並木先生のお弟子さんは、通信教育の「内気功コース」で4番目に出てくる【扶正長寿法】を連続365日以上練功した人はいないに等しいかと思う。せいぜい連続30日か。何故って翌月には【滾球法（こんきゅうほう）】の教材が配布されるから。更に次の月には要領は殆ど変わらないのにより強力な【抗老益寿法】が配布されるわけだから、【扶正長寿法】を連日数百日間も行う人がいるとは考えられない。
では【抗老益寿法】は強力でやりがいがあるとして、【扶正長寿法】は大した効用は期待出来ないのか？というと、それは違う。
なぜなら、わたくし耶蘇善財自身が【扶正長寿法】で如実な成果を出した記憶があるからだ。
1995~96年にかけて、私は気功を独修するに当たり、王瑞亭老師による一指禅功の本が、数学の空間図形の苦手な私にも誤読しにくいだろう、という理由で独習する功法に選んだ。ただこの王瑞亭本は、扳指法は【扶正長寿法】しか載っていなかったのである。だから私はそれだけを1年以上毎日欠かさず練功したのだ。
そして、虚弱体質で慢性アレルギー鼻炎でタバコを毎日30本吸っている私の鼻をかむ回数が激減した。（これは実家時代の話だが）母から「お前の部屋から出るゴミの量が減った」と言われたのだ。第三者の証言は強い。ちなみに当時の私は、空手経験者の身体で、耐えられる限界までの厳しさで練功していたので、45分間立つのが限界だった。（2018年夏に再開した私は歳を取って大分站椿功が緩くなった）。
その前の年まで、朝起きて2時間ぐらいの間に20回ぐらいは鼻をかんでいたのが、2~3回になった。それは普通になった、ということである。毎日30本の煙草を全く減らしてないにも関わらずである。
だから実は並木先生のお弟子さん（師範コースまで終了した先輩方も含め）で、【扶正長寿法】が意外にバカにならない功法であることを実感として知っている人たちは少ないのではないか？と思う。
では【抗老益寿法】は強力でやりがいがあるとして、【扶正長寿法】は大した効用は期待出来ないのか？というと、それは違う。
なぜなら、わたくし耶蘇善財自身が【扶正長寿法】で如実な成果を出した記憶があるからだ。
1995~96年にかけて、私は気功を独修するに当たり、王瑞亭老師による一指禅功の本が、数学の空間図形の苦手な私にも誤読しにくいだろう、という理由で独習する功法に選んだ。ただこの王瑞亭本は、扳指法は【扶正長寿法】しか載っていなかったのである。だから私はそれだけを1年以上毎日欠かさず練功したのだ。
そして、虚弱体質で慢性アレルギー鼻炎でタバコを毎日30本吸っている私の鼻をかむ回数が激減した。（これは実家時代の話だが）母から「お前の部屋から出るゴミの量が減った」と言われたのだ。第三者の証言は強い。ちなみに当時の私は、空手経験者の身体で、耐えられる限界までの厳しさで練功していたので、45分間立つのが限界だった。（2018年夏に再開した私は歳を取って大分站椿功が緩くなった）。
その前の年まで、朝起きて2時間ぐらいの間に20回ぐらいは鼻をかんでいたのが、2~3回になった。それは普通になった、ということである。毎日30本の煙草を全く減らしてないにも関わらずである。
だから実は並木先生のお弟子さん（師範コースまで終了した先輩方も含め）で、【扶正長寿法】が意外にバカにならない功法であることを実感として知っている人たちは少ないのではないか？と思う。
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