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ジョウトの双星気まぐれ事件簿コミュの豪華船パーティの超絶バトル 4

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チャプター4・見つけた尻尾は大きな獲物?


ソウシロウ「さてさて、どうしたものかな…。」
開始から1分半経過した。ともに攻防を繰り返し、距離の取りあいをしている。ソウシロウは、フィオの動き方とボスゴドラの防御能力をじっくりと見ていた。
ソウシロウ(全力ではないとはいえ、もうそろそろ終わらせたい所だな。何か…手はないか?)
相手の動き、フィールドの状況、全てを見る。じっくりとは見ているが作戦は一瞬で思いつくのがソウシロウである。
ソウシロウ(ん?アレは…そうか。見えたぞ、勝利への軌跡。)
にやりと笑うソウシロウ。いい作戦や考えが思いついた時の合図だ。
ダイゴ(何か思いついたようだな、あの笑みは。どんな手で来るんだソウシロウ…?)
もちろんそれを見逃すはずがない。親友でありライバルのダイゴはいち早く気付き、いかなる手にも対応しようと考えを構える。
ソウシロウ「フィオ、影分身・二分の型だ。片方はボスゴドラの動きを抑制し、もう片方はサイコパワーを集中させておけ。」
フィオ「オッケー了解!出て来い分身!」
自身の横に分身を生み出すフィオ。
ソウシロウ「いざ勝負!行けっ!」
元々の本体の方が突撃し、残った方は神経を集中させパワーを溜め始めた。
ダイゴ「見え透いた手だな。後衛の方が怪しそうだが、前衛も楽観はできないね。ボスゴドラ、前衛を抑えつつ後衛にも何とか攻撃を通すんだ!」
防御の構えをしつつ、口からは何かを出そうとしているボスゴドラ。
ソウシロウ「ダイゴ流“防御は最大の攻撃”か。」
フィオ「だけど、欲張りすぎは危険だ…よっと!」
踊る様にアイアンテールを連続で繰り出す。
フィオ「うーらうらうらうらうらぁっ!」
ボスゴドラ「グウウゥッ…。」
ダイゴ「ひるむなボスゴドラ!多少強引でもいい、後衛のフィオ君に攻撃を!」
組んでいた腕を強引に開き、ラスターカノンを放射する。
ソウシロウ「ほう、あの状況でラスターを撃つか。だが、少々認識が甘かったな。」
全神経を集中して、力を溜めているフィオに向かって、一直線にラスターカノンが飛んでいく。
ソウシロウ「瞬歩!」
ヒュンッ!と一瞬で移動する。もちろん、精神統一をしながらだ。
ダイゴ「へぇ、まさか精神統一しながらとは。」
ソウシロウ「言ったろ?まだ俺達は成長途中だってな。…それより、ボスゴドラの足元…注意した方がいいぜ?」
ずっと力を溜めていたフィオが、目をはっきりと開いた。前足には、青いオーラを纏っていた。
フィオ「準備完了!いつでも行けるよ。」
ソウシロウ「前衛、さがれ!後衛、突撃!」
フィオ「「了解!」」
後ろに飛び退くフィオに身を隠しながら、後衛にいたフィオが空中から攻め込む。
ソウシロウ「ソニックインパクト!思いきり地面に突き刺せ!」
フィオ「うおおっ!」
空中から加速して、ボスゴドラの足元に向かって一直線に飛んでいく。
ダイゴ「地震を起こすつもりか?無駄だぞ、僕のボスゴドラに地震は効かない!」
ソウシロウ「悪いな、狙いはそこじゃねぇんだよ!」
フィオ「ブチ抜けっ!」
ボスゴドラの足元にソニックインパクトを撃ちこむ。
ボスゴドラ「ゴアッ!?」
