす画廊、1994年。
「百年の潜伏――眼差しの受動性」、『松浦寿夫』、なびす画廊、1994年。
「落ちない林檎」、『橋本トモコ展』、株式会社資生堂企画文化部、2003年。（英訳："The Never-Falling Apple"）
「イデア±きず＝イメージ、とすれば」、『竹内義郎』、なびす画廊、2004年。
「「絶対」の数歩手前で」、『舟越桂・近藤克義・千崎千恵夫』、西村画廊、1986年。（英訳："Few Steps Before the "Absolute""）
「ダフネーはいずこに？」、『深井隆』、西村画廊、1987年。（英訳："Whither Daphne?"）
「ある原点」、『郭仁植展』、大阪フィルム画廊、1975年。（英訳アリ）
「「デモクラシー・アカ・ゴルゴダ」――クリストの素描、フォト・コラージュ展によせて」、『クリスト展』、佐谷画廊、1982年。
「正統ということ」、『絵画と彫刻の新世代展』、佐谷画廊、1985年。
「森を出て〈森〉に到る」、『戸谷成雄 1984-1987』、佐谷画廊、1987年。（英訳："Leaving Woods to Create "Woods""）
「戸谷成雄――ポンペイに甦るもの」、『戸谷成雄 1979-1984』、佐谷画廊、1988年。（英訳："Shigeo Toya--Resurrection at Pompeii"）
「二十世紀美術に火をかけよ」、『丸山直文新作展』、佐谷画廊、1992年。
「「面」が動く」、『菅木志雄展』、東京画廊、1981年。
「「鯨とりの棒づかい」」、『菊畑茂久馬』、東京画廊、1983年。
「畝とともにあらわれるもの」、『朴栖甫展』、東京画廊、1986年。
「中断と潜伏」、『朴栖甫展』、東京画廊、1994年。
[無題]、『柏原えつとむ《展》』、ウォーカー画廊、1971年。