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生活保護者母子家庭手帳子育てコミュの<生活保護費>支給水準引き下げを検討 小宮山厚労相

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<生活保護費>支給水準引き下げを検討 小宮山厚労相
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http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=69768397&comm_id=5150154
(毎日新聞 - 05月26日 00:00)

小宮山洋子厚労相
 小宮山洋子厚生労働相は25日の衆院社会保障と税の一体改革特別委員会で、生活保護費の支給水準引き下げを検討する考えを示した。また、生活保護受給者の親族らが受給者を扶養できる場合、親族らに保護費の返還を求める考えも示した。

 生活保護をめぐっては、人気お笑いコンビ、「次長課長」の河本準一さんが同日の記者会見で、自分の母親の受給について「適切でなかった」と謝罪した。生活保護受給者は209万人(今年2月時点)と過去最多を更新し続けているが、親族の扶養義務が徹底されていない点も一因とされており、永岡桂子氏(自民)が小宮山氏の見解をただした。

 厚労相の諮問機関、社会保障審議会は現在、生活保護費の支給水準を検証中。都市部では保護費の方が基礎年金より高く、自民党は「生活保護の給付水準の10%引き下げ」を掲げている。保護費カットへの対応について小宮山氏は「御党の提案も参考にしながら検討したい」と述べた。

河本準一:受給は「すべて福祉の方と相談して決めた」 会見詳報
2012年05月25日

母親の生活保護費受給問題で謝罪会見をするお笑いコンビ「次長課長」の河本準一さん
拡大写真 母親の生活保護費受給問題について25日、吉本興業東京本部(東京都新宿区)で会見したお笑いコンビ「次長課長」の河本準一さんは受給の事実を認め、謝罪した。グレーのスーツにネクタイを締めた河本さんは、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの竹中功専務、吉本興業の渡邉宙志・法務本部長とともに会見場に姿を見せ、報道陣に向かって深々と一礼し、席に着く際にも一礼。「今回のいろいろな騒動の件、大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした」と長々と頭を下げた。

 ◇河本さんからの説明
 母親が生活保護を受給していたかどうかという報道がありましたが、それは事実でございます。生活保護を受給した時期でございますが、まだ芸人としてまったく仕事がない時期でございまして、母親がスーパーの鮮魚コーナーで働いていました。そのころに母親が病気にかかり、ドクターストップがかかり、生活保護を母親が自分で決めてきました。その頃の自分の年収が100万円に満たず、福祉の方に「申し訳ないが扶養できない」と一筆書きました。そこから生活保護の受給が始まりました。

 自分が、東京に出てきてテレビに出るまでにかなりの時間がかかってしまいまして、その間、環境も変わり、結婚もしまして、自分の家族もできました。東京に出てからも自分のバイトをし、奥さんにもバイトをしてもらって生計を立てるようになりました。そこから数年がたったころようやく全国のテレビ番組に出させていただくことができまして、福祉事務所から母親の援助はできないか打診がありました。福祉の方に「援助できます」「精いっぱいの援助しかできませんがよろしいでしょうか」とお返事して書類を返しました。それから数年がたち、再度、福祉事務所から援助の増額をしてもらえないかという話をもらい、改めて家族と話し、増額の援助を、毎月送れる金額を提示して、書類を返しました。


 また、受給者の親族に一定の所得などがある場合について「一般的には、高額収入があり十分扶養できるのに仕送りしないケースは制度の信頼を失う」と批判し、「明らかに扶養可能と思われる場合は家庭裁判所への調停手続きを積極活用する」と語った
これまですべて福祉の方と相談して決めたことですし、このことに何か問題があるのかと思っていましたが、今になって考えてみると、むちゃくちゃ甘い考えだったと深く反省しています。申し訳ありませんでした(深々と一礼)。

 今もずっと病気を患っている母親の治療費のこととか自分の生活のこととか、自分がダメになってしまうと、すべてがダメになってしまうのではないかという不安で、福祉の方と相談して決めさせていただきました。ただ、母親は一人で僕と姉を育ててきまして、大変お世話になったのに、今度は自分がおかんを……(涙で声を詰まらせる)、おかんの面倒を見なくてはならないということに対して……、自分の考えが非常に甘かったという認識があります。

 本来は自分がやらなければならないことを、岡山の福祉の方にお願いして、大変お世話になりましたので、助けていただいた分のお金をきちんとお返ししたいと思います。お金をきちんとお返しした上で、岡山の、岡山に対して、いろんなことで貢献できればと考えています。これから早急に、いろいろな事に役立っていければなと思っています。今回の件は本当にいろいろ深く考えさせられました。

 もっと自分がしっかりしていれば、母親に嫌な思いをさせることもなかったでしょうし、税金を負担してくださってるみなさまに大変申し訳なく思っています(涙声)。自営業の方々でもごく当たり前のように親の面倒を見る、そういう方も全国のみなさんみんなされているにもかかわらず、自分の仕事が不安定というだけで、甘くなってしまったことに申し訳なく思っています。そういう方にも改めておわび申し上げたいと思います。申し訳ありませんでした(深々と頭を下げる)。

生活保護問題で「むちゃくちゃ甘い考えだった」と謝罪 返金の意向示す
2012年05月25日

母親の生活保護費受給問題で謝罪会見をするお笑いコンビ「次長課長」の河本準一さん
拡大写真 お笑いコンビ「次長課長」の河本準一さんが25日、扶養できるだけの高収入でありながら母親が生活保護費を受給していたと取りざたされている問題に関して、吉本興業東京本部(東京都新宿区)で会見を行った。ネットを中心に騒動に発展している今回の件について、福祉事務所から再三、母親への援助の増額を求められ、援助できる額を示したというが、受給を受け続けていたことを明らかにし「今になって考えてみると、むちゃくちゃ甘い考えだったと深く反省しています」と謝罪。これまで受給した額の一部を返金する意向を示した。

 河本さんの説明では、母親は病気で仕事ができなくなったことをきっかけに14、15年前から生活保護を受けるようになったといい、その際、駆け出しだった河本さんの年収は100万円に満たず扶養できなかったという。その後、テレビ番組に出演するなど売れっ子となり、「5〜6年前」には、福祉事務所側から母親の援助ができないか打診があり、援助を始めたが、生活保護が必要となくなるほどの額ではなかった。今年1月には援助増額の打診があり、増額することになったがこの時も受給が不要になるほどではなかったといい、受給を止めたのは今年4月。吉本側の説明では、「報道を受けて、お母さんが非常に悩まれて、本人とも相談の上で」決めたという。

 また、返金する額については「自分がテレビに出だして収入があるようになってから(受給した額を)きちんと返したい」と約5、6年前からの受給額を想定しているという。時期について吉本側は「本人とも相談し、行政と調整しているところなので、明確に決まっていない状況ですが、本人の準備が整い、行政の準備も整えばすぐにでも」とした。

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