フィオはすぐにその場から離れたが、ボスゴドラの足元が粉々になっていく。
ダイゴ「なっ、なんと!」
ソウシロウ「へへっ、まさしく狙いどおりってヤツだ。」
遠くで見ていたアイラ達も驚く。
アイラ「すごい!フィールドの地面が粉々に!?」
ミオリ「なるほど、力を溜めさせたのはこの為か…。」
レイ「どういう事ですの?」
ミオリ「普通フィオのソニックインパクトは、音速と少し力を溜めた前足を相手に突き刺し、外部からの衝撃で相手を粉砕する技。今回のように力を溜めた場合、相手の内部から衝撃を与える事が出来るの。それを地面に突き刺すって事は…そうね、大きな岩の中に爆弾を詰めて爆発させた…って所かしら?」
ブラーネ「それだけでは、いくらフィオの力が凄くてもあそこまで粉々にはなりません。ソウシロウさんが狙いを定めさせたのは、ダイゴさんのボスゴドラがラスターカノンを撃ったその時です。」
アイラ「ぶっ飛びすぎて何のことやら…説明して?」
ブラーネ「少なからず、破壊光線やラスターカノンなどの強力な光線技を撃つ時には、当然のことながら反動が帰ってきます。ボスゴドラのように体重の重いポケモンは、その反動を地面に逃がすことで自身への反動を軽減します。」
ミオリ「そう、地面に逃げた反動はボスゴドラの足元をわからない程度に脆くして、多少の衝撃を与えれば崩れてくれるってわけ。ボスゴドラは体重が重い、…って事は少し崩したぐらいじゃバランスは崩れない。だから…。」
アイラ「あそこまで粉々に崩したって事?」
大きくバランスを崩したボスゴドラは、背中から倒れ込む。
ダイゴ「耐えろボスゴドラ!尻尾で受け身を取るんだ!」
ソウシロウ「って、そんな事させると思うか?」
倒れるボスゴドラの近くに、影分身したままの2匹のフィオがスタンバっていた。
フィオ「それじゃあ、とどめ…。」「撃たせてもらうよ!」
瞬歩で同時に消え、片方はボスゴドラの上に、もう片方はボスゴドラの後ろに現れた。
ソウシロウ「ソニックスラスト!」
フィオ「でぇいっ!」
倒れて来るボスゴドラの下を音速で駆け抜け、去り際に尻尾に体当たりを当てる。力なく足の方に尻尾が流れて行った。
ソウシロウ「これでショウダウンだ!ソニックインパクト!!」
フィオ「とどめ、行くぜぇッ!」
空中から再加速、真っ直ぐにボスゴドラの胸部に突っ込んでいくフィオ。
ダイゴ「せめてもの情けか。ボスゴドラ、ガードしてダメージを減らすんだ!」
腕を十字に組み、ソニックインパクトを受けきる。…も、
フィオ「今回は…。」
ソウシロウ「俺達の、勝ちみたいだな。」
ドターンッ!と、ボスゴドラの背中が激しく地面に落ちて行った。
「「「ウオォォォォォオーッ!」」」
決着の瞬間、会場は歓声でつつまれた。
「スゴイ!1ダウンマッチでこんな熱い戦いだとは!」
「流石はトップトレーナー同士!」
ダイゴ「最後の一撃は、わざとだろ?」
フィオ「マジバトルだったら問答無用でお腹にブッ込んでるけど、まぁ…ほら遊びだし?」
ソウシロウ「無駄なダメージは避ける。粋をわかってるやつはそこも考えてバトルをしないと…な?」
ダイゴ「ハハハッ!いろんな意味で僕の負けだね。」
ソウシロウ「次はどうかはわからんがな。まぁ、今回は俺達の勝ちって事で。とりあえず、見てくれたギャラリーに礼をしないとな。」
ボスゴドラを起こしに行ったダイゴは、立たせたボスゴドラと共に周りに手をふった。
ダイゴ「これも、君の言う“粋”ってヤツなのかな?」
ソウシロウ「まぁ…そんな所だ。」
