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平等・平和は当たり前じゃない!コミュの意見交換トピック

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コメント(3)

平等の履き違えという事で、冒頭に『周りに気をつかわせるのであれば、その人間が謙虚であるべき…』の話をしました。老人だから優先して座らせてもらって当然みたいな人がいたら確かにイラっとするでしょうが
それは礼儀を欠いた老人であったからであり、『そういう人間は優先してあげなくていい』となるのは平等を履き違えているからだと思うのです。

礼儀を欠いた人間に礼節を説くのは悪い事ではないと思いますが、そんな人間は優先なんぞするか!とやってしまうののは、その人間を自分と同じであるべきだと思い過ぎなのではないでしょうか。

こんな冗談話があります。

向こうから偉そうな歩き方でこちらに向かってくる人がいます。その人がそのまま進路変更をしないと正面からぶつかってしまいそうです。その場合に、自分の責任として半分(半身)だけよけましたが、ぶつかってしまいました。喧嘩になった時にこう言ったそうです。

『俺の責任分の50%はよけたが、お前はよけなかった。お前が50%よければぶつかっていなかったのだから
100%お前が悪い!』 と。

なるほど、私もこう言われると確かにそうだな…。なんて思ってしまいます。

…が、しかしこれは他人も自分と同じだという間違った平等観念を相手に押し付けてしまった結果だと思うのです。

平等とはこういう事ではないでしょう?
社会に他人に同じ事を押し付ける事ではないでしょう?

嫌煙家がやっきになって喫煙者を否定するのも、この間違いからだと思いますし、その他の戦争問題、賠償問題、法律の矛盾、道徳の矛盾なんかも、この問題から起きているのだと思います。

法律で守られているから道徳として正しいなんてのがそもそもの悪だと思います。
皆様はどう考えますか?

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