井戸端会議と政治mixiの会コミュの井戸端会議と政治mixiの会コミュの現代時評　6.

井戸端会議と政治mixiの会コミュの現代時評　6.

コメント(4)

最初
全て
最新の40件

大阪万博344億木造リング、竹中平蔵とミサワホーム竹中宜雄会長兄弟の利権で
フィンランド産木材の使用疑惑
https://coki.jp/article/column/48484/

大阪万博のリング
大阪万博のリング（出典：公益社団法人2025年日本国際博覧会協会）
大阪・関西万博の目玉とされる344億円規模の巨大木造リングの建設において、使用される木材の大半がフィンランド産であることが明らかになり、ネット上で批判が相次いでいる。

目次
フィンランド産木材使用の背景
主催者側は、万博の木造リングを「エコ型未来建造物」として位置づけ、日本の森林再生につながると説明してきた。しかし、実際にはほぼフィンランド産の木材が使用されることが判明し、「日本の森林再生のため」という説明との矛盾が指摘されている。

この問題について、実業家のひろゆき氏（@hirox246）はX（旧Twitter）上で「政治家は『環境に優しい』『日本の森林再生』といった都合の良い言葉を使って国民を欺いている」と批判。また、「木造リングを作るという目的のためなら、嘘をついても良いと政治家が思っているのではないか」と疑念を呈した。

ミサワホームと竹中兄弟の関係、フィンランド産木材との深いつながり
さらに、ネット上では、フィンランド産木材を扱うミサワホームの取締役前会長である竹中宣雄氏が、元金融担当大臣の竹中平蔵氏の実兄であることが広まり、「利権構造ではないか」との声が上がっている。

ミサワホームは、住宅業界においてフィンランド産の木材を長年扱ってきた実績を持つ企業であり、特に寒冷地特有の耐久性の高い木材を活用した住宅建築に強みを持つ。フィンランドの森林は管理が行き届いており、環境に配慮した持続可能な資源活用のモデルとして知られているが、なぜ今回の万博においても日本の木材ではなくフィンランド産が主流になったのかは、大きな疑問を生んでいる。

Xユーザーのなつき氏（@Xholic_natsu）がこの情報を投稿すると、一気に拡散され、「また竹中氏が関わっているのか？」との疑問が噴出。竹中平蔵氏は、過去に「派遣労働の規制緩和」や「民営化政策」を推進し、日本の労働環境を大きく変えた人物として知られるだけに、今回の万博事業との関与を疑う声が後を絶たない。

施工会社と建設状況、大屋根リングの概要
万博の巨大木造リングは、会場の中心部を取り囲むように設置される。北東工区を大林組、南東工区を清水建設、西工区を竹中工務店が担当する。竹中工務店の関与があることで、「竹中兄弟との関連性が疑われる」との声もあるが、現時点でその証拠は確認されていない。

このリングは完成時には建築面積（水平投影面積）約60,000㎡、高さ12m（外側は20m）、内径約615mの世界最大級の木造建築物となる。リングの屋根の下は会場の主動線として利用され、円滑な交通空間としての機能を果たすと同時に、雨風や日差しを遮る快適な滞留空間としても活用される。また、リングの屋上からは会場全体を一望することができ、瀬戸内海の自然や夕陽に照らされた美しい景色を楽しむことができる。

万博の柱に名を刻むプロジェクトがスタート
一方で、巨大木造リングでは新たな取り組みもスタートしている。「万博の柱に名を刻む！」プロジェクトでは、個人や法人が特定のプランを選択し、リングの柱に名前やメッセージを刻むことができる。使用されるプレートの素材は、日本三大杉の一つである秋田杉。繊細な年輪が美しい模様を描き、記念としての価値を高めている。

大阪万博のリングに名前を入れる
出典：藤本壮介建築設計事務所
プロジェクトには個人向けと法人向けのプランがあり、法人プランでは税込33万から金額に応じて「プラン30」「プラン100」などが用意されている。さらに、万博終了後にはプレートが参加者の手元に返却されるという特典もあり、多くの企業や個人の関心を集めている。

環境政策と利権問題の行方
万博の巨大木造リングについて、主催者側は「樹齢30年ほどの木材を伐採し、新たに植林することでCO2の吸収・固定が促進される」と説明しているが、日本国内の木材を使用せず、なぜフィンランド産に依存するのかという疑問は依然として残る。

この問題を受け、「本当に日本の森林再生を目指すなら、国産材の活用を推進し、国内の林業支援に予算を使うべきではないか」という意見も強まっている。万博終了後の木造リングの処理方法についても未定であり、その行方が注目される。

【関連するおすすめ記事】

[2] mixiユーザー 03月07日 21:10

はなちゃんより

大阪万博で儲かるのは結局だれ？政府が主張する「3兆円近い経済波及効果」を中小企業や地域が取りこぼさないための方策を専門家が指摘 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け https://shueisha.online/articles/-/253167(03月04日)

トンネル天井に１６カ所の空洞見つかる　施工不良の可能性　コンクリートの厚みが設計時の１割ほどの箇所も　京都・福知山市の府道 https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_30112.html

杉田水脈　あらゆる裏金議員が比例で出れない中、謎の比例単独での公認か　https://youtu.be/7IjPPMsT5P8?si=HHt1AEK2pNeQykyn

中国、米国からの丸太、米企業３社の大豆輸入を停止 - Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-03-04/SSLHH2DWX2PS00(23時間前)

パナマ運河の港湾の運営権、香港企業が米企業への売却で合意 - BBCニュース https://www.bbc.com/japanese/articles/czedy9d0pjno