手をふるソウシロウとダイゴに、観客は拍手で応える。
ミオリ「ブラボー、ソウシロウ!ダイゴ君もナイスファイト〜!」
アイラ「なんか…見るだけで疲れちゃった〜。」
レイ「おほほほ…同じくですわ〜。」
ぐったりのアイラとレイを、苦笑いで見るミオリとブラーネであった。

・・・・・・・・

ダイゴ「ふぅっ、一息一息。」
ウエイターから飲み物をもらうと、一口飲んで大きく息をついた。
アイラ「お疲れ様です。凄いバトルでしたね!」
デザートのケーキ片手に、アイラが話しかけてきた。
ダイゴ「あぁ、ありがとう。楽しんでもらえて結構結構。」
アイラ「いつもソウシロウ君とのバトルは、あんな感じなんですか?」
ダイゴ「結果としてはああなるかな?僕もソウシロウも全力で戦うから、フィールドは半壊、出すポケモンは怪我は普通。まぁ全力なんだから当然だけどね。」
アイラ「あたしもたまにバトルするけど、あんなに凄いバトルはしないからびっくりしちゃいましたよ。」
と、仲良く2人で話していると、
ミオリ「お〜やぁ〜?なんだか楽しそうですねぇ〜お二人さん?」
どこから出てきたのか、亡霊のようにミオリが入ってきた。
ダイゴ「どわっ!いきなりだなミオリちゃん…。」
アイラ「ハァーッハァーッ…びっくりした〜!」
もう死ぬかの様な表情で、壁に寄り倒れるアイラ。
ミオリ「もう、オーバーなんだから〜!」
ソウシロウ「100%(パー)お前のせいだろうが。」
ソウシロウの見事な垂直チョップが、ミオリの頭にクリーンヒットする。
ミオリ「オグォ〜ッ!」
悶絶するミオリ。
レイ「さすがは漫才夫婦ですわ。」
ソウシロウ「やめてくれ…。で…ダイゴよ、お前はこれからどうするんだ?」
あさっての方向で笑っていたソウシロウが、ダイゴにそう聞いてきた。
ダイゴ「宴もたけなわ…という感じだし、自室に戻ってゆっくりしようかと思うんだ。」
ソウシロウ「そりゃそうだな。…どうだ、俺達の所に来て面白い話でも聞いていかないか?」
ダイゴ「面白い話?」
アイラ「ソウシロウくーん、私も初耳なんですけど〜?」
ソウシロウ「そりゃそうだ。まだ確信はなかったからな。」
レイ「確信…でございますか?」
ソウシロウ「あぁ、ちょっとしたこのパーティの概要さ。」
ダイゴ「なにやら、また危ない話が出てきそうだな…。」
ソウシロウ「ノってきたな。気になるか?」
ダイゴ「ここまで言われて気にならないヤツが居るのか?」
アイラ「もったいぶっておいて秘密!ってのは、“粋”じゃない…でしょ?」
ミオリ「1本取られたわね〜ソウシロウ。」
ソウシロウ「全くだ、じゃあ色々と話してやるよ。それじゃ…そこのウエイター!」
近くを通った青髪のウエイターを引きとめるソウシロウ。
ウエイター「はい、何がご注文でしょうか。」
ソウシロウ「608号室まで案内してくれないか?」
レイの借りた部屋である。
ウエイター「かしこまりました。では、こちらに…。」
意気揚々とその後を付いていくソウシロウとミオリとフィオとブラーネ。ダイゴとアイラとレイ、それと彼女らのポケモン達は少し首をかしげた。
ダイゴ「…まぁ、ついて行ってみようか。よもや、ソウシロウが経路を忘れたなんてありえないが。」
レイ「ですわね。何でも意味がある、それが“ジョウトの双星”ですから。」
アイラ「うん。」
その後を少し遅れて、ダイゴ達はついて行った。

・・・・・・・・

サントアンヌ号客室、608号室。
ウエイター「こちらで間違いありませんか?」
ソウシロウ「あぁ、ありがとう。」
