少林内勁一指禅功コミュの練功の時間数について

1,
並木克敏先生によると、
「内勁一指禅功は、1日２時間以内に抑えるように」と秦渝生老師が言っていたそうです。

2,
梁蔭全『特効「体力気功」でガン・慢性病に克つ』現代書林、1995年。
39頁「･･･ガンを治療するには、･･･まず練習する決意をして、毎日少なくとも4時間以上練習すること。一日中気功状態の中にいると、効果はもっと良い。」

3,
黄仁忠『空勁気功（免疫気功）』1993年。
40頁「仕事を持っている人の場合、毎日1回、毎回30分前後でよく、
定年退職した人、あるいは療養中の人の場合、毎日2回、毎回30分前後であれば良いのです」。

4,
丸茂畠子『気のメッセージ』平成四年。
・「朝、夕一回ずつ行います（朝は6時頃、夜は11時頃が理想的）。」
・「練功時間は、初めのうちは15～20分ぐらい、次第に30分くらいに延ばします。」

5,
馬済人：編著/林恒英：訳『健康・医療機構ハンドブック』ベースボールマガジン社、1993年。
116頁「毎日の練功時間は、練功者の具体的な状況によってきめる。
出勤者は、毎日1,2回。半日休養者や定年退職した人は、毎日2,3回。
入院中あるいは家で休養する人は、毎日3，4回練功し、毎日30分から約1時間練習する」。

117頁「時間にゆとりのある方は、毎日3,4回、毎回30～60分間練習すれば十分である。
だが練習の時間は限度を超えてはならない。」

6,
梁蔭全『病気が治る般若気功』同文書院、1994年。166頁。
「なお、練習の時間は個人の都合に合わせて決めていただいてもかまいません。
だいたい、1回は15分以上、1日合計2時間、そして49日間連続して練習してください。」

7,
ちなみに"内勁一指禅功"秘伝中の秘伝である「禅定印」（やはり坐功である）を行う時間は、

「1セット5回、3回。目を開けて行う。つまり5+5+(禅定印)25分(5*5)+5+5=45分程度。
1ヶ月ぐらい。「その間他の功法を行わなくても氣の力は落ちない」という。」

8,
また『～ガン・慢性病に克つ』の91頁「大円満光明功の原理」には、

「気の鍛錬より次元が高い光の鍛錬があることを知らねばなりません」とある。

また「ある人体の光は白雪のように、また黄色に、または紫のゆげのように、そして黄金のように光り輝く色彩を放っており、実に綺麗です。

さらに奇特的なのは、
ごく少数の高徳僧侶と高級気功師の頭上には、なんと1枚の宝鏡が、光り輝いているのです。」

"後光"の話は、内勁一指禅功にも練功すると後光が差す【佛光功】があるので、特に驚くべき話ではない。まぁそういう世界だ程度に思っていればよろしい。