[3] mixiユーザー 03月07日 21:12

2025.03.04

地震・原発・災害
《岩手・大船渡市》注意されても「たき火」辞めない人がいる限り「山林火災は日本全国どこでも発生する」専門家が解説
週刊現代　講談社
https://gendai.media/articles/-/148148

東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県大船渡市が、今度は大規模な山林火災に襲われている。この山林火災は平成以降最悪の被害を出しており、なおも鎮火の目途は経っていない。

その原因は何なのか。前編記事『《岩手・大船渡市》東京ドーム449個分の山林火災が焼失…！いまだ鎮火に至らない理由《専門家が解説》」に引き続き、報じる。

「昔からの習慣」は原則禁止のハズが
これまでに焼失した面積は約2100ヘクタールで、東京ドームに換算すると約499個分にあたる。発生当時は乾燥注意報が発令されており、強い風が吹いていた。

さらにリアス式海岸で合ったことや、落ち葉なども乾燥しており、火がつきやすい状況だった。

写真：時事
元消防士で防災対策研究所代表の武田充弘さんによると、山林火災はほとんどの場合、「人的要因」が原因であることを指摘する。

特に問題なのが「たき火」だ。

廃棄物処理法が改正されて以来、たき火やゴミ焼きは原則禁止されている。しかし、「昔からの習慣」と、違法とは知りつつ、続けている人は少なくないのだ。

各地で発生した大規模場山林火災が報じられてもなお、野焼きやゴミ焼をする人は絶えない。

「『自分は大丈夫』と思ってしまうんですよ。しっかり火の管理している、見張ってる、拡大することはないし、いつも消火する準備ができている――。そう過信していることが火災の危険性を高めます」（前出の武田さん、以下「」も）

だが、火が付けば想像以上のスピードで周囲に燃え広がる。

「すぐに消せる」は甘い
最初は消火を試みたとしても、すぐに手が付けられない状態になる。自分では対応しきれなくなったころにようやく通報することが多いため、初期消火が遅れるのだ。

「ちょっとした火種でも着火すれば、ものすごいスピードで延焼します」

大船渡市の山林火災に限らず、一度発火すれば山林火災の消火には大きな困難が伴うことになる。「すぐに消せる」という考えが非常に甘いという。

「今回のような深い山林で発生した山林火災の場合、まず消防車両が入れません。各地から集められた消防隊員が“ジェットシューター”という器具などを持って山に入り、人力で消火するのです。人海戦術で消火せざるを得ません」

消防隊員らも危険にさらされることになる。

山林火災は1～5月に多く発生
「山は風向きがすぐに変わるため、火の回りも早く、いつの間にか退路がふさがれてしまうこともあるんです。そうなると消火にあたった消防隊員らが巻き込まれてしまう危険性がある。そのため安易に火元には近づけません」

ヘリコプターによる空中消火を期待する声も多く、一度に数百リットルという水で消火活動ができるメリットはあるが、現状はかなり厳しい。

「ヘリから散水された水は風がないと一気に下に落ちるため、一ヵ所しか消火できません。風が強すぎれば今度は霧状になってしまい、消火効果が薄くなってしまう。確かに消火は効果があるのですが、完全鎮火に至るまでは時間がかかると言われています」

また、ヘリによる消火では地表の火は消せても、落ち葉の下の火種はくすぶり続けることがある。そこから再び発火するリスクも高い。

こうした山林火災は規模の違いはあれど、日本全国どこでも発生する危険がある。空気が乾燥し、風が強い1～5月の冬から春にかけて最も多く発生するのだ。

一度火が付き、大規模に広がれば鎮火は極めて困難になる。

[4] mixiユーザー 03月07日 21:13

いつまで燃え続けるのか
2月26日には山梨県、2月28日には長野県でも山林火災が発生している。長野県の山林火災は鎮火したものの、山梨県の山林火災も発生から6日経った3月3日も燃え続け、こちらも鎮火の目途はたっていない。

山林火災の原因は野焼きやゴミ焼きに限らない。

これからの季節、危険なのが登山客の不注意だ。寒さが緩むと、野山にレジャーで訪れる人が増えるからだ。

「山菜取りやトレッキング中に煙草を投げ捨てたり、焚き火の始末が不十分なことが原因として考えられます。『消したつもり』でも火種が残っていれば、火は簡単につきます。これまでにも消したつもりのタバコの火種が原因で山林火災が起きた事例もあります。

ただ、近くの山林などで火災が発生しても、『民家から離れている』からと言って油断はできません。火の粉が風にのって遠くまで飛べば、離れた場所で火災が発生することがあるんです。『自分の家は関係ない』ではなく、山林火災がどれだけ広範囲に被害を及ぼすか、今一度考えてほしいです」

この大船渡市の山林火災はいつまで燃え続けるのだろうか。

「最悪の状況だ」
専門家によると、現時点での完全鎮火の見通しは経っておらず、最も効果的なのは「降雨」だと話す。

「“恵みの雨”を待っている状況です。自然鎮火はなかなか難しく、消防の力だけでは限界があります。これまでに84棟以上の民家が燃え、人も亡くなっています。

これはもう最悪な状況なんです。消防は被害を防ぎ、国民の財産を守ることが最大の使命です。ですが、現在のように避難指示が出て、生活が困っている方が多くいる状況は一番、最悪のパターンなんです」

山林火災は人的要因で発生するケースが多い。つまり防ぐためには人々の意識と行動が重要になる。

「火災が発生してしまえば、対応は非常に難しくなります。だからこそ、風の強い日や乾燥した日には絶対に火を扱わないことが大切です。『自分は大丈夫』という過信が取返しのつかない事態を招くのです」

自然も財産も人命も燃えてしまえば戻ってこない。

火を扱う前に今一度考えてみてほしい。この火種が取り返しのつかない、大きな悲しみの原因になってしまわないか、を。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