案内されるがまま、ウエイターに部屋まで案内されたソウシロウ達。全員部屋に入った所で、ウエイターが外に出てドアを閉める。
ミオリ「ソウシロウ、もういいんじゃない?」
ソウシロウ「だな。」
ソウシロウは、ドアをコンコンと叩く。すると、パァンッ!と何かが割れた音がした。
ダイゴ「なんだ!?」
音のした方を見ると、監視カメラが壊れていた。
アイラ「爆発した!?」
ミオリ「うん、最小規模の爆破。やっぱりいい仕事するわね、私の仲間は。」
ソウシロウ「入っていいぞ、ミリア。」
ドアが開き、さっきのウエイターが入ってきた。
ソウシロウ「後処理は大丈夫か?」
深々と被っていた帽子を脱ぎ、長い青髪がさらりと現れる。
ミリア「はい、ソウシロウ様から頂いたCGビデオを、エンドレスで流しています。間違いなく、就寝予定時間まで発覚する事はないと思います。」
片膝をついて、ソウシロウを下から見上げる感じで話すミリア。
ダイゴ「そうか、少しだけ話が見えてきたぞ。」
レイ「えぇ、私も。」
ミリアの姿を見て、いつもの面倒事のカンが冴えるレイとダイゴ。そんな中、一人首をかしげるアイラ。
アイラ「え〜と、まずその人がだれなのか知りたいんですけど…?」
ミオリ「それもそうよね。紹介するわ、私達の心強〜い味方のミリア。」
ミリア「ミオリ様が、いつもお世話になっております。」
丁寧…と言う問題ではないぐらいの挨拶に少し戸惑うアイラ。
アイラ「ミオリ…様?」
ミオリ「あぁ、私がロケット団にいた頃の直属の部下でさ。ほら、私ってそれなりの地位にいたから?」
アイラ「へぇ…そうなんだ、少し意外…。」
ミオリ「意外って何よ意外って。」
アイラ「で、何の話が見えてきたんですか?」
ダイゴ「ソウシロウやミオリちゃんがいて、彼女が潜入している現場には、何かしら事件が起きようとしている証拠なんだ。ミリアさんの潜入捜査は提供があるからね。」
レイ「そして、何かしらの事件の“尻尾”を掴んだ時に、召集が掛けられて作戦会議に移る。ジョウトの双星の基本スタイルですわ。」
アイラ「凄いんだね…。って事は、今回も何か事件が起こるって事?」
ソウシロウ「まぁ、結果そうなるな。」
ミオリ「それじゃあ、報告聞きましょうか。ミリア?」
ミリア「はい、ミオリ様。」
輪の中央に入り、何枚かの写真をテーブルの上に置く。
ミリア「今回のパーティの主催者の顔写真です。見覚えはございませんか?」
それを見て、一番最初に反応したのはダイゴとレイだった。
ダイゴ「これは…。」
レイ「えぇ、間違いありませんわね。」
ソウシロウ「まさかの2人の顔見知り…ってヤツなのか?」
ダイゴ「あぁ、そのまさかだ。グリード・アンダーソン、アンダーソン・コーポレーション社代表取締役社長、そして…さっき話していたクリフの親父さんだ。」
ミオリ「わお、偶然って怖いわね。」
ミリア「公には発表されてはいませんが、この人物が主催者です。表向きは立食パーティとは言っていますが…、」
ミリアは、ばらまいた写真の内の2枚を指さす。
ミリア「ソウシロウ様の命で潜入し、調査をしていた時にこの人物の存在を知り、何か裏があると睨んでいる所です。」
次はミオリがその写真に反応する。
ミオリ「あらら、この人は…。」
アイラ「まさか…知り合いとか?」
ミオリ「そのまさか、ロケット団時代に一緒に仕事していた仲間よ。第6機動部隊グラディウスのサブリーダー・ザルー。」
ソウシロウ「どういうやつなんだ?」
