漢方薬で元気になったよ！コミュの葛根湯

漢方が明治以前は、医療の中心でした。政策ににより代替え医療になりました。
漢方の古典を以前ご紹介しましたが、「葛根湯」をご存知の方が多いかと思います。
傷寒論の画像をアップしますね。太陽病の中編に載ってあります。
（太陽病に罹って中程に病因がある）
「解説」
太陽病に罹って、しゅしゅとして（鳥が首を伸ばすように）
首筋が強ばって、汗が出なくて、風が吹くとゾクゾクする時に葛根湯がいいですよ。
葛根湯を風邪の引き始めにいいと宣伝されているのは、この文書から引用したものです。
詳しくは、後日おお楽しみに。

コメント(3)

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[1] mixiユーザー 12月18日 11:07

12月18日（木曜日）
おはようございます。
先日、TVで放映され、
葛根湯がなんでも効くから
飲みたいとおっしゃる方が
いらっしゃいました。

葛根湯の構成生薬は
葛根（かっこん）、麻黄（まおう）、桂枝（けいし）
芍薬（しゃくやく）、甘草（かんぞう）、生姜（しょうきょう）
大棗（たいそう）
からなります。

一つ一つに効果があります。
大切にしたいですよね。

この7種類を合わせた葛根湯にも
効能効果があります。

葛根湯の対象の方は以下です。
風邪等にて首筋より背中が強ばり動かしがたい者
発熱して悪寒甚だしく首筋背中等強ばり頭痛する者
口の乾く者
首筋背等が強ばりが原となり引きつける者

いずれも汗がでないのが目的になります。

他にも対象の方はいらっしゃいます。

万能薬はありません。

漢方薬は漢方薬の専門家に御相談ください。

[2] mixiユーザー 12月18日 15:57

>>[1]

確かに万能薬ではありませんね。
下利に使ったらよく効いた。
五十肩で医師に処方されたときには効かなくて胃が調子が悪くなった。
医師が「しまった！」と頭を掻いていました。

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