ミオリ「1から9まであるロケット団の機動部隊の中で、目立った戦果が無くて“疫病神部隊”って呼ばれていた連中。」
ミリア「第1次崩壊の前にチームは解散。メンバーは他の部隊の補充人員になったり、裏の世界から足を洗ったりしていたそうです。ですが…。」
ソウシロウ「ここにきての復活ってヤツか。…そして、こっちの顔は俺がよく知ってる。」
もう片方の写真の人物を見て、ソウシロウはため息をつく。
ソウシロウ「つーか、まだ懲りてなかったのか。今度こそお仕置きだな。」
ブラーネ「それは誰なんです?」
秘密結社シャドーの幹部の一人、ミラーボの側近・マラス。ミラーボがシャドーを脱退してから、実質幹部にはなっていたが、腕が無く即解散。地道に働いていると聞いたんだが…しょうがないな。」
フィオ「なるほど、だんだん話が見えてきたよ。このグリードっておじさんが、ザルーってやつとマラスを“儲かる話がある、協力しろ”とか言って、今回のパーティを企画したって事だね。」
アイラ「でも、パーティを開いただけで儲かるんですか?」
レイ「えぇ、的を絞れば、意外と簡単ですわ。」
ダイゴ「あぁ。今回のように僕達のようなお金持ちを中心に招待した場合、一般の客を乗せた時より多くの“広告料”収入として入る。」
レイ「富豪は基本会社持ち。会社の売り込みのためにチケット料金の他に、各種広告料を会社から別途徴収しているのは基本。主催者側も招待感謝料として返金しますが、基本的に招待される側が儲かりますわ。」
ミリア「そしてもう一つ、ザルーとマラスが関係している事で、ある事態の可能性が出てきます。」
ソウシロウ「…パーティ参加者のポケモンの乱獲、そして売買だな。」
ミオリ「あいにく、その手の行為に慣れた関係者だもんね。」
ミリア「その証拠に…。」
残った1枚の写真を持ってくる。
ミリア「今日この船に乗っている乗務員の9割は、元ロケット団・マグマ団・アクア団・シャドーの戦闘員で構成されています。」
ダイゴ「この写真に写っている乗組員全員か。かなりの数じゃないか。」
アイラ「でも、何でお金持ちの方が協力を?」
ソウシロウ「こういう席だ。偽名を使って参加するより、実名で名の売れた人間を使った方が行動がしやすい。」
ミリア「今回の場合、グリード氏が中心で動いているため、行動が大胆かつ計画的に進んでいます。」
ミオリ「一筋縄じゃいかない…風には思えるけど、スキありだったわね。」
ソウシロウ「あぁ。ミリアの潜入を許し、ここまで情報が洩れる様じゃ大したことはないな。」
アイラ「自信たっぷりだね…。」
ダイゴ「ソウシロウ達の戦闘力からしたら、そういう見解になるだろうな。」
ブラーネ「ソウシロウさんの立案する作戦力、ミオリのかく乱能力、フィオや私の作戦遂行能力…。」
フィオ「まぁ、何より個々の一騎当千能力があるからね。自分らで自分を持ち上げるのも何だけどさ。」
レイ「でも、事実でございましょう?ジョウトの双星に敵う秘密組織なんてそうはいませんわ!」
ミオリ「嬉しい事言ってくれるじゃない?」
ソウシロウ「今回は戦力も多い。見事に完膚なきまでに叩きのめしてやろうじゃないか。」
ダイゴ「随分やる気だな。」
ソウシロウ「まぁな。やるときゃ全力、それが俺の“粋”だからな。」
不敵な笑み、作戦が浮かぶ。敵を叩きつぶす最高の作戦が…。


次回、チャプター5・こっちには最高の作戦を、あっちには最悪の結果を…

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